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澤 圭太のブログ一覧

2019年07月30日 イイね!

袖-1GP リザルト掲載 【いよいよ夏本番、ブランパンASIA 韓国戦WEEK】

袖-1GP リザルト掲載 【いよいよ夏本番、ブランパンASIA 韓国戦WEEK】関東も梅雨明け宣言が出されて、ここから9月上旬までは毎日暑い日が続く事でしょう。

雨が続くと”早く梅雨明けて欲しい!”って言っておきながら、いざ明けると”暑すぎて辛い~!”って無いものねだり、都合がいい!ですね(苦笑)

ワンスマは先日3月に開催して恒例だったハイスピードドライビング練習会の2回目を実施しました。

Wetコンディションでしたが、そもそもカートコースとは言えサーキット走行と言いつつも、趣旨としては”一般道でも通用する速度域を想定したハイスピードでのシフト練習や基本操作の流れをしっかり理解する為のトレーニング”でしたから、路面がぬれているから滑りやすいって言うレベルの速度域だったり、荒い操作じゃダメなんですよ!って事です。

シフト操作ってやっぱりちゃんと出来てない人が多い。
空間利用を上手に出来ている人って少ない。
旋回の流れの正しい車を上手に揺らす操作が出来ている人って少ない。
これらがやっぱり明白だよな~と言う印象でした。

一般道を走っているだけでは、その辺てやっぱり出来ているか?分かっているか?が分かりづらいのでしょうね。

そして、袖-1GP Rd.3(単独開催)も無事開催され、Wet路面から急速にドライへと変化していく競技長泣かせ(路面コンディションハンデの設定が超難しい)でしたが、リザルトが発表になっておりますので、皆さまご確認くださいませ!

公式専用ページ >>> こちら
リザルト >>> こちら

さてさて、7月もこれにて終わって2019夏も本番、8月に突入です。

私はブランパンGT ASIAの韓国戦が週末にあり、明日の便で現地へと発ちます。

ワンスマは8月は広場トレが9日(金)はプライベートグループ広場、そして10-11日(土日)は一般広場→8ersと運営は3連荘広場の強行軍。

12日(祝月)もFSWスポーツ走行ドラサポ実施可能日です。

お盆休みを挟んで17日(土)はワンスマカート にゃんCup Rd.3(新東京戦 + BBQ) → まだ募集中ですよ。

それに、月末に広場トレが29日と31日にもあります。
(8月は広場トレが合計5回もあるのです)

まずは前戦のFSW戦でのいい流れを保って韓国で良い戦いを見せてきたいと思いますので、引き続きワンスマもレース活動も宜しくお願い致します。
Posted at 2019/07/30 19:15:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月27日 イイね!

サーキットを走るスキルと知識の向上だけでなく”参加する意識”向上を。

サーキットを走るスキルと知識の向上だけでなく”参加する意識”向上を。7月最後のヤマとなる袖森→ITAKO週末を迎えてます。
台風(熱帯低気圧)の影響も関東は最小限の模様で一安心。

本日は朝から袖-1GP Rd.3を実施。
単独開催なので台数は20台切る位ですが、30度を超えるコンディションでもWET路面のコンディションハンデと気温によってもハンデスコアに加減点がつく、独特のシステムのお蔭で、自己ベストスコア更新の方も居たようです。

午後はVW Golf Cupの運営が引き続きで開催。

こちらは30台以上の台数で4本のフリー走行です。
普段TC2000を走る方が多い中で、袖森ならではの部分をブリーフィングではお伝えしました。

++++++++++++++++++++++++++++++

サーキット走行の間口が広がる活動、ワンスマでも積極的にしてます。
その効果は確実に表れてます、それは凄く良い事。

でも敷居を下げてしまうはデメリットもあります。

走らせるスキルや知識は最初は最低限でいいから、自分の志向にあったトレーニングなどを上手く活用して段々とレベルアップすればいいと思います。

でも”イベントに参加するスキルやしきたり”を知らない人が最近多い気がします。

申込しておいて参加費を振り込まない人
その上でドタキャンする人
連絡すらしてこない人
→ こういう人はそもそも”イベントというモノに申し込みをして参加をする”
  そういう根本的な部分の意識とかスキルに乏しい

旅行ツアーだってそうだし、飛行機のチケット、当日に空港のカウンターで買ったら通常料金ですよね?
そーいう世の中の”仕組み”を知らない人が多い気がします。

『参加費を払っているから別にドタキャンしてもいいじゃん、100%キャンセルでいいよ』って言う人も居ます、『参加費そのまま次に移行しておいて』って言う人も居ます。

本当にそれでいいのでしょうか?

