
ども、、
えー、本日もサンダーバードから、
「サンダーバード秘密基地」行ってみましょー、
( ̄▽ ̄)bいってみよー♪
今回、嬉しいことに、金型を保管している、我等の
アオシマ文化教材社から堂々の再販となりました。
さて、オリジナルの「サンダーバード秘密基地」のプラキットは、旧イマイ科学から発売されました。
発売は昭和43年、当時の定価は2200円、公務員の初任給が27,600円の時代ですから、子供向けの玩具としては、如何に高額だったか理解できると思います。
また、パッケージの大きさも、子供では抱えられないほど巨大でして、デパートの玩具売り場の上の方で燦然と輝いていたものでありました。
( ̄o ̄ )ノ、
当時、小学一年生だった当方も、
「1台150円のマッチボックスのミニカーが15台も買える」、、と聞かされ、それだけで、気が遠くなってしまったものです
w( ̄ー ̄)σ
そんなわけですから、当然、こんな高級キットなんぞ、買ってもらえるハズもなく、運良く買ってもらった友達の家で、涎を垂らして見ているだけでありました。
その後、昭和46年には動力部分をゼンマイに変更し、定価1800円で再販されましたが、昭和50年になって、さらに金型が改修されてしまい、「ロボダッチロボッ島」として発売されてしまいました。
その時の金型改修は惨憺たるものでして、1号と3号の発射プール周のタイルが削り取られて完全な岩場になってしまい、見るも無残な姿となってしましました。
そんな事もあって、「ロボダッチ」の人気が無くなって、改めて「サンダーバード秘密基地」として再販された時には、岩場の部分はそのままだったんですねー
( ̄^ ̄)b
岩場から発射する1号と3号には超幻滅で、さすがにこの再販版が欲しいとは思いませんでした。
そんなわけで、今回の再販では、このタイル張り部分も復活しており、開発担当者の拘りのキットとなっての発売となっております。
( ̄ー ̄)ノ、
また、小松崎画伯の傑作イラストも当時のままで、苦労して版権元から使用の許可を得たと云う
「秘密基地」の商品名も、これだけで嬉しくなってしまいますねー
(⌒∇⌒)ノ~♪
キットの詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、さすがは我等のアオシマ文化教材社さんでありますねー、ほんとマニアさんの心が良く判っていらっしゃいます。
ささ、というわけで、アタシの体調は、なかなか復活いたしませんけどw
ま、ぼちぼちと行ってみましょー
でわでわ、
※写真はクリックで拡大します。。
Posted at 2012/10/01 11:55:32 | |
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