
ども、、
えー、本日も古(いにしえ)の航空機のプラキットと行ってみましょー
(ノ・◇・) いってみよー♪
ということで、今は亡き日東科学教材社の、1/75スケール、
XP-82ツインムスタングのプラキットであります。
発売時期は1960年代初旬、世界有名戦闘機シリーズとして発売され、当時の定価は100円、プロペラとエルロン、それにラダーが可動いたします。
旧日東科学教材社の、赤い楕円型のロゴマークも懐かしいものがありますよねー
ヾ( ̄  ̄ )
モールディングもあっさりしたもので、完成すれば、双胴式戦闘機と云うことで、とりあえずソレ以外には見えませんが、このマイナー機をモデル化した日東科学さんに感服でありますねー
ただ、1/75スケールと云うことで、国際基準より若干小さめなのが難点であります。
ま、後年の再販では、例によって、いつの間にやら1/72と明記されていましたので、そんなモノなのでしょう。
( ̄▽ ̄)b
キットの詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、実は、このキットの最大の特徴は、なんと普通の
単発ムスタング戦闘機との2in1コンバーチブルキットだということでありますー
それも二機も製作可能でして、つまり、ムスタングのキットが二機分、まるまるランナーこど入っておりますてw、なんか良く分かんないですけど、お得ですよねっっーw
、(⌒∇⌒)ノ
でもでも、当時、わざわざこのキットを買ってきて、ムスタングを二機も作ろうという子供が、はたして何人くらい居たのでせうかww
( ̄^ ̄)b
さて、ツインムスタングの試作機XP-82は1944年4月15日に初飛行いたしました。
爆撃機護衛用の長距離戦闘機として、パイロットの負担を軽減するため、交代で操縦できる複座戦闘機として開発されました。
一見、二機のP-51を連結しただけの、お手軽双胴式戦闘機にも見えますが、実際の胴体は完全な新設計で、トルクを打ち消すためにプロペラは左右で逆回転となっておりました。
総生産機数は270機、機体が大型化しましたが、元機のP-51に劣らぬ運動性能を発揮、朝鮮戦争ではB-29の護衛として、F-86セイバーが登場するまで活躍したそうです。
ささ、ということで、早くも週末であります。
ま、ぼちぼちと行ってみましょー
でわでわ、
※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2012/10/11 19:46:19 | |
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