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覆面えるのブログ一覧

2021年04月30日 イイね!

米エマーソン 真空管ラジオ Model 811-B

米エマーソン 真空管ラジオ Model 811-Bども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
行ってみよー ≡ヘ(*`Д´)ノドドドドー

ということで、米国エマーソン ( Emerson Radio & Television Co.)の真空管ラジオから、「Model 811B」であります。

発売は昭和29年(1954年)、筐体はベークライト製、最新の射出成型技術で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる流行のモデルとなります。

正面のチューニングダイヤルと右サイドのボリュームだけのシンプルな本体は、まるで小型ヒーターwのようでありまして、とてもユニークなデザインでありますよねー

本体サイズは235mmx152mmx146mm、真四角なキャビネットも特徴的で、正真正銘のフィフテーズからやってきた、古き良き時代の米国製ラジオであります。





使用真空管はmT管(12BE6-12BD6-12AT6-50C5-35W4)のトランスレス機で、シャーシにはプリント基板も採用されており、コストダウンが図られておりました。

と云うことで、今回もメルカリ(米国製のラジオですがw)超格安で入手、一応受信しているけど雑音が多いと云う、比較的程度の良いジャンク品でした。ヾ( ̄  ̄ )

早々に到着したラジオのレストアですが、以前に誰かか修理したラジオらしく、シャーシ内部のペーパーコンデンサーなどが、すべて新品に交換されておりました。w( ゚Д゚)㌦ァ!





使われている黄色いコンデンサーなどから、けっこう前の修理のやうな気がしますが、交換された電解コンデンサーが「22uf×二個」と少々容量不足な感じであります。

とりあえず、簡単なチェックだけ行って電源を投入してみましたが、確かにプチプチと雑音が続いておりまして、どうやら、交換されたコンデンサー類に問題がありそうですねー

そんなわけで、黄色いコンデンサー全てと電解コンデンサーを「47uf×二個」に交換、継ぎ足された電源ケーブルを基盤に直結してやって、再度電源の投入であります。





結局、これだけでクリアな音で受信を初めてくれましたので、あとは汚れたキャビネットに換気扇クリーナー攻撃を実施、ピカールで磨き上げてやりました。(⌒∇⌒)ノ

それと、今回のラジオは、最初からパイロットランプが無いモデルでして、せっかくのクリアタイプのダイヤルツマミですし、6V仕様のムギ球を35w4の4番と6番に配線してやりました。

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現、懐かしい音で鳴っておりまして、とても70年以上も前のラジオとは思えませんよねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、変な天気が続いておりますけど、

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、フリフリ((ヾ(。・д・。)マタネー♪


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2021/04/30 20:20:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2021年04月29日 イイね!

1/24スケール、日産グロリアスーパーデラックス、1967年型

1/24スケール、日産グロリアスーパーデラックス、1967年型ども、、

えー、、本屋で売っている、ミニカー付きの冊子から、「1/24スケール国産名車コレクション」であります。
ヾ( ̄  ̄ )うぇーぃ♪

ということで、第119巻は、「日産グロリアスーパーデラックス」の登場であります。

さて、3代目のA30系グロリアは1967年に登場、当時、話題の皇室専用車「日産プリンスロイヤル」と同様の、縦目4灯式ヘッドランプが採用され大人気となりましたよねー

通称でタテグロと呼ばれ、当初の搭載エンジンは、プリンス直系のG7型2リッター直6でしたが、後に日産の名機L20型2リッター直6に換装されました。ヾ( ̄  ̄ )





同時期の米国大型乗用車を彷彿とさせる、水平基調の堂々としたスタイリングは迫力満点でして、無暗やたらと豪華そうな処なんて、もう最高でありますよねー(⌒∇⌒)ノ

ということで、その「A30系グロリア」のモデルカーで、スケールは1/24サイズ、この価格を考えると、十分な仕上がりでありますよねー (/ ̄▽ ̄)♪





いやいや素晴らしいですねー、このスケールでは唯一無二の立体化と云うことあり、そういった意味でも、大変貴重な存在となっております。( ̄ー ̄)σ

ボディは嬉しいダイカスト製、忠実に再現されたフロントやリア周りの造形もなかなかのもので、ワイパーにはエッチングパーツも奢られております。( ̄▽ ̄)b





直線基調のボクシーでフォーマルなボディラインを見事に再現しており、端正なスリーボックスセダンの魅力を再認識させられますねーヾ( ̄  ̄ )♪

純正ホイールもいい感じで、アクションとして左右ドアが開閉可能、細身のステアリングやダッシュボートなど、運転席廻りも完璧に再現されて、なかなかの完成度であります。

ささ、ということで、またまた雨の休日でしたねーw

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、




※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b
Posted at 2021/04/29 21:10:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車ミニカー1/24 | クルマ
2021年04月27日 イイね!

