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2019年10月14日 イイね!

災害時に備えてアマチュア無線機


最近は災害のニュースが多いので、何かあった時のためにハンディータイプのアマチュア無線機を買いました。

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福岡県の春日市にアマチュア無線の専門店があって、そこが開局申請の代行をしてもらえるという事で、何か一台買おうとYAESUのFT-65という機械を買いました。


本当は自分はICOM派だったのですが、ICOMは最近ユーザーに直販に力を入れていて、小さな町の無線屋さんでは売ってもらわなくていいという姿勢らしいので、お店のお勧めのYAESUにしました。


無線機の値段は自分が高校生の時に比べたら格段に安くなっていて、イメージ的には3分の1ぐらいで、それでいてバンド数やチャンネル数が格段に増えていて、これではメーカーも儲からないから直販に走るのか、と思いながら支払いをしました。


福岡に滞在している時はマンションの15階で、さぞかし遠くの電波が届くだろうと思ったら大間違いで、ベランダに出ないと人が交信している電波がほとんど入らず、春日市まで行くのが遠いので中央区に専門店ではないけれどアマチュア無線機器も扱っている店があるので、そこで外部アンテナを買いました。


マグネット式なので屋外に出したら車に付けたり出来て便利だと思って買ったのですが・・

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F型コネクターを小さくした様なオスプラグが付いていて、YAESUの無線機は同じオスが付いていて接続出来ません。

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これがICOMならそのまま刺さったのに、無線機を買った店とアンテナを買った店が違うのでこんな間違いを起こしていました。


東区と中央区を行き来してどうにかならないかと思案していましたが、アダプターがその店に無くて、結局M型コネクターとBNCコネクターの両方が付いているショルダータイプの無線機を買って、家に持って帰りました。

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これが値段の割に超高性能で、自分が高校生時代だとHFという短波の無線機と、50メガの無線機と144メガの無線機と430メガの無線機の4台分が一台で全て使えるという優れものです。

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あまりに優れもので説明書を読んでもよく分からず、小さなボディーにちょっと詰め込み過ぎでは?と困惑しています。


ちなみに自分が高校生の時は144メガを主に交信していて、山に登って遠くと交信するのにFMという音がいいがあまり遠くに飛ばない無線機と、AMを加工して音域を狭くして音声のみを遠くまで聴こえる様にするSSBという方式のショルダータイプの無線機を2台持って近距離と長距離用で使い分けていて、それに比べると4台分プラス全ての音声方式に対応しているので、37年間アマチュア無線をしていなかった自分には浦島太郎状態でした。

あっ、そういえば浦島太郎は苗字が浦島で名前が太郎ではなくて、裏が名字で島太郎が名前という説があるそうです。

機械の進化に驚いた他に、最初に買った無線機屋さんから「30年以上無線をされていないのなら、電源を入れてから機械が壊れていると思うかも知れませんよ。」と言われました。

あまりに人の交信が聞こえないので、車で山に登ってそこで受信したら・・ 今アマチュア無線をやる人はこんなに減ったんだ!と驚きました。


ベンツのGクラスにマグネット式のアンテナを付けて、ある程度ハンディータイプよりは遠くの電波を受信出来る様になりましたが、相変わらず山に登らないとほとんど人の声が聞こえず、それ以上に後から買った高性能の無線機の使い方が取扱い説明書を見ても理解出来ず、昭和の時代の無線機を中古で安く買って使おうかと思っている次第です。

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でも災害時を考えたら、停電して携帯電話の中継局がダウンした時のためにアマチュア無線の機械は常に使える様にしておかないといけません。

Posted at 2019/10/14 19:45:50 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年10月14日 イイね!

ホンダ・Nボックス カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ホンダのNボックス・カスタムです。

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ホンダ純正のギャザーズの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、スピーカーの交換とドア防振の施工などを行いました。

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まずはドアの内貼りを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。

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入り組んだ場所のカーン!という高い響きの場所に防振マットの様な柔らかい材質を貼っても残響はほぼ改善出来ないので、金属の多重構造の防振メタルを貼って響きを抑えて、ボン!という低い響きの場所には防振マットを貼るという、その場所に響きに合わせた材質を響きの中心を見つけて貼る事で、ドアの重みが増さない割には有効な防振効果が得られています。


外した内張りの裏には吸音フェルトが貼ってあって、外からのロードノイズを防いでいますが、これだけでは不十分なのでセメントコーティングを行います。

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一度吸音フェルトを外して、内貼りの各部をマスキングしてから、ツルツルのプラスチックの表面に粗目を付けてから塗り込んで行きます。

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全て手作業で、意図的に規則性を持たせないランダムな厚い薄いを作って、ドアが重たくならない割に最も高い効果が得られる様にしています。

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石灰石の成分が多すぎると後からひび割れが起こるので、若干のたわみを持たせるために繋ぎの成分が入っていて、それが乾燥する時に化学変化で青味を持った後に茶色っぽく変化します。

ちょうど乾燥途中の一番青味を持つところの撮影に初めて成功しました!



ドアにはインナーバッフルを製作して、車内側からフルレンジタイプのPSTケーブルをひいて来て、JBLのクラブ6500Cのミッドのみを取付けました。

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ダッシュには高音域を重視した設計のPSTケーブルをひいて行って、スタンドを使って角度を付けて、ピュアディオブランドのATX-30ツイーターを取付けています。

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グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、オプション1品を追加した6ピース構成のピュアコンを取付けました。

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ピンクのラベルのコイルは何も無い空のボビンから一から手作業で巻き上げたコイルで、小さいながらも輸入物の高い銅線を使用しているので、音に透明感があります。



最後にナビオーディオの音調整機能を使ってイコライザー調整を行います。

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中味はパナソニックのストラーダで、1か所1クリックを動かした所が最も生音・生声に近いと感じたので、音調整を終了しました。

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以前に同じ型のNボックスで同じナビで同じスピーカーという作業を行っていたので、調整はスムーズに進みました。


ATX-30ツイーターとJBLのクラブ6500Cのミッドの組合せは、とても透明感のある音が再生出来ると、あらためて感じました。
Posted at 2019/10/14 09:50:04 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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