今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、レクサスのLXです。
大型の純正ディスプレイオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付というか、この仕様は初めてだったので開発を行っています。
実際には福岡店では既にこの方式のN✕のベーシックパッケージは取付していますが、前回はマークレビンソン仕様で、今回は標準仕様とためにピュアコンの値が全く違います。
ドアにウーファーとスコーカーがマークレビンソン仕様で、標準仕様はドアがウーファーのみで、構成としては以前のデモカーのLSや現在のデモカーのクラウンスポーツと同じ構成になっています。
ただLSともクラウンとも違っているのが、当社のデモカーではドアからが完全に低音だけだったのが、LXでは低音と中音の中間付近がドアから出ている特性になっていて、これまでのピュアコンの値と違う物が必要な事が予測されます。
パッと見た感じはブラックボックス2個と後付けコイル2個の構成ですが、現在のピュアコンはブラックボックスの中のコイルも全て一から手巻きで、後付けのコイルも純白のボビンにピンクのラベルの物は一から井川が手巻きしており、何故か手巻きしたら機械巻したコイルを途中までほどいて巻き替えた物より音が滑らかで、今ではベーシックパッケージまで全て手巻きにしています。
ただ高音域ではなくて中音域に関わる部分は巻きが大きいのと影響が少ないのでまだ機械巻した物を巻き替えていますが、機械巻した物をそのまま使用するという事はピュアディオではしていません。
ベーシックパッケージ用のブラックボックスはかなりの数を用意していて、それを聴き比べて一番生音に近くなるボックスを選びますが、もしこの中に適性が無ければ新たに無い値を作って、それを次のためにストックするので種類はどんどん増えてきます。
ピュアコンの値だけでなく、N✕は左右のダッシュの傾斜が違うのでどこに付けてスタンドの角度をどうするのかも決めないといけません。
付いていれば一種類にしか見えないスタンドは、実は5度刻みでストックしてあり、左右が別な角度というのはよくあります。
ツイーターの位置は写真撮影の後に音のために手前に移動しました。
またN✕の音調整画面はマークレビンソン仕様も標準仕様も内容は同じで、低音・中音・高音の3トーンになっていて、なるべくここは動かさない様にピュアコンで音が決まればそちらを優先します。
ピュアコンでの音調整はダッシュの上のスコーカーで鳴っている中高音を中音と高音に分離して、ガラスの反射で音が荒れる高音を反射無くストレートに鳴らして音の輪郭を綺麗にしっかり出して、ツイーターとスコーカーをピュアコン通しで鳴らした時の合成インピーダンスを理想的な値になる様に調整します。
ユニット単体のインピーダンスと2つユニットを合わせるとインピーダンス値は大きく変わり、それがズレると音色が妙に明るくなったり、逆に暗くなったりするので、本来の音楽や人の声の音色になる様に値をあれこれと変えてテストしています。
これまではピュアコンによる音域分けを前面に出していましたが、プレミアムオーディオとかマルチアンプの車種が増えて来ると、インピーダンスの違いによりスピーカーを交換汁とトータルで音色が合わなくなって来る事案が増えてきていて、大手メーカーでは出来ないピュアコンのインピーダンス調整機能が注目されています。
レクサスN✕の値探しはまだ続いていて、ブログを書き込んだ後は、自分は再び付きっきりになります。
Posted at 2026/07/31 10:19:46 |
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カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2026年07月30日
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、日産の電気自動車アリアです。
純正のディスプレイオーディオ付きのお車で、BOSEのプレミアムサウンド車に、JU60を使用したプレミアムベーシックの取付を行いました。
ボーズサウンドはミラー裏にツイーターで高音を鳴らし・・
ダッシュ上のスコーカーで中音を鳴らし・・
