
ども、、
えー、本日も、懐かしの、初期型プラレールと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!
というわけで、懐かしの路面電車から、
東京都交通局8000形電車の登場であります。
最近の路面電車は、新型の低床式連接車両ばかりになってしまいましたが、アタシ等の年代にとって、路面電車と云えば、やっぱり、この旧型車両でありますよねー
(`・ω・´)キリッ
メーカーはトミー、製造はもちろん日本、適度にディフォルメされたプラ製ボディも良い感じでして、プラの成型色のままの
都電黄橙色も、なかなか良い感じであります。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪
発売は1972年、細面の実車と違って、少々ズングリしたフロントマスクですが、前面窓の運転士さんとフロントの赤い車両番号は紙シールで再現、雰囲気も最高でありますねー
大きな運転席窓を中央に配して両脇を小窓で挟んだ前面三枚窓や、側面の2段窓に前後の1枚乗降ドアなどなど、
都電8000形電車を見事に再現しております。
そして、なんと云っても嬉しいのは、屋根に乗った
集電器(ピューゲル)が別パーツとなっていることでありまして、現在まで、集電器が可動する唯一無二のプラレールとなっております。
ま、そうは云っても、細かな部分は現在のプラレールとは随分と違っておりまして、特に動輪は、ブリキの自動車よろしく、
一発抜きの赤いゴム製タイヤ製となっております。
また、金属製ギァボックスは、後の旧動力と云われるタイプとはまったく別物の、このモデルにだけ設計された専用タイプとなりまして、モーターも古い
マブチ13タイプが装備されております。
二両は永久連結で、後ろ側が電池、前側がモーターとベルという構造でして、走行中にギァボックスのカムでこのベルを叩いて、
「チンチンチン」と鳴らす仕組みとなっております。
(`・ω・´)
べたべたと塗装された最新のプラレールも良いのですが、さすがにこの時代のオールプラ製モデルともなると、素朴な造りなのに歴史の重みと云いますか無暗に貫禄がありますよねー
今回も不動のジャンク品から当方でレストアいたしましたが、ギアボックスを分解して、割れたピニオンギァー2個を交換、なんとか走行可能状態まで復活となりました。
あと、動画もアップしましたが、路面電車と云えば、やはりこの曲、石井杏奈の広島を唄う
「路面電車に乗れば」でありまして、いやぁー、ほんと良い曲でありますよねー
♪( ̄ー ̄)σ
ちなみに、2000年頃になって再販された「ちんちんでんしゃ」は、
都電6000形をモデルとした新規金型モデルでして、そう言った意味でも、この初代モデルは大変な貴重品となってしまいました。
ささ、ということで、台風一過、急に涼しくなってしまいますた。
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真は全てクリックで拡大します。
Posted at 2015/08/26 18:45:55 | |
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