
ども、、
えー、、本日も、古(いにしえ)のプラキットから、
「日産パトロール60系」と行ってみましょー
((o( ̄◇ ̄")o))、、いぇー♪
さて、二代目
「日産パトロール60系」は、
1960年10月(昭和35年)に登場いたしました。
ジープの亜流とも云える初代から一転、ランドローバーシリーズ1にも通じる、大きな箱形のフロントフェンダーを持つモダンなスタイルへ変更されました。
ヾ( ̄  ̄ )
エンジンは
PF型4000cc直6のOHVガソリン、サスペンションはフロント・リヤ共にテーパードリーフ・リジッド式で、前後にトーションバー式スタビライザーを持っておりました。
また、海外にも盛んに輸出され、価格が安価だったと云うこともあり、発展途上国の治安維持車両や軍用車などとして、大変重宝されていたそうです。
( ̄0 ̄)/
日本国内でも、消防用シャーシ車が
「ファイヤーパトロール」の名で販売され、
地元消防団と云えば、日産パトロールの消防ポンプ車と云うほど有名でありましたよねー
さらに、通常の幌型パトロールも消防指揮車や山間部の警ら用パトロールカーとして、都市部を含む多くの消防や警察署に配備されておりました。
( ̄ー ̄)σ
結局、1980年に三代目パトロール(日産サファリ)の登場まで生産されましたが、
インドでは1999年までノックダウン生産が行われ、インド軍などで使用されていたそうです。
と云うことで写真は、その
「日産パトロール60系」のプラキットで、メーカーは今は亡き
ヤマダ模型、スケールは
1/25サイズとなります。
初版の発売は1970年頃で、マブチ130モーターと単三電池二本で走行可能、フロント縦置のモーターから、実車さながらにプロペラシャフトとデフギアーで後輪を駆動いたします。
そして、雰囲気を崩さないように電池ボックスは荷台に載せた木箱で隠され、カーボーイハット姿のドライバーも付属、恐怖の無人走行車にならないように工夫されております。
( ̄◇ ̄)b
また、ボデイフォルムも逸品でして、フェンダーや方向指示器などの小物も正確に立体化、開閉式のボンネット内部には、簡単ながら、
エンジンも再現、モーターを上手に隠しております。
ただ、残念なことに、初版キットのウリだった、
カムを使った自方向転換ギミックは省略されてしまい、ごく普通のモーターライズキットになってしまいますたw
(´・ω・`)
ま、そうは云っても、このスケールでは唯一無二の
「60系日産パトロール」のインジェクションキットですし、消防車や軍用車両の改造ベースなどなど、とてもありがたい存在となっております。
ささ、ということで、早くも月末週間ですけどw
ま、ぼちぼち行ってみましょー
でわでわ、
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、
※写真をクリックすると、ちょっとだけ拡大します。
Posted at 2020/11/25 22:29:25 | |
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