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覆面えるのブログ一覧

2024年09月30日 イイね!

米ノーマ(NOMA)真空管クロックラジオ Model 1900

米ノーマ(NOMA)真空管クロックラジオ Model 1900ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、米国ノーマ社(NOMA Inc.)のクロックラジオから、「Model 1900」であります。

発売は終戦直後の昭和23年(1948年)、こんなモダンな小型ラジオを普通に製造してしまう米国電機メーカーって、そりゃまぁ、ケンカしたって勝てるわっきゃないですよねーw

サイズは幅170mm×高160mm×奥140mm、最新の射出成型技術で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる、流行のデザインスタイルとなります。

正面中央にデーンと時計を配し、スピーカーは左側面に設置、ボリューム調整や選局ツマミは右側面に追いやられ、周波数表示は省略と云う、思い切った設計となっております。( ̄▽ ̄)b





時計はラジオと連動したアラーム付で、時計板の4個のノブは、真上がラジオのオンオフで、後はスリープスイッチ、時間合わせ、アラームの切替等となっております。 (`・ω・´)b

そんなわけで、どう見ても、立派な置時計にしか見えないのですが、ちゃんとした真空管ラジオでして、けっしてオマケでラジオが付いている訳ではないのでありますたw( ̄o ̄ )ノ

使用真空管はトランスレスmT菅(12BE6-12BD6-12AT6-50C5-35W4)の5球、4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。( ̄◇ ̄)♪





と云うことで、今回も国内オクで(米国製のラジオですがw)格安で入手、「時計は動いています、その他は不明です。」と云う、ボロボロのジャンク品でありました。( ̄^ ̄)b

開始価格の「110円(税込みw)」で入札いたしましたが、さすがに、こんな、得体のしれないボロを欲しがるのはアタシだけだったと見えて、そのまま当方で落札となりますたww( ̄^ ̄)b

早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、ベークライト製の筐体は割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄ー ̄)σ





しかし、時計板の4個のノブの内、右側の一個のノブが取付けシャフトごと紛失しており、紛失したノブの調達と、時計側の修理が必要になりそうな感じでありますよねー

シャーシは、幾つかのペーパーコンデンサと電源ケーブルを新品に交換、特に問題もなさそうなので、電源を入れてみましたが、いきなりブッーと云う強烈なハム音であります。

完全にブロックコンデンサーの容量抜けでありまして、早々に、新品の電解コンデンサーを二個(47μF+47μF)ほど組み合わせて交換、半日ほどエーシングであります。





そして、埃を被って艶消しのキャビネットは、完全に分解して換気扇クリーナー攻撃、ピカールで磨きだしてパフがけを行って鏡面処理を実施、ピカピカに仕上げてやりました。ヾ( ̄  ̄ )

一個だけ紛失したノブは、お揃いのモノをジャンクボックスから発掘、四つとも交換してやり、折れたシャフトは、同じ径の真鍮パイプをハンダ付けして延長してやりました。

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現、懐かしい音で鳴っておりまして、とても80年も前のラジオとは思えませんよねー( ̄◇ ̄)♪



ちなみに、元気にコチコチと動いている時計は、米国60HZ仕様となりまして、当方の住処の西日本では問題ないのですが、東日本の50HZ地域ではなんの役に立たないのでありましたw

ささ、ということで、今週も始まってしまいましたけどw

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(`・ω・´)キリッ



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2024/09/30 23:52:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2024年09月27日 イイね!

1/24スケール、ラーダ 2106 (LADA VAZ-2106) ポリスカー

1/24スケール、ラーダ 2106  (LADA VAZ-2106) ポリスカーども、、

えー、、本日も、手持ちのモデルカーから、「ラーダ 2106」と行ってみましょー
((o( ̄◇ ̄")o))、、おー♪

正確な車名は、ラーダ・ヴァース(Lada VAZ- 2106)となりますが、ここはひとつラーダ 2106 と云うことでw

さて、ラーダ 2106旧ソビエト連邦時代の代表的な乗用車で、ヴォルガ自動車製作所で1976年から2001年まで生産されていた長寿小型セダンでありました。ヽ(  ̄◇ ̄)ノ

ソビエト本国以外ではウクライナの工場でも生産が行われ、ミッションはマニュアルのみ、エンジンはSOHC直4・1600cc72馬力のガソリン、最高速度は一応130km/hだそうですw





荒地の多いロシアの大地での使用を前提に最低地上高は高めで、自家用車と云うよりは、ポリスカー仕様やタクシー仕様のイメージが強い感じでありますよねー( ̄ー ̄)σ

実際、ウサビッチのポリスカーや、007リビング・デイライツの劇中で上下真っ二つにされたwポリスカーなど、東側のポリスカーと言えば、この辺の「ラーダ」でありましたw( ̄^ ̄)σ





