
ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!
ということで、
三洋電機(サンヨー)の真空管ラジオから、
「SF-26」であります。
先日、本体カラーがローズピンクの
シャア専用モデルwwをアップいたしましたが、今回は、爽やかなクリーム色のモデルであります。
( ̄◇ ̄)♪
発売は昭和37年(1962年)、当時の定価は
5700円、大手メーカーの製品にもかかわらず残っている資料が皆無でして、その他の詳細は一切不明であります。
ヽ(  ̄◇ ̄)ノ
ラジオのサイズは、幅300mm×高110mm×奥110mm、フロント右前面をクリアパーツで覆い、中央に大型の円形選局ダイヤルを配した奇抜なデザインは、キャラ立ちまくりでありますよねーw
中央がスイッチとボリューム、右上のボタンがバンドの切り替えで、選局ダイヤルはクラッチによる減速装置付で、スムーズで微妙なチューニングが可能となっております。
(⌒∇⌒)ノ
使用真空管はmT管
(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-135W4)、自社製の
4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音でなっております。
と云うことで、今回も国内オクで格安(1500円w)で入手したジャンク品から当方でレストア、
中央の大型選局ダイヤルが紛失。電源も入らないと云う
悲惨なラジオでありました。
(´・ω・`)
そんなわけで、早々に到着したラジオのレストアを開始となりましたが、プラ製の筐体は、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。
( ̄o ̄ )ノ
しかし、どうやら
雨ざらしか
水没したラジオらしく、内部は泥まみれで、バンド切替スイッチは折れ曲がり、スピーカーなんてコーン部分は穴だらけと云うより骨組みだけwでありました。
ま、届いてしまったものは仕方ありませんw、水道水で丸洗後数日間乾燥、汚れたパーツ類は
呉エレクトロニッククリーナーを、丸々1本w使って強制洗浄と行ってみました。
( ̄^ ̄)b
ペーパーコンデンサー類はすべて交換、切断されていた電源コードとアンテナ線を接続、錆びてバラバラになったパイロットランプのソケットはジャンクボックスから流用してみますた。
( ̄ー ̄)σ
あと、スピーカーとトランスもジャンクボックスから流用、どう云う訳か
12BE6真空管がが二本刺さっておりましたので、中古良品の
12BA6真空管に交換、これで無事に音出しに成功であります。
そして、表からビスで固定されているキャビネット前部の透明パーツを外そうとしたところ、今度はこのネジが塩を吹いてw山が崩れてしまっており、ほんと苦労の連続でありますたw
そんなわけで、やっとの思いで完全分解、キャビネット本体も換気扇クリーナーで強力洗浄、水洗いを行ってピカールで磨き上げて仕上げております。w
( ̄▽ ̄)b
ちなみに、紛失していた右上天板のバンド切り替えボタンの飾りは板は、以前、同じラジオのレストアの時に
複数作った飾り板を取付けてみますた。
ヾ( ̄  ̄ )
最後に、真ん中の選局ダイヤルは、
米国eBayで見つけたジャンクパーツを取り寄せて流用してみますたけど、こんなモノまで普通に売ってる米国eBayっていったいww
(`・ω・´)
ささ、ということで、3月もいよいよ終わりでありますよねー
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2017/03/28 18:50:03 | |
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