今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、メルセデスベンツのCクラス・ワゴンです。
タブレットの様な専用のナビオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付と、ドア防振の作業と、ドアスピーカーの交換を行いました。
まずはドアの内張を外すと、内張の裏に約9センチサイズのスピーカーが付いています。
ドアの内張裏にセメントコーティングの施工を行った後に、JBLのGX302にスピーカーを交換します。
ドアのインナーパネルの響く部分には防振メタルを貼り付けて、高い周波数の響きを抑えています。
内張りを組み付けると、よくグリルの奥を見てみると、スピーカーが交換されているというのが分かります。
次に音信号を取り出すためにデッキ部分を取り出して、裏からピュアディオブランドのPSTケーブルで信号を送ります。
広範囲にパネルを外したので、一度ラゲッジにパネルを置いていました。
取り出した信号はグローブボックス下に送って、アルミでシールドしたMDF板の上にピュアコンの6ピース構成の物を取り付けました。
実際には見えない部分に、もう1品付、モノラルの床下ウーファー用のパーツが付いています。
ダッシュの上にはピュアディオブランドのアップグレードツイーターのATX-30Jを取り付けて、フロント3WAYの上質なスピーカーシステムへと変身しました。
入庫時にはバスを9クリック上げても満足出来なかった音が、何故か全てがセンターの状態でも音が体感出来るレベルのサウンドに生まれ変わっています。
見えない部分に隠れているウーファーがフルレンジで鳴っていて、実際には不必要な音域まで入っているのを、ピュアコンで低音域のみを入れる様にする事で、結果的にウーファーの音が体感出来る様になりました。
サウンドピュアディオの技術とオリジナルパーツで、メルセデスベンツの品格に合ったサウンドをプラスする事が出来ました。
井川ブログを以前から読んでおられる方ならご存じかもしてませんが、自分は朝NHKの連続テレビ小説を観る習慣があって、毎回終わりのころになると、「朝の15分がもったいないから、次からは連続テレビ小説は観ません!」と毎回書いていますが、今回のエールは音楽物という事で、毎朝観ています。
音楽ものだけあって、リビングのZSP-LTD15と放送局用ツイーターを外付けアンプで鳴らしています。
ただ7時30分からのBSプレミアムを観ようと思うと、それよりも早く起きているので、その前の再放送の『澪つくし』まで観ているので、トータル30分も連続テレビ小説に時間を取られています。
今回のエールは途中でコロナウイルスの影響で撮影が止まって、1話から再び放送を始めたので、通常で9月末で終わるのが、今週が最終週になっています。
普通は明日が最終回なのですが、今回は金曜日は出演者によるコンサートとなり、ストーリーは今日が最終回でした。
最終話では志村けんさんが全く笑わない渋い役で出ておられた部分が流れて、コメディアンなのにドラマの中で全く笑わないという異例の出演でした。
最終話の中では志村さん演じる小山田さんが病気で亡くなる前に、主人公の小山祐一さんに手紙で冷たくした事を詫びるというシーンで・・
このドラマの中で笑わなかった志村さんが笑うシーンがあります。
自分のシーンを撮り終えた後に志村けんさんはコロナウイルスで亡くなられて、本当に遺作となって感動の最終回でした。
志村けんさんは自分と親しい三味線プレイヤーの上妻宏光さんから、普通の三味線ではない独自のコード進行の指導を受けておられて、上妻さんの10周年記念コンサートではステージの上に立たれました。
その時は志村さんとはすれ違いだったので、今年の20周年の記念コンサートでは是非お目にかかりたいと思っていましたが、それもかなわぬ夢となりました。
あらためて志村けんさんのご冥福をお祈りいたします。
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのシエンタです。
トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ハイローコンバーターを使ってフルシステムを取り付けているところからシステムアップを行いました。
ドアはフル防振の施工を行った後にアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けています。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けています。
純正ナビのスピーカー出力にはピュアディオチューンのハイローコンバーターを取り付けて、パワーアンプとチャンネルディバイダーと25センチウーファーをリアに取り付けて、フルシステム化していました。
純正ナビは元の出力が聴感上のフラットではなかったために、イコライザーを駆使してフラットに聴こえる様に調整していました。
一度は完成したシステムも、ナビでCDを再生すると僅かに回転に合わせてノイズが聞こえるという事で、他のナビを借り付けしたらノイズは止まって、ディーラーに修理を依頼しても純正の状態でノイズが入る訳ではないからと断られたために、ナビを交換する事になりました。
お客様は以前にカロッツェリアの1DINタイプのナビオーディオを使っていて、その時のイメージが良かったと言われていて、前のモデルを探して取り付けました。
空いた下段のスペースにはナカミチのCD-700KKを取けて、本格的なフルシステムへと変更になりました。
フロント周りが大幅に変わったのでアンプとチャンネルディバイダーのゲイン調整が必要となって、ラゲッジを開けて調整を行いました。
ハイローコンバーターも取り外して、ダイレクトにRCAケーブルで送っているので、音の鳴り方もかなり変わって、助手席下のピュアコンの値も若干の変更を行って、寸分の狂いも無い様に生音・生声に近づけました。
何度かユニットの値を変更して、自分が実際に何度もお会いした事のある方の声と楽器の音がピタッと合ったところで調整を終了させました。
ナビだけでなくデッキも取り付けたので、純正のナビオーディオからは2段階アップのこれ以上上が無いというグレードアップを行いました。
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