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澤 圭太のブログ一覧

2021年12月31日 イイね!

みんカラBlog Top10【支援者の皆様への年末のご挨拶メール配信】

みんカラBlog Top10【支援者の皆様への年末のご挨拶メール配信】大晦日となってしまいましたが今年を振り返り、支援者様へのご挨拶メールを送信しました。

こちらにも改めてBlog Ver.で以下お送りします。
一言で言うと『心を掻き毟られる様な、こんな事やってられないよ!』って事も多かったけど貴重な記憶に残る1年、それが2021年でした。


ワンスマ的、澤圭太的に2021年を振り返ると、、、
① 久々の国内シリーズフル参戦、とにかくS耐ST-X大変だった、でも全て経験
② FSW休業を逆手に取ってロングウッド広場とかラウンジ袖森移設とか出来た
③ マクラーレンFree Run走行会がやっとスタート切れた
④ 念願のワンスマHP一新!!
⑤ 頭に来ても携帯を投げちゃダメ、LINEアカウント問題もあった(笑)
⑥ 関係者から『今迄の私のやってきた事を全否定される暴言を受け、傷つく』
などなど

それ以外はプライベートな面もあるけど、家族でキャンピングカー借りての千葉県一周は思い出深かった、ヴェラール君からディフェンダー(90)へ箱替、ゴルフはやっと”たまに100を切る”感じになってきた、、、etc 色々とありました。

因みに2021年のみんカラBlog投稿のアクセス数Top10は、、、
(これをご覧いただければ今年の活動のあらすじが分かって貰えますね)
① 覚悟と背水の陣の2021年、澤のレースに対しての想い
② 上手になる人の共通点は?【言葉の空間認識】
③ FSWがオリンピック開催で閉鎖になる前のプログラムと閉鎖中の企画について
④ 苦渋の決断だったけどきっとこれで良かったと信じてる
⑤ SUGO戦レポート配信と来週のFSW 24h戦について
⑥ やっぱフェラーリって凄いし、マクラーレンは今後の可能性大っ!!
⑦ やっぱ広場トレーニング凄い!【最近上手くなるのが早い人が増えたの何故?】
⑧ 4-5月のワンスマも目白押し【九州、ドラサポ、広場、袖森系、カートetc】
⑨ 好感触!! 総合2位で公式テスト終了【Floral Racing with ABSSA S耐Project】
⑩ 袖森フェスティバルと袖-1GPを無事終えていよいよ。。。

以上となりました。

以下、配信した内容となります。

↓ ↓ ↓

関係各位

いつも大変お世話になります。

2021年も大晦日を迎える事となりました。
昨年より猛威を振るうコロナ禍において、皆様も引き続き大変な1年だったことと存じます。

大変遅く成りましたが年末のご挨拶と簡単な今年の振り返り、そして来季の活動についてご査収いただけますと幸いです。
支援者の皆様、関係者の皆様にいくつかご案内がありますので以下ご確認ください。

① 2019 Blancpain GT Asia参戦時のSINGHA 720S GT3 (1/43スケール)のモデルカー(SPARK社製)(2019年の支援者様対象)への配送、卓上カレンダーなどの配送を先週、実施しておりますので受取ご確認ください。

★ スペシャルプレゼントのお知らせ ★
今年スーパー耐久シリーズに参戦していたMcLaren 720S GT3のブレーキディスクをプレゼントいたします。
ベル付きブレーキディスク ⇒ 1枚
ブレーキディスク単体 ⇒ 2枚
どちらも2022年1月中に富士スピードウェイへ受け取りに来れる方限定となります、是非ガレージなどに飾ってください!

② 12/27(月) FSW P2にて支援者様ご招待の広場トレーニングを開催いたしました、ご参加の皆さん、ありがとうございました。
今後も支援者様との交流を図れる各種プログラム、現地観戦ツアーなど随時、実施させて頂く予定です。

③ 2022年 2/19-20(土日)にワンスマ恒例の年に1度の1泊2日のプレミアムレッスンを実施します。
お陰様で募集スタート1時間以内で定員16名が、また急遽追加した『ライトプラン』も当日の内に定員4名が埋まりました。
申込みいただいた皆さんありがとうございました。
2/20(日)には同日開催のMcLaren Free Run走行会 2022 Vol.1、ワンスマ一般走行会(フリー走行、同乗ドラサポあり:予定)を開催予定ですので、日程確保のほど宜しくお願いします。

