
ども、、
えー、本日も古(いにしえ)の航空機のプラキットと行ってみましょー
( シ ̄◇ ̄)ツ_おおっー♪
ということで、アオシマ旧ロゴ時代の、1/72、水上偵察機 「紫雲」のプラキットであります、
初版は例のリモコンシリーズとして1960年代始めの発売で、今回のキットは二代目の旧アオシマロゴマークなどから、1970年頃の再販品と思われます。
そのため、モーターライズ用のパーツはオミットされてまずが、モーターのリード線を通す穴は、機体下部に開いたままなので、とくに金型が改修されたわけではなさそうでつねーww
ただ、元々造詣もそんなに悪くなく、ちゃんと塗装してやれば、そこそこに仕上がりますので、そのへんはさすがと云ったところでしょうか。
また、パッケージイラストもなかなか良い感じで、離水寸前でしょうか、水上を滑走する紫雲の勇姿が、素晴らしいアオシマタッチで描かれております。
でもでも、当時、こんな超マイナー機までキットにしたなんて、さすがわ我等の青島文化教材社でつ、まともなヒコーキは立体化しませんねww
キットの詳細は別途
コチラ にアップしましたが、近年、RS modelsからニューキットが発売されるまで、50年間、唯一無二のキットだったわけですから、
さて、水上偵察機 「紫雲」は、敵制空権下でも強行偵察が可能な高速水上偵察機として川西航空機が開発、昭和18年に正式採用となりました。
当時の最大出力をもつ火星型発動機を搭載、二重反転プロペラ、脱落式のメインフロートと引込み式補助フロートの採用等、様々な新技術が取り入れられた最新鋭機でありました。
ただ、あまりの新技術のためトラブルが多発、また、搭載予定だった軽巡大淀級(所謂、航空巡洋艦)での運用も戦局の緊迫により中止されてしまいました。
そんなわけで、実際に使用されたのは、パラオ島方面の水上基地に配備された数機にとどまり、総生産機数は試作を含めて15機ほどでありました。
ささ、ということで、やっと休みとなりました、、
でもでも、天気は大荒れの予報だそうでして、
これはもう寝正月しかなさそうでつねーww
でわでわ、、
Posted at 2010/12/29 06:55:05 | |
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