2008年11月19日
問題はコンピュータであることは確定できました。
燃料ポンプリレーをバイパスして配線したところ、燃料ポンプが正常に動きました。
この状態でエンジンをかけると正常にエンジンがかかりました。
しかし、エンジンの空燃比モニターの赤と緑のLEDは点灯しっぱなしで、異常を示し続けていました。
とりあえず自走は可能なので、実家にもっていくことはできます。
しかし、コンピュータを手に入れて、正常に動く状態に戻すのが先決です。
そのあとで、じっくりと? コンピュータを修理してみます。おそらくは基板のパターンのクラックかハンダのクラックだと思いますが、見つけ出すのは難しい仕事です。とりあえずハンダを盛り直すことはやってみましたが、今のところ改善がありません。パターンが切れている可能性がありますが、トランジスタやICの不良かも知れません。しかし、これまで「時々」燃料ポンプが回らないパターンでしたので、接触不良の可能性が高いように思えますけれど。
実は、これまでにハンダクラックの修理をしたことがあります。
アゼストのカーコンポが、冬になると時折電源が落ちるので、ハンダクラックと思ってハンダを盛り直しました。原因箇所をなかなか見つけられなかったのですが、ふっとクラックのあるハンダ箇所が目に入り「これだ!」とやってみたところ大成功でした。
また、ピアッツアのウィンカーの右がつかなくなり、サテライト内のリレーが動いていないため基板のパターンを追って、パターンの腐食を見つけ、バイパスさせてなおしたことがあります。基板につけられた接着剤が腐食の原因でした。
今回も時間をかければ修理は可能かも知れませんが、代替コンピュータの入手は必須です。
コンピュータを外して分かったのですが、前オーナーはブーストアップをしてエンジンを壊したのですが、コンピュータにも手を入れていたようです。リード線らしきハンダ痕がありました。おそらく燃調を変えるために水温の信号を低めるための抵抗を入れていたのでしょう。
Posted at 2008/11/19 20:32:43 | |
トラックバック(0) |
PIAZZA | クルマ
2008年11月19日
不動になってしまったピアッツァと入れ替わるように、修理に出していたSVXが戻ってきました。これで日常の足には困らない。
今回はCarview保証修理のおそらく最後ですが、音を出していたエアコンベルトのアイドルプーリーの交換でした。手で回してみると、わずかに振動がある程度。それでも時折ごりごりと音を出していました。テンションがかかると違うのでしょう。
工場の前は実家に置いていたので、久しぶりに乗ってあらためて静かで安定で速い車と感じました。きしみやがたつきもなく、車としてはやはりピアッツァよりよくできています。
それにしてもピアッツァをなんとか実家にもっていかねばならないのですが、どうしたものか。
Posted at 2008/11/19 06:04:57 | |
トラックバック(0) |
PIAZZAとSVX | クルマ
2008年11月19日
昨日、ピアッツァで買い物に出かけ、信号での停止から走り出そうとしたところでエンスト。燃料ポンプの不調が以前からあったのですが、今度は本格的です。
一昨昨日にも一瞬走行中に止まりかけることがありました。以前から燃料ポンプ交換の方法を調べたりあちこちに工賃を尋ねたりしていたのですが、ついに来たようでした。しばらく待っていると復活することがあるので待っていましたが一向に改善なく。結局JAFの御世話になりました。
自宅にもってきてもらい、今日調べてみたところ、燃料ポンプに電圧がかかっておらず、燃料ポンプリレーにも電圧がかかっていない状態。電圧がかかることがあっても、エンジンが回ってしばらくすると止まってしまい、調べると電圧がかかっていない状態になっていました。
どうも、コンピュータ(ECU)のようです。
コンピュータについている赤色と緑色のLEDがつきっぱなしです。
なんとかして中古を手に入れなければなりません。
ヤフオクに、ウルトラの燃料増量コンピュータつきのECUが32000円で出ていますが、改造されたECUはノーマルに戻せるかどうかアヤシイので取りあえずパス。
見つかるといいのですが。
Posted at 2008/11/19 00:10:14 | |
トラックバック(0) |
PIAZZA | 日記