④ 【ワンスマ 2021 年間活動報告会&袖-1GP 2021 年間表彰式】
今年の活動報告会は2022年1月29日(土)に秋葉原のNOHGAホテルにある「PIZZERIA&BAR NOHGA」にて行う予定です。
第1部にワンスマが行うタイムアタックイベント「GENDAI OIL Presents 袖-1GP 年間表彰式」、第2部に「ワンスマ 2021 年間活動報告会」の2部制になっております。
2022年のABSSA MOTORSPORTの活動発表もできるように準備を進めてまいりますので日程の確保をお願い致します。
参加予定の方はご一報をお願いいたします。

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【澤圭太よりご挨拶】

2021年も厚い(熱い)ご支援、そしてワンスマ活動へのご協力を賜りましてありがとうございました。

自チームで自身18年ぶりとなる国内主要シリーズへのフル参戦は昨年コロナ禍によるレース活動が出来ない1年を過ごした中で【確実にレース活動が出来る環境をまずは用意する】という命題の元選択した活動でした。

FLORAL Raingと組んで参戦しましたが、ジョイントチームならではのチーム構築(メンテ体制、ドライバー&首脳陣、メーカーサポート体制のマネージメント)、そして耐久レースでGT3車両を走らせるコスト面の負担など、予想通り準備期間も、シリーズがスタートしてからの毎レースも、胃が痛くなるような期間が続きました。

しかし、レース結果を振り返ると、序盤は表彰台の常連、いつ勝ってもおかしくない戦いぶりが出来ました、FSW24時間戦は夜中の電気系トラブルが起きるまでは『遂に24時間戦で勝った!』と確信をしてましたし、次戦のオートポリスも植松選手を欠いての戦いを強いられましたが棚ぼたとは言え、自身通算23勝目、シリーズ初勝利を収める事が出来ました。

後半の2戦は鈴鹿の会心の予選PP獲得はあったものの、決勝はペースダウンに苦しみ、最終岡山戦では原因不明のABSトラブルが発生して両レースともに表彰台を逃す展開となりました。

それでもシリーズ争いを演じ、最終的にはシリーズ最高峰のST-Xクラスでシリーズ2位を獲得できたのはFloral Racingの皆さん、チームメンバー共に皆のプロの仕事を全うした結果であり、支援を頂いた皆さんのお陰です、改めてありがとうございました。

ワンスマ活動に関しては以下の『振り返り』を参照頂くとしますが、お陰様でコロナ禍にあっても大きな影響が続く事はなく、FSWのオリンピック競技実施による4か月間の休業があった事も逆手にチャンスと捉え新プログラムの充実なども図れました。

ワンスマのスタッフでもある井上雅貴はレース活動でも頑張りを見せてくれました(17号車 TEAM NOPRO デミオはST-5クラスにて年間ランキング5位)、ワンスマ業務の中でも設立当初からの事務局高野と共に、この数年で信頼して仕事を任せられる存在へと著しく成長をしている様です。

2022年は既にSNSでも発表をしている通り、2019年にMcLaren 720S GT3で参戦していたBlancpain GT Asiaを主催していたSROが新たにスタートさせる『2022 FANATEC GT WORLD CHALLENGE ASIA POWERED BY AWS』のジャパンカップ(日本のみで7月からスタートする4Week / 8 Raceのシリーズ)に引き続きMcLaren 720S GT3車両で参戦予定です、自身4輪レース活動25周年に当たる1年となりますが、コロナ禍を越えてまた海外でのレース活動が再開できる準備期間と捉えて参戦するシリーズの選択をし、活動をしていく予定です。

ドライバ―を含むチーム体制は今構築中ですが7月からのシリーズスタートなのでじっくり選定して準備を進めていく予定です。

GT3のみならず同じくMcLaren 570S GT4を使用しての2台体制、井上の起用も視野に入れていきたいと考えております。

新年から、随時2022年の活動に対しての御支援継続のお願いをさせて頂く予定ですので、何卒よろしくお願いいたします。

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2022年参戦予定の通称『SRO FANATEC GT Japan Cup』のカレンダー
Japan Cupは全6Weekのアジアシリーズの中の間4Weekでのシリーズとなります。