ワンスマの〇〇のイベントに参加したいのにキャンセル待ちになってしまっている、そんな参加できたのに出来なかった・・・という人が居たらどうしますか?

私たちは来るか来ないかわからない人に良いものを提供したいのではなく、上手くなりたいって人、安全にサーキットを安心して走りたいって人に、よりよいものを提供したいと思っています。

あと、ワンスマ良いから友達連れてきたいって感じで”軽いノリ”とか”流れ”で参加している人も最近増えてます。

そういう人って”紹介者の付き合い”の延長線上でお越し頂いている人もいて、それがキッカケで来続けてくれる方もいるのですが、そうでない人も多い。

意外と信じられない動きをしたりするのもそういう人が多い気がします。

『わからない事があれば何でも聞いてください』って言うと、本当に何でも聞いてくる人が多いのも最近の傾向(笑)

それは言いました、それは事前の資料に書いてあります、それはちょっと調べればわかるでしょう?って事が大半です。
(自分で考えるとか自分で周りの様子見るとかって出来る人少なくなった気がする)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

苦言はこの位にして・・・(笑)

新しい人が増えるとそういう現象は必然の部分もある程度は受け入れて対処しないといけない部分なのでしょうが、是非皆さんのサーキットを走るうえで、スキルや知識向上だけでなくイベントに参加する意識のスキルアップも今一度、慣れてしまって居たり、主催者となあなあになり過ぎてしまってないか?

胸に手を当てて再考して貰えればな~と思っています。

ちゃんと流れに沿って参加してくれている人が不利益を被らない様にしたいだけです。
Posted at 2019/07/27 13:49:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月25日 イイね!

いま何故、McLarenの波が来ているのか?【推しの車種は...】

いま何故、McLarenの波が来ているのか?【推しの車種は...】本日はMcLaren AZABUさんで公道試乗会の協力の1日。

公道(高速含む)でMcLaren試乗を澤と一緒にしよう!企画です。

私の支援者の方もご紹介させて頂き、今日は試乗している間に下取り車両の査定もして貰おうという”ホンキ”モードみたいです(笑)

McLaren気になる!って方が居たら”澤枠があるとかないとか”言われてますのでダメ元でご相談ください、悪い様には致しません。

McLarenの凄い所はFerrari、メルセデス、ルノー、アルファロメオ等と共にF-1の技術が直系である事。(GTカー、スーパーカーで、実際に車両を作っていて名前だけではないって意味ではMcLarenの他にFerrariとメルセデスだけでは?)

カーボンモノコック採用による強固な安全性(これサーキット走行では大事)。
タイヤサイズがPORSCHEやFERRARIに比べて小さく、ランニングコストが抑えられる点。
(タイヤの性能に頼って走っている訳じゃなく、クルマの素性の良さが売りって事)

Formula-Eの共通バッテリーに採用されているMcLarenは次世代のハイブリッド、電気自動車普及率が更に上がった時の市販車にも必ず、技術革新が著しいバッテリーの最新のものを自社ブランドに搭載してくるハズ。

だからこそV8ツインターボの今の世代が買いだって言う事も言えますが、サーキット走行する車両も最近McLarenが増えてきているので、波が来ている気がします。

720Sはいま、市販車で一番速い車両だし、600LTもきっと遜色ない雰囲気、NEW GTはまた違う路線のMcLarenって感じで良し。

でも個人的には650S、540S、570S辺りの一世代前だけど”手に少し余る性能”感が、納車も早いに意外と推しだって思っています。
Posted at 2019/07/25 10:56:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月24日 イイね!

支援者の皆様にプレゼント配送!! 【週末の袖-1GP Rd.3ドタ参募集!】

支援者の皆様にプレゼント配送!! 【週末の袖-1GP Rd.3ドタ参募集!】今日はScuderia 46 × ワンスマラウンジにてFORZA!! Smiler 2019メンバー様やパーソナルスポンサー様への記念品配布の作業が中心。

全部で50件以上あるっ!!
嬉しい悲鳴です(笑)

しかし、一件一件、お1人お1人に思いを馳せたり、”あっ!〇〇の件連絡しないとっ!"という事ばかりです。

ご支援の内容によって若干、内容物は違いはありますが、昨年のWECの戦いを連載レポート形式で掲載してくださっていたSCUDERIA誌(No.124)、Upliftさんのペーパークラフト(McLaren 720S GT3だけでなく、Staff 井上のS耐マシン 浅野レーシング86のも)、Blancpainアジアの鈴鹿戦の際のポスター、ブランパンのネックストラップ、そしてABSSA MOTORSPORTの応援シャツなどです。

