
ども、、
えー、本日は、懐かしの、8トラック プレイヤーと行ってみましょー
( ̄ー ̄)σいってみよー♪
ということで、ナショナルの
8トラック プレイヤー「RQ-8」であります。
発売は昭和52年頃、単二電池6本で作動する、持ち運びの簡単な、携帯型の8トラックカラオケ用プレーヤーとして登場いたしました。
( ̄▽ ̄)b
サイズは、幅200mm×奥行80mm×高さ250mmと、お花見や公民館などの宴会でも、簡単に持って行けるコンパクトなサイズで、実際、扱いやすい大きさでありますよねー
( ̄ー ̄)σ
まるで爆弾の起爆装置のようなカタチですが、上部のレバーを押し込んで、曲の切り替えを行う仕組みでして、取り扱いが簡単なのも特徴でありました。
(⌒∇⌒)ノ
とてもポップで可愛らしいデザインで、ボディカラーも、ホワイト・ブルー・ブラック・イエロー・レッドの五色が用意され、パーソナルユースを意識したカラーリングでありますよねー
当時の定価は14800円、付属品として本格的なハンドマイクもセットされ、また、視聴用として、カラオケテープも一本ほど付いております。
わずか4曲入りのテープなのですが、ピンクレディのUFOが収録されているあたり、けっこう嬉しくなってしまいますよねー
廃業した電気店に展示されていた新品未使用品でして、パッケージを始め、タグや保証書も当時のままと云う、ほとんど奇跡のような状態となっております。
w(⌒∇⌒)ノ
そんなわけで、動画もアップいたしましたが、今でも、ちゃんと作動しまして、お子(中二女子w)が、ピンクレディを歌いまくっておりますたw
なぜ、知っているww( ̄^ ̄)b
さて、8トラック・カートリッジテープは、ステレオ録音された音楽を手軽に再生する新しいメディアとして1965年に登いたしました。
( ̄o ̄ )ノ
主にカーオーディオ用として開発され、振動や温度など、過酷な環境の車内で使用することを考慮した、とても頑丈で強固な構造となっておりました。
当時の録音は扱い難いオープンリールが主流で、また、登場したばかりのカセットテープは、会議などの会話録音用と考えられ、ステレオ音楽用に使えるとはダレも思っておりませんでしたw
ま、そんなわけで、この8トラック・カートリッジテープ、所謂、
8トラ(ハチトラと読みますw)の登場となったわけでして、我が家の親父の車にも、ちゃんと装備されておりますたw
2トラックのステレオチャンネルが4つ、計8トラック分の楽曲が録音されており、各トラック間の切り替えで、素早く別の楽曲に飛ぶことが可能で、意外と便利なものでありますた。
当初から、録音済みのミュージックテープの販売がメインでしたが、日本では、その特性を生かして、カラオケ用や、バスの車内放送などにも重宝されておりました。
(`・ω・´)
ただ、頭出し機能などは皆無でありまして、切り替わっても、曲の途中から再生してしまいますが、ま、なんとものどかな時代でありましたよねー
ヾ( ̄  ̄ )♪
ささ、ということで、今週も始まってしまいましたねー
ぼちぼちっと頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大しまつ、、
Posted at 2014/05/26 22:53:11 | |
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