ドアの専用ウーファーで低音のみを鳴らす3WAYのマルチアンプ方式で、インピーダンスも特殊なためにスピーカー交換が出来ないま、もしくはしても音のバランスが取れないお車です。
ミラー裏の純正ツイーターを鳴らなくして、ダッシュにワイドスタンドを使ってJU60ツイーターを取り付けて、広い音域で拡散性に優れたストレートな高音を再生させます。
ドア内には2層の防振がしてあり、何も貼ってない外板裏には4種類の共振点の違う防振材を貼り合わせるベーシック防振を施しています。
内張り裏にはセメントコーティングを行って、内張に付帯する鈍い響きを抑えて、スパッと心地良い低音を再生させています。
車輛アンプから取り出した高音域の信号はグローブボックス下に設置したピュアコンに送り、音の3つの要素をあれこれと変えて音を整えていきます。
3つの要素の一つはまず音域で、ツイーターで再生する音の広さの音域を調整します。
広くすれば中音域の近くまで再生出来ますが、車両アンプとの特性もあって、ただ広げると荒い部分が出て来るので、荒くならない様にしながら、出来るだけ良い音で広い音域で再生出来る様にします。
二つ目は音のレベルで、先ほどの音域が横軸とすれば、レベルは縦軸となり、こちらも音が荒くならない様に適正なレベルに合わせます。
最後はインピーダンスで、これは多機能のデジタルプロセッサーでも調整出来ない項目で、ピュアコンならではの調整機能で、コイルとコンデンサの比率を変える事で交流抵抗を上下させて、そのシステムにピッタリ合うインピーダンスを探します。
インピーダンスはレベルと違い音色に直結して、インピーダンスが低いとシャープなスパッと切れる音になり、下げ過ぎると冷たい音になってしまい、インピーダンスは上げると音がゆったりしてきて、上げ過ぎると重たく暗くなってしまうので、サウンドピュアディオでは実際にお会いして生の声を聞いた事のあるボーカリストの方の声で音色を合わせています。
ピュアコンでの調整の途中でディスプレイオーディオの音調整機能も動かして、ユニットの組み合わせとパネル操作の両方で音を合わせて、最も生音・生声に近いと感じたところで音調整を終了しました。
普通では手を入れられないBOSEサウンド車も、サウンドピュアディオのインピーダンス調整技術で、真のプレミアムサウンドのお車に変身しました。
Posted at 2026/07/30 10:15:57 |
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カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2026年07月29日
今日ご紹介する1台は先日からの宇部店の作業で、トヨタのアルファードの18スピーカー車の続きです。
他所でナビオーディオを楽ナビに交換されたお車で、カロッツェリアのトレードインスピーカーの音に不満があって、ピュアコンを入れて音質改善出来ないかとのご相談で、一度トレードインにピュアコンを付けた状態で音を聴いて、その後でピュアディオブランドのブランドのATXー25ツイーターを取り付けて、フロント3WAYにしてかなり音が改善出来たので、次にドア防振の作業に移りました。
まずはドアの内張りを外して、指で外板裏をはじいて、響きの中心と周波数を探って、防振材の貼るポイントと材質をマーキングしていきます。
工場装着のクリーム色の防振材が貼ってあり、そこを避けて4種類の共振点の違う材質を貼り合わせて、ドア全体の響きをスムーズに抑えます。
外板裏の防振が終わったらサービスホールを金属シートで塞ぐ防振を行い、ゴムを全く含まない金属だけのシートなので、部分的に重ねる部分を作って剛性を上げて、切り口に全てシリコンを塗って、先々湿気で剥がれを起さない様にしてあります。
外した内張の裏はツルツルの状態で、そこに粗目を付ける下処理を行って、セメントコーティングの施工を行って乾燥したらドアの吸音フェルトを元に戻して、ドアに組み付ければ方ドア3層のフル防振の状態になりました。
ツイーターの追加とフルブル防振の施工が終わって、ピュアコンの値とナビのイコライザーパターンを変更してシステムは完成しました。
ドアスピーカーはそのままですが、3層のフル防振でかなりレスポンスが良くなり、ドアに付帯していた変な響きも無くなりました。
そして一度アルファードは納車させて頂いたのですが、何か当社の車と音が違うという事だったのかもう一度お預かりして、ドアのカロッツェリアのスピーカーをピュアディオ推奨の製品に換える事になりました。
