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2020年11月20日 イイね!

昔の楽曲がいま


今から41年前の1979年の11月に松原みきさんの『真夜中のドア』という、当時としては新しい感じのシティーポップというジャンルで発売されました。


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自分はその年の5月ぐらいから自分の車にカーオーディオのセットを組んで、徐々にシステムアップしていて、最初はFMチューナーとアンプとスピーカーだけで、カセットテープが聴けなかったのが、ちょうどお金を貯めてカセットデッキを買った頃でした。



当時は自宅でレコードから録音するか、レコード屋さんかカーショップでミュージックテープと呼ばれる最初からレコード会社で録音されたテープを買うかの2種類の聴き方があって、自分は上質なホームオーディオを持っていなかったので、2500円から3500円ぐらいしていたミュージックテープを買ってクルマの中で音楽を聴いていました。



これを今の貨幣価値に直すと6000円から8000円ぐらいに当たるので、音楽選びは真剣そのものでした。



そんな真剣にミュージックテープを選んでいたら新人の楽曲を集めたオムニバス盤的カセットテープが販売されていて、それを何度も繰り返して聴いていて、その中に松原みきさんの真夜中のドアがありました。



その松原みきさんの真夜中のドアが現在47もの国で配信のベスト10に入っているぐらい人気が上昇しているというのです。


ご本人は40代で癌で亡くなられているそうで、それから10年以上経って昭和のシティポップが世界で受け入れられている様です。




世界に配信と言えば先日テレビで中山美穂さんの楽曲が世界に配信と報道されていました。


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報道の中では3曲ダイジェストで紹介されていて、その中の『派手‼』を聴いた時に、自分がラジオDJをしていた時のリスナーからの投稿を思い出しました。


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当時は民放FM局もまばらで、ミニFMとかカレッジレディオとかいう、ほんの近くしか聴こえないラジオ局を開設するというのが流行っていました。


そういう機材をセットする仕事を当時はしていて、大学の放送サークルに呼ばれて設置する事もありました。



開局前のテスト放送とかは自分がDJをやっていて、大学生からのリクエストも募っていました。



その中にこんな投稿がありました。


「中山美穂さんの派手は、派手は嫌と言いながらも、後で派手もいいけどとと肯定していますが、これって矛盾していませんか?」というものでした。





でもよく歌詞を見たら、『派手ダメ』ではなくて、『派手!だね!』なのでした。


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完全な空耳ですね。



当時の洋楽の空耳と言えば、ライオネル・リッチさんの『オール・ナイト・ロング』で、『田んぼに行って捨ててこいや。おー田んぼ、田んぼ。』ていうのもありましたね。


他には『ビリー・オーシャン』の『カリビアン・クイーン』の中には、マイケル・ジャクソンのスリラーの最後の怪人声みたいなのが一瞬聞こえますが、何だかこの年代の音楽の話があると、当時のカレッジレディオのテスト放送のDJをやっていた時の事を思い出しました。



Posted at 2020/11/20 18:58:38 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2020年11月20日 イイね!

フレアワゴン カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、マツダのフレアワゴンです。


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パナソニックのストラーダのナビオーディオを装着した状態で以前入庫になっていて、今回はシステムアップのために2度目の入庫となりました。


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フロントドアにはフル防振の施工を行い、JBLのP550Cのミッドを取り付けています。


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ダッシュ上にはシンプルスタンドを使って、2台前のお車から移設していたJBLの04GTOツイーターを取り付けておられたのを、ワイドスタンドを製作してJU60ツイーターを取り付ける事になりました。


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ダッシュの上をマスキングして、パテを使ってワンオフでスタンドを製作します。


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井川家次男がパテ形成して、長男が植毛塗装を行って、1日でワイドスタンドを製作しました。


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ドーム型ツイーターをリスナーから遠い方を耳にダイレクトに聴こえる様にして、近い方をドームの外側の広がる方の弱い成分を受けて、左右の強弱を少なくしてバランスを取っています。


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純正のツイーター位置はかなりリスナーに対して近いのと、向きが完全に逸れているので、耳から距離が取れて、角度が自由に選べるダッシュ上にツイーターを取り付けています。




ツイーターが04GTOからJU60に換えたらツイーターの周波数レンジとレベルが変わるので、これまで6ピース構成だったピュアコンを10ピース構成にアップして、ミッドの上限周波数を決めるコイルをあれこれと交換して、音のつながりの良い組み合わせを探しました。


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調整を始めた頃は3カ所イコライザーで調整して聴感上のフラットを選んでいたのが、ピュアコンのパーツの組み合わせで1カ所1クリックのみを動かしただけで、生音・生声に最も近いパターンとなりました。


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新型コロナの影響でコンサートなどは中止や延期が多く、大好きな音楽をたっぷりと鑑賞するとなると車のオーディオが最適で、より正確な音へのカーオーディオのシステムアップで、コンサートの代わりにして頂けたらと、お好きなアーティストさんのコンサートをイメージした音造りを致しました。


Posted at 2020/11/20 10:09:02 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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