澤　圭太のブログ一覧

忘年会、
クリスマスカードの為の住所録更新
宛名シールの貼り付け
自分とチームの分を掛け持ちで・・・
それに加えて
スポンサー様の御挨拶回りや
資料作り等
一日が36時間欲しい澤圭太です。

そういう時に限って自宅の　ＡＤＳＬ　壊れました。


クリスマスカードなのに
クリスマスに届かない・・・という事態は
避けなければ～！！

事実上の月末が今週ですから
年末進行も重なって
頭から煙出ています・・・。

海外のレース関係者は
既にクリスマス休暇だったり
1月の中旬までガッツリお休みだったりする。

毎年ながら”急がし好き”なドMには堪らない月間となっています。

そんな時に何ですが
澤圭太エンジョイカートレース２００８開幕戦
2月3日の昼間　足立区のシティーカートにて開催します。
詳細は近々に・・・。

それでは改めまして・・・
ちょっと早いですが

Ｍｅｒｒｙ　Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ　
＆　Ａ　Ｈａｐｐｙ　Ｎｅｗ　Ｙｅａｒ　！

突然ですが
この写真凄くないですかっ！！

一見、
小さい容量のデータを大きく
引き伸ばしてしまった画像みたい・・・
ですが。

これはポルシェアジアに帯同していた
香港のカメラマンから届いた
気合の一品です。

近くに寄って見ると～。
一枚一枚が僕の今年のレースシーンで
構成されているんです。

どんだけ手が混んでいるんだ～っ！！

そしてどんだけひま・・・（←失礼。）じゃ無くて写真好きなんだ～。

好きこそモノの何とか・・・なんですね。

僕もプロ根性をどんどん表に出して行きたいと思います。


寄りの写真が観たい方はこちらの13日の投稿へ（←この誘導上手っ！！）

｢真っ白と言い、真っ白と言い｣
腹話術が最近の世間の流行なんですね。

イッコク堂も新しい人形でアノ方を
起用してはいかがでしょうか？


｢賞味期限が遅れて出てくるよ～｣

これも今年を象徴する漢字　”偽”のひとつ。

皆さんも物事の本質を見極められる眼を持ちましょう。

ところで、走行会でインカー映像を撮るのは
最近ではスタンダードですね。

走行会で同乗走行をすると
僕の走りを撮影している方も多いです。

アマチュアの方はどうしても走行中にどうしていたか？を
後で忘れてしまう事が多いので
データロガーとして保存するのも有効です。

カメラステー　広角レンズ　
ドライビングモニターに代表される解析システム
P-LAPに代表されるラップタイム計測装置
最近ではGセンサーを画像にハメコミ出来るタイプも
ありますね。

そういった映像を見れば僕も一目瞭然でアドバイスが出来ます。

良くあるパターンは・・・
①ブレーキが弱い　踏力が安定しない
②ヒール＆トゥーが出来ていない
（これが出来ないのは
受身が出来ないのに柔道の試合に出てしまったり
息継ぎが出来ないのに水泳大会に出場してしまっているような
モノなので練習しましょう）
③ハンドルを切る前にブレーキが終了している
④ハンドルを切ってもブレーキが緩められない
⑤ハンドルの切り始めスピードが速過ぎる
⑥クリップに浅く入りすぎていて出口でハンドルが戻せない
⑦⑥を指摘すると、今度はラインが外から過ぎてしまって⑤の症状も誘発
⑧クリップ付近で不用意なアクセルON　踏んでからもう1回戻す
⑨外まで出口で孕めない
⑩しっかり回転を上げてからシフトアップ出来ない　ギアが常に一つ高い等

アクセルが全開で出来ない・・・という方もタマに居ますが・・・。


こういった自分では判らない事も
自己流になる前に一度プロの診断を受けると
知識を得ます。→意識が変わります。
意識が変わる。→行動に表れます。

これはクルマの運転だけではなく
全てに言える事ですね。

クルマの性能も常に上がってます。
人間がそれに怠けて退化してはいけない。
常に追いかけっこ。
（マイクの性能もしかり←これオチです。）

ポルシェカレラカップ
アジアシリーズの
年間トロフィーが届きました。

しかし、組み立て式で
ご丁寧に６角レンチまで
同封されていました。

夜中の事務所で１人寂しく
自分のトロフィーを組んでいた
澤圭太です。

クレフモータースポーツ走行会御参加の方
ありがとうございましたっ！！

同乗走行ではいつもながら皆さんの車のクセを掴んで
きっちりと走る事の難しさや皆さんに色々な事を
伝えなければ・・・という事ばかり考えています。

どうしてもコーナー進入時にフロントの荷重を
適度に掛けた状態でクリップに向かえない方は
その方のクルマに乗ると直ぐに判ります。

僕の荷重量でステアを切り込むと
どうしてもリアが軽くなる傾向
＝オーバー傾向が強くなるのです。

しかもたちが悪いのは
必要以上に車高を落としてしまったり
足回りを固めすぎて
初期がアンダーなクルマ。

これはクリップ直前からクリップを通過するまでの
一番クルマの姿勢コントロールが難しいところで
必要以上に舵角が増え
リアのナーバスさを誘発し易い！！

富士で言えば下りの１コーナーだったり
ヘアピンの進入だったり・・・ですね。

それを解消する為にリアの車高をこれまた必要以上に
落としてしまっているのは更に・・・です。

これでコーナーのクリップ付近でオーバーを感じないとしたら
かなりスピードを落として何も起きないスピードで走行しているのか？
ブレーキを残さない（残せない）走り方でも車の向きが変わるように
してしまっているか？
この辺を疑ってみましょう。

富士の場合だとピットアウトして１００Rクリアして
ヘアピン進入してみれば
アウトラップでも大体クルマの特性はもちろん。
オーナーの方のドライビングスタイルも予想がつきますね。
それで大体読めるので
後半セクションはそれに対応した走り方をして１周戻ってくる感じです。

皆さんもプロの同乗走行。有効活用しましょう～。

まずクルマを作る場合は
入口から順に直していくのが鉄則。
そして
入口はフロントで決めて
出口はリアで決める。
これもセオリーです。


引き続き１月４日新春　走り初めだよ富士走行会　参加者募集中です。

明日の走行会の準備
最後の仕上げが今
富士吉田の宿泊先の部屋で
終了しました。

しかし寒いですっ！！

富士吉田恐るべしっ！
クルマの外はマイナス２度でした。

部屋はエアコンを暖房の31度にしても
涼しい風しか出てこない。

どないなってんのや～っ！！

珍しく１階にある大浴場に行ってきて
今、部屋の風呂は熱湯を張っています。

芸能人は声が命・・・（誰が芸能人？）

手帳のメモを整理して寝ます。
今日は６時間寝れそう。

マカオから帰ってきてからというもの
３～５時間睡眠が続いていたので
体重も２キロ痩せていました。


皆さんも体が資本です。
ご自愛下さい。
そして、おやすみなさい。