
ども、
えー、、本日も、古(いにしえ)の輸入プラキットと行ってみましょー
ヽ(*^▽^)ノ おっっー♪
と云うことで、
米国ホークモデル(HAWK)から、
「マーベリックスポーツロードスター」の登場であります。
さて、
「マーベリックモーターズ」は、航空エンジニアの
「H.スターリング・グラッドウィン」が、
1952年に設立した、所謂(いわゆる)
ドリーム―カーのガレージメーカーでありました。
グラッドウィンは、
ボーイング社に11年間、
NASAで6年間、さらに
ロッキード社に10年間在籍した航空エンジニアで、
カリフォルニア独自の高級スポーツカーとやらをw目指していたそうです。
最初に発表された
1953年型モデルでは、エレガントで美しい1950年代の
フランス車を彷彿とさせ、さらに
カリフォルニアテイストをプラスしたデザインでありました。
ボディは
グラスファイバー製、エンジンはキャデラック用V8フラッドベッドが採用され、ボルグワーナー製OD付トランスミッションを備えたラサールのシャーシーが流用されておりました。
1952年から1965年にかけて
7台程度が販売され、ボートテールデザインのカスタムモデルも数台製造されたと云われておりますが、いつのまにやら消滅してしまった模様であります。
というわけで、その
「マーベリック スポーツロードスター」のプラキットで、スケールは
1/25サイズ、おそらく、販売は行なわれなかった
コンセプトカーの類の立体化だと思われます。
発売は
1965年、メーカーは米国最古のプラモデルメーカーだった
ホーク社(HAWK)となりますが、ホークは1971年にテスター社に買収され消滅しておりますので、かなり貴重なキットであります。
付属の
日本製マブチ01モーターをサイドワインダー方式に装備、単三電池2本で走行可能でして、やっぱり、自動車プラモは、走ってナンボwだと改めて思いますよねー
また、モーターライズキットではありますが、
ゴム動力でも走行可能なコンパチ仕様でありまして、リアトランクのスペアタイヤが、ゴムを巻くためのワインダーとなっておりました。
如何にも子供向けと云う感じなのですが、フロントシートなどの内装は深めの上げ底仕様でして、ちゃんとダッシュボートも再現されており、なかなか実感的であります。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪
ピカピカの
ホイールキャップなどの小物もしっかりとしたもので、特にメッキパーツの美しさは、当時のホークモデルのプラモでは定番がありましたよねー
(⌒∇⌒)ノ
そして、
ハリウッド映画の撮影現場でしょうか、美しいイラストの
合せ箱仕様のパッケージも高級感満天でして、これだけでも額縁に入れて飾っておきたい処であります。
( ̄ー ̄)σ
ささ、そんなわけで、やっとこさの週末でありますけどw
ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー
でわでわ
※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪
Posted at 2022/03/04 23:20:53 | |
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