関連映像 >>> こちら

最終戦(岡山)のレポート >>> こちら

澤圭太、ワンスマの2022年名場面集 >>> こちら

澤圭太、ワンスマの活動の振り返り『ワンスマ白書』 >>> こちら

この1年で60回以上の一般募集イベント開催、50回以上のメーカー&ディーラー、ショップ系のプログラム企画運営、ドラサポ実施は全部で200弱ケース(実働70日弱)、1年で200日弱のサーキット業務がありました。

澤圭太公式戦通算成績:
公式戦 209戦(レース歴 1998年4輪レースデビューから24年目)
表彰台獲得 85 回目(獲得率 40.7%)
優勝回数 23 回(優勝率 11.0%)
PP獲得13回、ファステストラップ6回

澤圭太 関連SNS:
Facebook
Twitter
ワンスマ公式HP

協賛各社の皆様のご紹介(順不同、敬称略):
澤圭太 / ABSSA MOTORSPORTのレース活動及び、ドライビングレッスン団体「ワンスマ」業務は以下の企業様、個人様に支援を頂いております。
改めまして皆様のご理解ご支援に感謝申し上げます。

ABSSA MOTORSPORT チーム支援企業様(2ブランド):
First Garage / First Cargo
McLaren CUSTOMER RACING

パーソナルスポンサー様(9社):
HC GALLERY
DESIGN GROW
MG Group
服部クリニック
Regalo
FK / 藤井工務店
KCN / 子安脳神経外科クリニック
富士森内科クリニック
医療法人 三栄会

ワンスマラウンジ協力企業 及び ワンスマプログラム協賛(2社):
GENDAI OIL
Scuderia 46

テクニカルスポンサー様(4社):
STBP / 東京ベストプラン
Djac
Arai HELMET
ROCKPORT

FORZA!! Smiler 2020(個人メンバー様25名57口、企業メンバー様13社24口):
企業協賛枠:
医療法人三栄会
Industrial Development Center Clinic : IDCC
延命酢 / 有限会社マルヤス
DABS
八王子税理士事務所
本町皮膚科
大岡技研株式会社
Spinning Garage
Power Profit Japan
魚のへそ
医療法人社団明悠会
TANAKA ENT CLINIC
美蘭(miran)
岩国西生コン株式会社
岩国資材株式会社

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以上、引き続き宜しくお願いいたします。

皆様とご家族の皆さんの変わらぬご健康とご健勝をお祈りしております。
来たる2022年、良い年をお迎えください。

澤 圭太 / KEITA SAWA
株式会社ABSSA 代表取締役 / ワンスマ主宰
Racing Driver / Driving Coach
Posted at 2021/12/31 10:27:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月29日 イイね!

2022プレミアム募集は瞬殺定員【2021ワンスマ白書 気になるデータ公開】

2022プレミアム募集は瞬殺定員【2021ワンスマ白書 気になるデータ公開】来年2月に恒例化しているプレミアムレッスンの募集受付が先日開始されました。
予想通り昼の12時スタートで1時間後も経たぬ内に16名定員となりました。

パソコンの前で待ち構えていてくれた方々、年末のお仕事忙しい中、すみませんでした。

そして、ありがとうございました。

1日目の広場トレーニングと2日目の反復セクター練習の走行を除いて(セクター練習を澤と一緒にコースサイドで見れるというのは付いています)、のライトプランも追加募集をしましたが、そちらも直ぐに4名定員となりました。

マクラーレン系の方は2/20(日)同日にFree Run走行会を予定してますので、是非そちらにっ!!(年明けの募集スタートなので日程確保だけお願いします)

さあ、年末押し迫ってきましたので、恒例の『ワンスマ白書 2021』を以下お送りしたいと思います。

今年の名場面はFacebookの方で公開しました。
>>> こちら

++++++++++++++++++++++++++++++++++

まず、澤圭太が年間に何台の車両に搭乗したか?
→ 555台でした。(レッスンに限らず、レース、試乗会なども含む)
→ その内、ドラサポでDriveしたのは195台(ケース)
→ 協力イントラがDriveのケースもあったので澤本人のDriveは174台でした。