お歳暮代わりのタイミングとなりましたが、心当たりのある方は到着を楽しみにしていてください。
(既に直接お会い出来てお渡し出来た方も居ました)
(2018 Le Mans 24出場モデルカーは未着の為に次回以降に)

さて、今週は27日に袖-1GP Rd.3(今年初の単独開催)です。
まだギリギリのドタ参加可能ですので是非お待ちしております。

先日の袖森でのドラサポも袖-1GP参加予定者の方でした。
今日はその方の事を・・・

自己ベストは冬のタイムが出る時に澤単独で11秒台前半、ご本人も11秒後半が出ていました。
袖-1GPの自己ベストのジェントルマンスコアは現状6.08とのこと。

今回のドラサポでは同乗走行で13秒4、ご本人のベストは12秒82でした。
(同乗タイムを勝ってくるって年間で5人は居ないって位の高レベル)

車両は991GTSなのでレギュレーションで定めている基準タイムは17秒60です。
この時点でスコアは4.78なのですが、気温が25.1度だったので+0.51、そして安全装備品がフル装備なので+0.8。

つまり5.29が”もし今日が袖-1GPだったら”のスコアです。

しかし、タイヤがだいぶ使い古しだったようなので、袖-1GPの時には新品のタイヤを装着してくるとのこと。

これで自己ベストスコア6.08との差である0.79(秒)をどうカバーできるか?というのが勝負です。

もし1.2秒タイヤを交換した分、タイム向上出来れば同じ気温であれば6.08→6.49と大きく更新出来る可能性があると言う事。
(6.5を超えてくると年間のTOP10入りが濃厚になってくる:例年の感じだと)

こういう楽しみ方が出来るのが気温やコンディションに左右されないジェントルマンスコアで戦う袖-1GPの面白さです。

さあ、参加して見たくなった方は急げっ!!です(笑)
Posted at 2019/07/24 15:48:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月23日 イイね!

人前に出る人は清き完璧の人でないといけないのか?

全ての原因は『厳しくするものと緩くするもののバランスが崩れているから』だな~と最近感じる事が多いです。

世の中の目や法令順守などは厳しくなる一方で資格が持つ力が保てなくなっている人への規制は緩い。

ジャニーズや吉本の問題を傍目で観ていて感じるのは。
世の中の目や声は”理想論をベースとした何人も人として完璧であれ”の声ですよね。

6000人も抱えていて契約書が無くて出来ているのは逆に凄いけど、ルールやしくみがしっかりしているから無くても大丈夫って言う見方もある。

だって皆、プロとして最初からやっている訳じゃなく、アマチュアの売れるか売れないか分からない時代から吉本はチャンスの機会を与えて来たんでしょう?

最初はノーギャラだって仕方ない、舞台に立つ傍らで昼夜問わずバイトしていたって当たり前、ギャラが発生したって95:5(事務所:本人)だって仕方ない。

その舞台に出れるまでにどれだけ会社が動いて、その場があるか?考えたら”もっといい形はあるだろうけど”仕方ないと言う部分もだってあると私は思う。

これは世の中の広告代理店とプロダクションとテレビ局の関係もあるだろうけど、色々なメディアが発達してテレビが偉いって時代ではなくなった。
番組の予算だって当然絞られていく中で番組を制作すると、どうしてもタレントを旅させたり、ギャラの安い芸人を沢山並べてトークさせたり...って製作費の掛からない方向の企画になっていきがち。

そうするとちょっと前はまだTVに出れるレベルではなかったタレント(才能を持っている人)以下、芸人(芸を持っている人)以下、面白いネタを持っているだけの素人に毛が生えた程度でもTVに出れる時代になる。

そうするとTV出てればプロっていう何となくの仕切が外されて、ノ―ギャラもしくはまだプロダクションがまだ強いタレントも世の中的にはプロとして見られる。
(知名度と収入のバランスが崩れる)

プロダクションも育成(自社プロデュースの舞台など)に出演しているタレントとの契約はギャラの取り分8:2と厳しいけど副業は基本自己責任でOKとする内容、そこからTVやラジオのレギュラーが週に〇本以上になったら7:3になって副業はプロダクションに申請し許可があるものはOK、CM起用があったり月収が〇円以上になったら専属契約となり、専属のマネージャーが必ず付く、そして副業や直営業は基本NG、取り分はタレントの知名度や貢献度などで6:4~4:6とする...みたいにしないといけなくなっている。