ということで、写真のモデルは、その「ラーダ 2106」の完成ミニカーで、ボディに描かれた「полиция」の文字も嬉しい、ポリスカー仕様で登場となりました。(⌒∇⌒)ノ~

スケールは1/24サイズ、いやいや素晴らしいですねー、このスケールでは、おそらく最初で最後の立体化と思われ、そう云った意味でも、大変貴重な存在となっております。( ̄▽ ̄)b





製造は中国でメーカー等は一切不明、ボデイ部分がダイカスト製、足回りなどかプラ製ですが、意外と造りはシッカリしており、怪しいポリスカーを見事に再現しております。

後輪に装備されたプルバックでばびゅーんっと走行可能で、アクションととして、4枚のドアとボンネット・トランクが開閉可能で、ダッシュボードやシートなどもチャンと再現されております。





嬉しいギミックとして、フロントドアを開けるとクラクションとサイレンが鳴り響き、パトライトとヘッドライ・テールライトが光りますが、なかなか楽しいカラクリでありますよねーw( ̄ー ̄)σ

サンクトペテルブルク旧市街風のパッケージ内台紙も良い感じですが、どういう訳か、中国各都市のナンバープレートシールが付属しているのは、ま、ご愛敬と云うことでw





ささ、ということで、やっとこさの週末でありますけど、

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2024/09/27 17:11:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車ミニカー1/24 | 音楽/映画/テレビ
2024年09月25日 イイね!

1/24スケール、1963年式 メルセデスベンツ 600

1/24スケール、1963年式 メルセデスベンツ 600ども、、

えー、、本日も、手持ちのモデルカーから、「メルセデスベンツ 600 プルマン」と行ってみましょー、
((o( ̄◇ ̄")o))、、いってみよー♪

さて、メルセデスベンツ600(Mercedes Benz W100 )は、1963年のフランクフルトショーで登場いたしました。

全長6メートルを超える巨大なボディは圧倒的な存在感を誇り、戦前、ナチス高官向けに少数が生産された「グロッサーメルセデス770K」の再来とも言われておりました。

ショートホイールベース(3,200mm)のセダン「リムジーネ(Limousine)」と、ロングホイールベース3,900mmのリムジン「プルマン(Pullman )」、プルマンベースのオープンも存在しておりました。





エンジンは排気量6.3L のV型8気筒SOHC(最高出力250ps/最大トルク51kgm)を搭載、最高速はリムジーネが210km/h、プルマンが200から205km/hと云われでおります。

エアサスペンションが採用され、ブレーキは4輪ディスク、リサーキュレーティング・ボール式のステアリングには、パワーアシストが採用されておりました。( ̄▽ ̄)b





油圧で作動するパワーウィンドウやセントラルロッキングシステム、自動開閉トランクリッドを装備、作動音がほとんど聞こえないと、当時、話題となりましたねーヾ( ̄  ̄ )♪

結局、販売は1981年6月まで継続され、その間の総生産台数は、リムジーネが2,190台、プルマンが428台でありました。( ̄ー ̄)σ





ということで、その1963年式の「 メルセデスベンツ 600 プルマン」で、メーカーは Welly、スケールは1/24サイズ、ダイカスト製の完成ミニカーとなります。(`・ω・´)キリッ

シックスライトウィンドウのボディスタイリングを見事に再現、ギミックとしてフロントドアが開閉可能で、細身のタイヤやホイールキャップも完全再現、実車の特徴をよく捕らえておりますよねー





いやいや素晴らしいですねー、このスケールでは、おそらく最初で最後の立体化と思われ、そう云った意味でも、大変貴重な存在となっております。( ̄▽ ̄)b

ささ、そんなわけで、いよいよ9月も終盤でありますけどw

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー

でわでわ



※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪

Posted at 2024/09/25 19:11:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車ミニカー1/24 | 趣味
2024年09月24日 イイね!

東芝 真空管ラジオ かなりやDS 5UL-389

東芝 真空管ラジオ かなりやDS 5UL-389ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
(`・ω・´)ノいってみよー!

ということで、東京芝浦電気(TOSHIBA)「かなりやDS 5UL-389」であります。

発売は昭和35年(1960年)、当時の価格は現金正価5950円・月賦払6350円、幅295mm×高さ145mm×奥行き110mmと、非常にコンパクトなサイズであります。( ̄▽ ̄)b

キャビネットの材質はプラスチック、個性的なフロントマスクは最高でして、蟹サンの袴wのやうにも見えるフロント下部の造形は、けっこうインパクトがありますよねー(`・ω・´) 

ゴールドのwを挟んで、左側が電源スイッチ兼ボリューム調整、右側がチューナーとなっており、バンドの切替は、さらに右端で独立したダイヤルツマミで行いました。





芸術は爆発だ!wヾ(*T∀T*)ノ ドカーン の岡本太郎氏の作品だ、と云っても通用しそうな突拍子もない個性的なデザインでして、無暗にキャラ立ちまくりwでありますよねー