ドラサポも詳細は以下に改めて、、、年間で69日がドラサポを実施した日数。

実施サーキットはFSWが30回(ショート2回含む)、袖森(袖ヶ浦FRW)が19回、鈴鹿が14回、オートポリスとSUGOが5回ずつ、スパ西浦が2回でした。

ワンスマでHP上で一般募集をしたプログラムは全部で64イベントありました。
メーカー様やディーラー様、SHOP系のプログラムの企画運営が58イベント

なので上記を合わせると澤圭太が年間に何かしらでサーキットに居るのが約200日となります。

各種プログラムの中で圧倒的なボリュームでワンスマの屋台骨を支えているのは、やはり『広場トレーニング』です。

FSWのP7とP2(今年は5月に念願のP7教室棟が出来たのでP7とP2の率が逆転した気がするけど)、千葉県のロングウッドステーションでも今年3回開催したのも含めて全部で37回実施しました。
(一般募集と各社の企画運営の合計回数が年間約120回なので約1/3は広場系であるという事)

FSWの東京オリンピック自転車競技開催による4カ月の休暇があってもやっぱりワンスマ = 広場トレーニングでしたね(笑)

ワンスマの一般広場トレーニング以外にも、、、ARD Driving Schoolとの共催、Spinning GarageさんやJoyFastさんの広場トレーニング、Porsche Club東京さんの広場トレーニング、8ers/エイターズ(練習会と本チャン8ers)、HC Galleryさんの各種プログラム、プレミアム広場トレーニング、NicoleさんのSF90比較試乗会、個人様のプライベート広場トレーニング、McLaren TOKYOさんの比較試乗会とTraning、McLaren 720S 試乗会などなど、広場トレーニングのノウハウをベースにニーズに合わせたアレンジをしたプログラム、多岐に渡りました。

広場系以外のワンスマ各種プログラムに目を向けると、、、
レーシングコースを貸切したプログラムが自社一般募集モノや企画運営モノ合わせて年間でFSWで6回、袖森では何と17回もありました。(袖森フェスティバル、袖-1GP、ドライブスルー走行会など)

簡単に各種プログラムを振り返ると、、、
HC Galleryさん系はFor BizやHC SHARING会員向けのもの、トヨタ系企業の研修プログラムなどがありました。
年に1度のプレミアムレッスン(1日FSW Rコースを貸切って他の団体様枠も)、McLaren TOKYO様(試乗会やレッスン)、McLaren Asia Pacific様(Elva試乗会など)もありました。
McLaren Free Run走行会という新しいステージも構築でき、2回開催しました。

袖ヶ浦系で言えばドライブスルー走行会が定着したし、正月恒例の無料スポーツ走行会、袖森フェスティバルや袖-1GPなど。

オートポリスでKCC(アルテロッソさん主催のレース形式走行会)があったり、RUSH CUP参戦(鈴鹿)、VICICさんのTC2レース、鈴鹿のCCMCさん走行会、Fuji-1GPへの参戦、アドバンスさんやトレド246さんの走行会にお邪魔しての同乗ドラサポ、FSWが休業中はSUGO(大沼プランニングさんの走行会など)にも出張したり、スパ西浦でのプライベートドラサポもありました。

シミュトレも一般公募ではないけど都度実施、繋がりある運営会社からのインストラクター依頼もので茂木でBMW系、淡路島やセントラルサーキットでもベントレー系のイントラがありました。

そしてワンスマカートも予定通り4回開催、合間にワンスマカート部と題して
プライベートでレーシングカートに乗りに行く練習会もやりました。

延べでどの位の方が参加してくれたのかな?と思って集計してみましたが、ドラサポ、広場、袖森などワンスマ一般募集モノだけ(企業様向けの企画運営ものは抜き)でも1500~1700名になると推測。

それだけの方々が『ワンスマのHPを通じて何らかの申込をして参加してくれた』という事ですね。

そして、いよいよドラサポ面を少し掘り下げていきたいと思います。

いつも使っているDrivingノート『Check it / チェキット』を見返してみました。

クルマがトラブってしまったり、Wetコンディションの変化が大きくと一概にタイム比較がし辛かったりなどもありましたが冒頭で紹介した通りの全195台(ケース)の中でサンプリング出来るのが147台(ケース)でした。

全体(195ケース)として国産車と輸入車の比率はドラサポに限って言うと37%(国産)vs 63%(輸入車)でしたので、広場トレーニングの参加車両をサンプリングすると少し変わる可能性はありますが”肌感の4:6”は大きく外してないというのが実証されました。

車種別で言うと195台の内訳は86 & BRZが32台(全体の16%)、ポルシェが車種問わずメーカーで言って47台(全体の24%)、マクラーレンが29台(全体の15%)、この3種類で全体の55%でした。