ただユニット以外にバッフルに金属が入って剛性が上がっていおるのですが、ここが必要な余韻を消してしまっているので、バッフルは木材を使った素朴な響きの物に交換します。
という事で作業は続いて、この先は『アルファード 18スピーカーの音質アップ その3』に続く事になりました。
Posted at 2026/07/29 10:19:41 |
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カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2026年07月28日
7月9日に福岡市清川のFM福岡の本社スタジオで収録した、家入レオさんの時別番組の放送日が8月1日と迫ってきました。
今回使用したスタジオはAスタジオという収録用のスタジオでは一番大きな部屋で、ミキサールームには多くのレコード会社の方が来られていて、後ろの座席は満席だったぐらいレコード会社の方も力が入っていました。
番組のタイトルは『サウンドプレゼンツ 音解(オトトキ)家入レオ スペシャル』で、
放送時間は
FM福岡12時から12時30分まで
FM山口18時から18時30分までとなっています。
出演は家入レオさんと、パーソナリティは坂口カンナさんで、井川も会社のPRで2分ほど喋っています。
アルバム『31』を発売前の、家入レオさんの音楽に関する深いお話を是非お聞き下さい。
アメブロは
こちら
Posted at 2026/07/28 13:57:48 |
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音楽について | イベント・キャンペーン
2026年07月27日
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのアルファードです。
工場装着の一体化パネルのナビ付きのお車で、18スピーカー仕様のプレミアムサウンド車です。
センタースピーカーに天井スピーカーに、ドアは縦に楕円の専用ウーファーと、車内のあちこちから音が出ていますが、お客様はその音に不満があって一度他所でシステムを入れ替えられておられました。
パネルを新品の2DINの物に付け替えて、カロッツェリアの楽ナビに交換してありました。
助手席下の多チャンネルアンプは鳴らなくして、楽ナビの4chのフルレンジ信号と、パワードのウーファーのモノラルアンプの5ch化してありました。
ドアにはカロッツェリアの17センチミッドに交換してあり、ダッシュにはスコーカーサイズのコアキシャルスピーカーに変わっていて、世間一般では音が良いと言われているシステムですが、音に不満があるという事でサウンドピュアディオに来店されました。
純正の18スピーカーはスピーカーが多い割には薄い周波数があちこちにあって、今度のカロッツェリアシステムは逆に同じ周波数が重なって音が喧嘩して詰まった感じに聴こえて、どちらも満足出来ず、クラウンスポーツのデモカーを聴かれて、こんな感じにしたいという事で入庫となりました。
最初はカロッツェリアのフロント2WAYのスピーカーにピュアコンを付けたら音が良くなりませんか?というお話で、実はこういう事もあろうかとスコーカーサイズのコアキシャルに合わせたピュアコンを予備で作っておいて、どこかでユニットを買って実験しようと考えていたところだったので、早速ピュアコンの取付を行ってテストしてみました。
ただ高音の一番高い部分がガラスの反射で鳴っているので、かなり高音域が不足して聴こえて、イコライザーで足して高音の量を増やすと音が荒くなってしまい、音の輪郭はやはり前を向いたツイーターでないとデモカーの様な音は出ないと、ノーマルよりはある程度改善されてもデモカーの様なクリアーで立体感のある音とは隔たりがありました。
作業の途中でお客様で試聴して頂いて、システムをどうするかを打ち合わせを行いながらシステムアップを行いました。
今回は最初のテストの部分で、これより先は『アルファード18スピーカー車の音質アップ その2』
でお届け致します。
Posted at 2026/07/27 10:26:23 |
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カーオーディオについて | イベント・キャンペーン