よしもとの舞台に出ている若手芸人の卵と大御所タレントを一色単に管理は出来ないですからね。

最初からプロとして契約するタレントや局アナがもし、同様の内容で業務をしていたら問題だけど、芸人とか俳優の卵って、最初からプロじゃないでしょ?
(これはレースの世界もしかしたら芸事と一緒かもしれないし、自分もレーサーでありコーチ業もやっているけど、感覚的には自分は自分の車に関する”芸”に対して対価を貰っているという感覚だから、大きな意味では”芸人”という意識が少なからずある。)

今回、闇営業で問題になった背景には、そもそも反社から金銭を授受してはいけないっていう基本原則自体もあるし、それが会社として授受していたら所属タレントは会社の責任として守られる立場であった(会社の責任が追及されるべき)にも関わらず、同じ芸をして半分事務所に取られて50万しか手元に残らないよりも100万全額貰えた方が良いっていう目先の判断で相手が反社と知らなかったとは言え、受け取ってしまった点がまずは問題。

これ、カラテカの入江氏に対しての後輩のよしみでノーギャラで出てあげる、もしくは先輩芸人として入江に”ちゃんと事務所から了解を得ているのか?そんな事していていいのか?て諭す側にいるべきなのが、事務所にバレなきゃちょっと位芸人同志の忘年会の費用に充てるだけだしいいか?って脇が甘い対応をしてしまったのが原因だけど、仮に入江ともどもでプロダクションに相談して許可を貰うか、許可は貰えないまでも少なくとも事務所はその実態を把握し、今後改善するべき問題として認識していた、という上で実施していれば結果は変わっていたはず)

一方で、反社かどうか?なんて分からないですよ。
私だってもしかしたら今まで知らないうちに反社の人からスポンサーをして貰っていたかもしれない、ワンスマに反社の人が参加をしていたかもしれない。
そんなのいちいち確認出来ない部分もあるし、参加誓約やスポンサー契約の書面に『反社でない事を誓約、もし後で反社と認められた場合...』みたいな文言入れないといけないのでしょうか?

反社から金銭を授受していた事で被害にあわれた方に迷惑や嫌な思いをさせた、っていうのもちょっと違和感あるし。
(その世間の感覚が”被害にあった人だって悪い”みたいな声に直結するとも言えるし)

100万のギャラが事務所と半々が納得いかないなら対等の立場を要求する身なら交渉するとか、それでダメなら辞めて自分で事務所を立ち上げるとかすればいいだけ。

でも100万のギャラをタレントに付ける為にプロダクションは相当の労力、ノウハウ、リスクを背負っていて、それが成立しているという事をタレントは知らないといけないし、それを知らないで独立して失敗する人だってきっと多いハズ。

失敗する人はその背景を知らないで自分が成功をしたと勘違いをしているのに気づいてないから。

その仕組みの中で50:50が正当なのかどうか?は判断できないけど、両者が納得をしていれば外野が何かを言う権利はない。(当事者同士で不明瞭なのも原因)

だって、ギャラは半分だけど、例え反社の仕事を受けて舞台に立ってしまっても、事務所が盾になってくれるという事って大きいし、芸に直接関係ないけど、維持していくには大切な業務を事務所がやってくれて、タレントはその分、出演する事、芸を磨くことに時間と労力が使えるって大きい。

今回は吉本がそういったしくみを構築できないなかで”なあなあ”でやっていた、芸人になりたいっていう若い能力を会社の肥やしにしていた、一流タレントと言われる所属タレントが直営業(これが闇:反社との営業かどうかは別問題)をしている事を管理出来てなかった、”なのに”ギャラの取り分が不公平。。。という問題がベースなんですよね。

車代って要は”課税対処ではない収入”って事だから世の中の感覚としては3万、行って5万、10万だったらちょっと多いな...っていうのが許されるレベルだと思う。

車代が50万とか100万っていう時点で裏があると言うか、悪意があるというか、正当な仕事ではない事をしている認識って当事者間ではきっとあるだろうし。

当初、虚偽説明をしていたもの自体を悪化させたし、悪いと思って反省し記者会見をしようとした時のプロダクションの動きだって問題だったし、本当に今回の騒動を見ていると問題が複雑化されていて本質が見えづらい。
(知らない所で直営業していて、それが反社との闇営業だったことが分かり、それが実はもしかしたら広告代理店やイベント業者が企画運営し、タレント派遣のみをしていた一プロダクションであっただけとは言え、自分の会社も元々関わっていた企業だった、タレントからの事情聴取で当初は虚偽説明をされていたのに事後で本当の事言いたいから記者会見させてくれってなったら、もし私がプロダクションの社長だったら”なんて事してくれちゃったんだよ!!”って正直思うだろうし)

