中国のニューイヤーのお祝いと言えば爆竹である。
子供の頃から、爆竹のけむりがもうもうとし、大変な状況になると言うことは聞いていた。最近は盛大に花火を上げ、エスカレートしているわけだが。
で、移民によって国際性が豊かな文化を持つハワイでは、西洋、東洋の文化が混在し定着していて、
・12月に入るとクリスマスでツリーを飾る。
・お正月前にはツリーが出たままハッピーツリーとして門松を飾る。
・年越しは爆竹でもうもうとする。
なんて話も聞いていた。
そもそも中国の大気汚染はかなり深刻というのも今に始まった話ではない。
で、なんで今年に入って突如PM2.5の話がクローズアップされているのか疑問だったのだが。
(だいたい、黄砂だって、中国の無茶な農業で砂漠化が進行していることが一面にあるし、核実験による放射性物質汚染のある黄砂が降下していることは知られている。PM2.5だけをクローズアップするというのも不自然)
それに関する指摘が、また天漢日乗さんのブログで取り上げられていた。(同じネタ元を2度連続で取り上げるのは気が引けるのだが。)
天漢日乗
環境省によるとPM2.5の12/1〜1/31のこの2年間の濃度はそれほど違わない件→昨年度の環境相は細野豪志現民主党幹事長→石原伸晃環境相は元々原発推進派
要は、原発再開に向けて、国民の目をそらすためにPM2.5問題を殊更重視しているように見せている可能性があると指摘している。
それが事実かどうかは分からないが、少なくとも私はとても不自然に感じてきた事柄なのである。
追記:
アメリカ大使館がPM2.5の測定値をネットで公開したことが一つのきっかけらしいのだが。
Posted at 2013/03/09 23:20:53 | |
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