
ども、、
えー、、本日も、古(いにしえ)の米国製プラキットから、「アストンマーチンDB6」と行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノ、、♪
さて、アストンマーチンDB6は、1965年10月から生産されたグランツーリスモで、DB5の後継モデルとなります。
ホイールベースがDB4やDB5に比べ95mm延長され、プレクシグラスのカウルドヘッドライトは、DB4のホークアイと呼ばれるノンカウルヘッドライトタイプとは印象が大きく違いますよねー
また、外観はDB5に比べて、僅かに寝かされたフロントウインドシールドが特徴で、トランク後端にダックテールを採用、フロントバンパーも2分割タイプとなりました。
ということで、写真は、米mpc製のプラキットで、スケールは1/25サイズ、1970年頃に発売され、豊富なオプションパーツがセットされております。
と、ココまできて、アレレと思った方もいらっしゃると思います。
( ̄▽ ̄)b
そうなんです、実はコレ、元々は、映画007ゴールドフィンガーに登場した、
ジェームスボンド仕様のアストンマーチンDB5のキットだったのです。
ヾ( ̄  ̄ ) 、♪、
映画の封切り当時に、英国エアーフィックス社から、
James Bond Aston Martin として発売、その後、1970年代初めに金型を改修して、
アストンマーチンDB6として再販されたものでした。
キットの詳細は、別途
コチラ にアップいたしましたが、残念なことに、ジェームスボンドのフィギァや射出式の助手席などのギミックは、すべてオミットされてしまいました。
この辺の生い立ちは、以前にアップした、
米mpc製の「トヨタ2000GT」と、まったく同じでして、現在、金型はmpc社を買収した、米国amt社で保管されている模様です。
そんなわけで、金型を大切に保管し、古キットの再販に熱心な英国エアーフィックスをしても、この2台のボンド仕様のキットの再販は不可能になってしまったと云うことなんですねー
ちなみに、最近、英国エアーフィックスから、1/24スケールの「アストンマーチンDB5」が発売されましたが、中身は日本の童友社のキットであります。
パッケージを英国で新調し、日本から、わざわざキットの提供を受けてまでして、無理やり発売されましたが、このことからも、金型は英国エアーフィックスに残ってないという証拠になると思います。
ということで、このキットも、007仕様で完成させて、と思ったのですが、たしか
「James Bond Aston Martin DB5」も在ったようなww、発掘作業で発見次第アップしますねー
ささ、そんな訳で今週も始まってしまいました。
頑張って行ってみましょー
でわでわ
※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪
Posted at 2011/12/05 20:49:42 | |
トラックバック(0) |
旧車未組プラモ | 趣味