真空管ラジオ 東芝 うぐいすPS  6ZB-240

真空管ラジオ 東芝 うぐいすPS  6ZB-240ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
(Y)o\o(Y) フォッフォッフォッフォ.

ということで、懐かしの東芝の真空管ラジオから、 「うぐいすPS(6ZB-240)」であります。

発売は昭和30年(1955年)、当時の定価は現金正価10900円・月賦11800円、人気のうぐいすシリーズですが、どちらかと云うと、かなりやシリーズに近い一台となります。

キャビネットの材質はプラスチック(ハイインパクトスチール樹脂)、細かいマスのやうなスピーカーグリルは個性的なスタイルでして、キャラ立ちまくりでありますよねー (⌒∇⌒)ノ

サイズは幅400mm×高200mm×奥約135mm、シックなベージュとブラウンのキャビネットはとても良い感じでして、乳白色の大型円形ダイヤルが印象的でありますよねーヽ(  ̄◇ ̄)ノ





この乳白色の大型円形ダイヤル表示盤は、パイロットランプのカバーも兼ねておりまして、電源オンと共に光まくるダイヤネル背面も、無暗やたらと豪華そうで最高であります。( ̄ー ̄)σ

そして、そのパイロットランプは5個装備、すべてが一度に点灯するわけではなく、MW、SW、PUの切替で白・緑・青のイルミネーションとなっております。

また、赤い七宝焼き風の「マツダ」のエンブレムも誇らしげで、このエンブレムが付いているだけで、フロント全体が、ビシッと引き締まって見えるのは不思議ですよねー(⌒∇⌒)σ





横一列に並んだ四個のダイヤルツマミは、右端からチューニングボリューム調整、フォノ(PHONO)・バンド切り替え、そして、電源スイッチ兼音質調整となっております。

使用真空管は(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4-6ME10)、B電源とパイロットランプ・マジッアイ用に単巻きトランスを使用した、セミトランスレスラジオとなります。

そんなわけで、今回も格安で仕入れたジャンク品から当方でレストア、全体に汚れで真っ黒ですが、筐体に割れや欠け等も無くツマミも綺麗に残っていると云うラジオでありますた。





ほとんど使用されずに、そのままお蔵入りになったラジオらしく、内部のコンデンサーなども綺麗なものでして、入手時から、まったく問題なく受信しておりました。( ̄ー ̄)σ

そんなわけで、交換部品は、電源ケーブルと一部のコンデンサーに留め、半日ほどエーシング(均し運転)を行ってやりますたが、このままでも十分実用になりそうな感じであります。( ̄◇ ̄)♪

傷だらけの筐体は、換気扇クリーナー攻撃の後、1200番くらいの耐水ペーパーで表面の汚れと傷を削り取り、あとはピカールで磨いて鏡面処理、なんとか復活となりますた。





最後に動画もアップ、楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、大径スピーカーのおかげでせうかwとても良い音で鳴っておりますねーw(`・ω・´)

ささ、ということで、やっとこさの水曜日でありますけどw

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2021/04/27 22:05:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2021年04月26日 イイね!

松下電器産業 ナショナル、真空管ラジオ 5K-321

松下電器産業 ナショナル、真空管ラジオ 5K-321 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄◇ ̄)♪いってみよー!

ということで、松下電器産業(ナショナル)の真空管ラジオから、「5K-321」であります。

発売は昭和31年(1956年)、当時の定価は11000円、押しボタンがズラーッと並んだキャビネットは個性的なスタイルでして、キャラ立ちまくりでありますよねー( ̄o ̄ )ノ

落ち着いた微妙な色合いのグレーのキャビネットも最高でありまして、細長い楕円形を重ねたやうな、斜め基調のスピーカーグリルなど、とても個性的な佇まいであります。

サイズは幅350mm×高150mm×奥約135mm、大きく刻印された「NATIONAL」のホワイトレタリングも良いアクセントでして、当時のナショナルのデザイン陣の質の高さが窺い知れます。





ワンタッチ選局機構付のラジオで、ボタンを押すと予めプリセットした6つの放送局にセットできると云うスグレモノですが、セットした以外の放送局の受信はできませんでした。( ̄▽ ̄)b

これは、同調が一般的なバリコン式ではなく、ミュー同調方式が使われている為でして、後年のカーラジオ等ではお馴染ですが、真空管ラジオではかなり稀な存在でありますた。

バリコンを使わないミュー同調方式は、並行に並んだアンテナ同調用コイル局発用コイルの中のコアを移動させ、それによって同調周波数が変化して選局を行うものであります。





そんなわけで、この「5K-321」では、合計6セットのミュー同調システムが並んでおり、ずらりと並んだ合計12個もの各コイルは、なかなか壮観であります。

使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させており、とても良い音でなっております。( ̄▽ ̄)b

ということで、今回も国内オクで格安(3000円送料込み)で入手、出品者曰く「動作確認していません。壊れているかもしれません。」と云うボロボロのラジオでありますた。( ̄^ ̄)b