弁護士としっかり作戦を練ったであろうタレントが開く記者会見と、芸人ではない会社の責任者が、能動的ではなく仕方なしに準備不足のまま開く記者会見はTVのショーとして印象や見え方が違ってしまって仕方ない。

結局のところ、限られた予算の中で面白さを維持するために苦し紛れにやっている事の仇、夢と希望を抱えて集まった若者を食い物にして育成をビジネスをしている様な事への仇が回ってきたのだと思う。

芸の世界って、そんな甘くないだろうし、成功するのはほんの一握り。
その為にリスクを背負ってしがみついてやっていく覚悟がない人まで関わってしまって全体のバランスを崩したり、本当に日の目を見るべき人材が埋もれてしまっているという事実もあるでしょう。

でも、そのほんの一握りになりつつある芸人タレントだって、今回の事で人として完璧なハズじゃないって事は明白。

芸人に人としての完璧を求める事自体がナンセンスだし、芸事の世界であるエンターテイメント業界はきっと、世の中の一般感覚ではない色々なしきたり、暗黙のルールというのが延々と今まであって、大きなお金が出稿企業、広告代理店、プロダクション、TV局の間で持ちつ持たれつでやってきてたから、法令順守や一般の世の中の清き人、清き体制であれ、の論調とはどうしてもズレがあるハズ。

今回色々な問題が背景にある中で、タレントが謝罪会見という名の暴露会見をしてしまったのは”パンドラの箱を開けてしまった”状態。

プロダクション社長は当然、売れない時から育ててやった子供に噛まれたって気持ちになるだろう。(別にプロダクションの肩を持っている訳じゃない)
その時のやり方、恫喝まがい、パワハラまがいの部分は大いに問題だけど、長年の付き合いがあるから、社員や弁護士を部屋から出して当事者同士の話として言ってしまったんだろうから、それを世の中に公表するって凄く同情を買って風向きを変えるキッカケとしては大きいし、タレント側に付いた弁護士の記者会見をする上での作戦にまんまと世の中が嵌っているだけなのかもしれないけど、彼らの様な(自分の家庭内の親子の会話を保身のために暴露してしまう様な事をする人とは仕事は出来ないな~という印象を持つ立場の人だって一定以上いるだろうし、世の中ってそういう人が握っているというのも事実だと思う)

だから出演した所での言動が大きく世の中に影響するTVには出れなくなったりするのは当たり前の作用だし、そういう出れない人が出ていて本音を話すBクラスのメディアの面白さに繋がっているって言うのも、今の時代はあると思っている。

”こんな事したかった訳じゃない”って言いながらも、してしまったタレントは、私の仕事をする上でのポリシーとしては、絶対にプロダクションから再契約の話が来ても、啖呵を切った以上は当分の間TVに出れないかもしれない、収入は落ちるかもしれない、周りの人は離れる人が居るかもしれない、余計な仕事をする量が増えるかもしれない、それらのリスクを承知の上で、自分たちで独立して芸を磨き、世の中にまた認めて貰う活動をして、理不尽な芸やエンターテイメントの世界の中で生きていかなければならないと言う事を覚悟を持って受け入れないといけないと思う。

ジャニーズはやばい、とか。
吉本はなってない、とか。
所属芸人がこれじゃ可哀そう、とかじゃ済まない問題ですよね。

これがただの内輪の親子喧嘩、夫婦喧嘩を見せられているだけのような終焉を迎えたら、私正直ずっこけてしまうな。。。

世の中の厳しい部分を見せられているって話だけで、長くなってしまったので。
世の中の緩いよな~という部分(高齢者の運転や誤操作防止装置ってそんなんでいいの?)の話はまた改めてにしたいと思います。

今日、お休みの1日だったのに(苦笑)
Posted at 2019/07/23 12:06:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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「これ結構サーキット走行の本質の部分なので書いておきます http://cvw.jp/b/145876/47676762/
何シテル?   04/25 11:24
レーシングドライバー 澤 圭太 1976.8.16生(44歳) 千葉県出身 B型 176cm/68kg 15歳でレーシングカートを始め98年4輪レース...
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