今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業からトヨタのノアです。
オーディオレスのお車に、以前からお持ちのシステムを移設して取り付けています。
2DINスペースの上段にカロッツェリアのサイバーナビの1DINタイプのモデルを取り付けて、下段にはナカミチのCD-700KKを取り付けています。
ドアはフル防振の施工を行って、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、B&Wの限定品を90年代から使い続けておられる物を移設して取り付けています。
ラゲッジ下には25センチ用のエンクロージャーを埋め込んで、ピュアディオブランドのZSPウーファーを取り付けていて、このモデルはアルミの剛性を上げ過ぎてマークのインクの乗りが悪くて文字が薄くなり、製造工場から「これでそのまま生産していいのか?」と聞かれて、「これでいいです!」と押し切った事を思い出します。
左のラゲッジ下にはナカミチのPAー2002Pが2台取り付けてあり、1台がフロントスピーカーでもう1台がサブウーファーを鳴らして、狭い取付けスペースでRCAケーブルにストレスをかけない様に斜めに取り付けてあります。
アンプとウーファーの上にはボードを組んだら仕上がりなのですが、ハッチをマスキングしてバックカメラの角度調整中なので、現在は撮影出来ません。
フロントの音調整はラゲッジに取り付けたピュアコンで行い、リアから高音と中音を別々にPMBケーブルでツイーターとミッドに送っています。
全ての組み立てが終わったらデジタルプロセッサーをタブレットで調整して音決めを行います。
フロントとサブウーファーのイコライザー調整と、ミッドとウーファーの重なる周波数の決定と、重なり具合を調整します。
20年以上使われている商品と、最新の商品がミックスされた、ピュアディオ推奨商品がてんこ盛りのハイエンドシステムとなっています。
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、スズキのアルトラパンです。
スズキ純正のパイオニアの9インチナビを装着した状態で入庫となって、スピーカーの取付とドア防振の作業を行いました。
フロントドアには外板裏にベーシック防振の施工を行い、ちょうど見える部分には縦に3種類違う防振マットを貼っている部分が見えます。
これに防振メタルを加えて、合計4種類の材質を響きの種類に合わせて貼り合わせています。
薄いプラスチックの内張にはセメントコーティングの施工を行い鈍い響きを抑えて、静粛性や断熱性も向上します。
このセメントコーティングはいかに規則性を持たせないランダムに塗るかどうかで性能が決まり、有名なコンサートホールも横の壁を見ると意図的にランダムに作ってあったりするので、わざとゴチャゴチャさせて綺麗な音を再生する様に工夫しています。
純正の16センチスピーカーは取り外して、JBLのクラブ6500Cのミッドのみを取り付けています。
ツイーターはピュアディオブランドのATX-30をワイドスタンドを製作して取り付けていて、シンプルスタンドを使われる方が多い中、JU60用の下が広がったスタンドではなくて、下を絞り込んだ仕様をワンオフで製作しました。
グローブボックス下に取り付けたピュアコンはブラックボックス4連の豪華仕様で、ピンクのラベルが貼ってあるコイルは何も無いボビンから一から手作業で巻き上げていて、銅線も輸入物の純度が高い物を使用しています。
ラパンでクラブ6500とATX-30の組み合わせは初めてだったので、イコライザーを動かしたりピュアコンの値を変えたりとあれこれ調整して・・
最終的には1カ所1クリック動かしたところでメモリーして完成しました。
ATX-30を使ったシステムはまだ施工例が少ないので、現在全てのお車の音を聴いて、データーの収集しながらパターンを探っていますが、価格の割には良い音がすると評判です。
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