早々に到着したラジオのレストアの開始ですが、プラ製の筐体は落下させたかなにかで左側面が盛大に割れており、ツマミも変な形のモノに交換されて、なんとも悲惨な感じであります。

シャーシは、ACラインと数個のコンデンサ・電源ケーブルを交換、特に問題もなさそうなので、そのままスイッチを入れてみましたが、最初からとても良い音で鳴っております。

そんなわけで、使うことも無い背面のサービスコンセントと旧規格のイヤホンの配線を撤去、固くなった配線ケーブル類を新品に交換して、あとは半日ほどエーシングであります。( ̄ー ̄)σ





ひび割れたキャビネットは、瞬着パテでカタチを整え、似たようなグレーを調合して補修部分にピースコンで軽く吹き付け、全体をピカールで磨き上げて鏡面処理と行ってみますた。

汚れてしまったスピーカーのサランネットを交換、オリジナルは地味な黄土色でしたので、少々派手目なイエローの椅子用キャンパス生地を張り付けてやりました。

あと、紛失していたボリュームツマミは、オリジナルと似たようなデザインのツマミをジャンクボックスから発掘、やっと完成となりますた。( ̄◇ ̄)♪





最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがわ5インチスピーカーですねー、とても良い音で鳴っておりますねー

ささ、ということで、今週も始まってしまいますた。

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2021/04/26 22:02:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2021年04月25日 イイね!

東芝 真空管ラジオ かなりやSS 5UL-288

東芝 真空管ラジオ かなりやSS 5UL-288ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
(`・ω・´)ノいってみよー!

ということで、東京芝浦電気(TOSHIBA)の「かなりやSS 5UL-288」であります。

発売は昭和34年(1959年)、当時の定価は現金正価5950円、高さ145mm×幅280mm×奥行き100mmとかなりコンパクトなサイズであります。( ̄▽ ̄)b

キャビネットの材質はプラスチック、大きなRの付いたキャビネットをV字型に塗分けたツートンカラ―の個性的なスタイルは、キャラ立ちまくりでありますよねー (⌒∇⌒)ノ

当時流行った前衛芸術のような個性的な佇まいは、おそらく、国産ラジオの中でも、一位二位を争う奇抜な造形のモデルになると思います。芸術は爆発だ!wヾ(*T∀T*)ノ ドカーン





それが原因でしょうか、販売台数も少なかったとみえて、オクなどでもほとんど見かけませんので、現在では、かなり入手難のラジオとなってしまいますた。( ̄ー ̄)σ

また、バンドの表示窓に設置されたパイロットランプも良い感じでして、透光式のMW/SW表示板を明るく照らしており、なかなか洒落た仕掛けでありますよねー

使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音で鳴っております。(`・ω・´)キリッ





赤い七宝焼き風の「マツダ」のエンブレムも誇らしげで、このエンブレムが付いているだけで、無暗に豪華そうに見えるから不思議ですよねー(⌒∇⌒)σ

そんなわけで、今回も、メルカリで見つけた格安のジャンク品から当方でレストア、筐体は汚れて真っ黒で、電源を入れても何も反応しないと云う、超ボロボロのラジオでありますた。( ̄ー ̄)σ

そして、右側面には、なんとw「〇〇校」焼き印wが押されておりまして、どうやら、どこかの学校の備品として使われていた模様であります。



到着したラジオのあまりの酷さに、部品取りにするつもりだったのですが、せっかくの貴重なラジオですし、もったいナイおばけwが出てきても嫌ですしw、大レストアの敢行となりますた。

シャーシは、固くなった電源コードと、ACラインのペーパーコンデンサーを交換、電源を投入してみますたが、確かに、ウンともスンともモノを言いませんw( ̄^ ̄)b

そんなわけで、目視とテスターでチェックしまくった処、35w4真空管の断線を発見、結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれました。( ・_ ・)オッ♪





あとは、怪しいペーパーコンデンサーを数個と数値が上がっていた抵抗を一個交換、半日ほどエーシング(均し運転)を行って、とりあえずシャーシー部分のレストアは終了であります。

続いて、汚れて真っ黒wの筐体は、フロントのクリア部分を外して完全分解、換気扇スプレー攻撃を実施してピカールで磨き上げ、鏡面処理で仕上げてやりました。

あと、側面の焼き印wは、パテを盛るなり、削り取るなりと、跡形もなく消し去ることも可能なのですが、このラジオの歴史の証人でもありますし、見た目をキレイにして、そのままとしてみますた。





最後に動画もアップ、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがの東芝サンでありますよねー、とても良い音で鳴っております。( ̄ー ̄)σ

ささ、ということで、あっという間の休みでしたねー

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2021/04/25 19:47:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

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「YUME BOX1/64 頭文字D「疾速豆腐D」峠の釜めしおぎのや ジオラマキット http://cvw.jp/b/240223/48600327/
何シテル?   08/15 01:39
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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