当時流行った前衛建築のような個性的な佇まいは、おそらく、国産ラジオの中でも、一位二位を争う奇抜な造形のモデルになると思います。(⌒∇⌒)ノ

それが原因なのでしょうか、当時は、あまり売れなかったと思われ、滅多にオクなどにも出てこない、大変貴重なモデルになってしまいますた。( ̄^ ̄)b





使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、意外と良い音で鳴っております。

そんなわけで、今回も、オクで格安で落札したジャンク品から当方でレストア、出品者曰く「チューニングか動きません、何かw音はしています。」と云う、ボロボロのラジオでありますた。ヾ( ̄  ̄ )

早々に到着したラジオのレストアですが、プラ製の筐体は目立った割れや欠けも見当たらず、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄ー ̄)σ





シャーシは、バリコンが傾いてダイヤル糸が引っ掛かっていただけでしたので、とりあえず固くなった電源コードとACラインのペーパーコンデンサーを交換、電源を投入してみますた。

結局、これだけで大きな音で受信を初めてくれましたので、ダイヤル糸を新品に張り替えてやり、バリコンの傾きの原因となった溶けたバリコンゴムを新品に交換してやりました。

あとは、残りのペーパーコンデンサーとパイロットランプとスピーカーケーブルを新品に交換、IFTを455KHzに調整してやって、シャーシのレストアは完了であります。



埃まみれの筐体は換気扇クリーナー攻撃を実施、あとは、300番から1200番くらいのサンドペーパーで、ひたすら表面の汚れを削り取って行きますw ( ̄ー ̄)σ

そして、ピカールで磨きだしてパフがけを行って鏡面処理を実施、「Toshiba」の真鍮製の銘板もピカールで磨きあげて、ピカピカに仕上げてやりました。(⌒∇⌒)σ

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、懐かしい感じの音で鳴っておりますよねー(⌒∇⌒)ノ





ささ、ということで、アッと云う間の三連休でしたけど( ̄^ ̄)b

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!



※写真はクリックで拡大します。b( ̄◇ ̄)♪
Posted at 2024/09/24 19:06:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2024年09月18日 イイね!

タミヤ、1/35 陸上自衛隊74式戦車、リモートコントロールタンク

タミヤ、1/35 陸上自衛隊74式戦車、リモートコントロールタンクども、、

えー、、本日は、古(いにしえ)のミリタリーキットと行ってみましょー
∠( ̄◇ ̄*) ビシッ

ということで、陸上自衛隊74式戦車(ナナヨンシキ)の登場であります。

メーカーはタミヤ、パッケージのタミヤの住所は「小鹿628」、所謂(いわゆる)小鹿タミヤと云われるキットで、スケールは1/35サイズ、1975年頃に発売されたキットとなります。( ̄▽ ̄)b

この74式のキットは、現在でも晩年の近代化改修された冬期装備仕様で発売中ですが、今回は、なんと初版のモーターライズ(リモコン版)のキットとなりますーヾ( ̄  ̄ ) おー♪





当時の定価は1800円、バスタフ式シャーシに一体成型で再現された足回となりますが、今のレベルでも十分通用する造詣の正確さは、さすがにタミヤと云ったところでありますよねー( ̄ー ̄)σ

実感的なポリキャタピラリモコンギアボックスをリアに配置、左右二個のマブチRE140モーターで超信地旋回も自在にこなす戦車モデルは、当時の子供らにとって憧れの的でありました。





タミヤお約束の、カーキ色の本体に単二電池四本をセットするリモコンボックスも懐かしい限りでありまして、アタシ等年寄りにとってはwコレだけでも嬉しくなってしまいますよねー( ̄o ̄ )ノ

さすがに、出来の良い最近のキットと比べてしまうは酷な感じですが、プロポーションは抜群でして、このまま組み立ててやっても、とても良い雰囲気に仕上がりそうです。





シングル走行版の白抜きパッケージと違って、迫力満点のパッケージアートも素晴らしいものでして、このまま額縁にでも入れて飾っておきたい心境であります。(⌒∇⌒)ノ

制式採用から半世紀、配備された全ての車両が実戦投入されることがないまま、2024年3月末に退役してしまいましたが、我々にとって忘れられない傑作戦車でありますよねー(`・ω・´)キリッ


ささ、ということで、またまた台風とミサイル来襲でありますけどw

ま、なんとか頑張って行ってみましょー

でわでわ、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2024/09/18 22:08:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味

プロフィール

「バービー・クロックラジオ オースチン・ヒーレー 1962年型 http://cvw.jp/b/240223/48596938/
何シテル?   08/13 21:22
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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