86&BRZが多いのは”時代”というか、トレーニングに最適な国産チョイスが定着している証拠だし、PORSCHEが多いのは時代が変われど””ゆるぎない”し、マクラーレンが多いのはワンスマ&澤の今の特性でしたね。

それ以外はBMW系(M2、M3、M4が多い)やNISSAN GT-R、GRスープラ、GRヤリス(ヤリスCupカー含む)、ロドスタ系、Swift、NISSAN Z、ロータス、Alfa 4C、ALPINE A110(S)などが各4~10台で各2~5%ずつという結果でした。

PORSCHEとMcLarenの車種を分析すると
PORSSCHEだと991系のGT3(GT3RS)と987、981、718系のボクスター、ケイマン系が圧倒的に多いのもサーキット走行への絶対的な信頼性と性能、そしてトレーニングカーとしての要素からして順当な結果、McLarenはレンタカー稼働があったので570S GT4もありますがロードカーベースだと720Sが最多、600LT、765LTが追従、620Rなどはまだ少数(2022はもう少し増えそう)でした。

最後に、ドラサポに参加頂いた方々のレベルを見ると195台(ケース)の内に評価が出来そうなのが147ケースで同乗のタイムとの比較の場合は概算1秒のハンデを考慮して検証、オーナーさんのレベルに合わせてインストラクターのタイムに加減が入っている場合は、おおよそのその車両のベストタイムを基準に検証としています。

特 判定(インストラクターのタイムより速い)は2回(全体の1.5%)
A判定(インストラクターのタイムの1秒以内)は7回(全体の4.7%)
B判定(インストラクターのタイムの3秒以内)は29回(全体の19.7%)
でした。

続いて
C判定(インストラクターのタイムの5秒以内)は最多で42回(全体の28.6%)
D判定(インストラクターのタイムの8秒以内)は31回(全体の21.1%)
E判定(インストラクターのタイムの10秒以内)は7回(全体の4.7%)
F判定(インストラクターのタイムの10秒以上差)は17回(全体の11.6%)
でした。

こうして見て見ると、、、
ゴルフと一緒でアマチュアゴルファーでアベレージで100を切ってラウンドする人って全体の3割前後と言われていますがそれが今回のデータで言うと特、A、B判定(足して約26%)でしょうね。

100を切るのは難しいけど110~120では常に収まる、、、って感じがCとかD判定(足して全体の約50%に相当)なんだと思います。

1年にこれだけの数のドラサポをやっていると、どのスポーツでもそうだけどセミプロ級(レースをするという事までではないけど、タイムを出すというレベルで言うと)”特”判定の方がたまに居る(笑)
そして肌感で言うと、A & Bランクの方々が増えたな~、皆さんの練習の賜物だな~と感じています。

もう常にB判定以内でどの車でもどこのサーキットでもどんなコンディションでも走れる様になったなーという人が私の中で数人いますし、BとC判定を行ったり来たり、CとD判定を行ったり来たり(ゴルフで言ったら私がここ 笑)の方も、いづれ””常にB判定以上で走れる”方々の予備軍だろうと思う。

D、E、F判定の方はドラサポ参加の目的はやっぱり『プロが走ったら自分のクルマは何秒出るのか?』、『プロの走った正解をまずは知ってこれからの練習の課題を作りたい』という方がほとんどでしょうから、これはこれで価値があるし、特にモータースポーツはリスクを伴うので必要な部分、それを元にワンスマで言ったら広場トレーニングなどで、まずはレーシングコースを走ったらD判定以上で走れる基礎を徹底的に習得してくれて、そこからもっと細分化された自分の課題をドラサポで習得してB判定以上を目指せばいいと思うのです。

こうして今年一年の活動を数値化すると色々な事がその年その年で分かりますね。

FSWワンスマラウンジ関係や私のレース関係のデータはまた改めて、、、紹介をしたいと思います。

皆さんも良い年の瀬をお過ごしください!
Posted at 2021/12/29 21:01:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月25日 イイね!

27日コンパクトver広場トレ急募1名、2022プレミアムレッスン募集について

27日コンパクトver広場トレ急募1名、2022プレミアムレッスン募集についていよいよ師走も佳境です。

クリスマスを過ぎると、一気に年末モードですね。

私も今年の振り返りの恒例行事として、Facebookのほうで名場面2022と題して、公開をしております。
>>> こちら

これまた恒例の数字で見る『ワンスマ白書』『ドラサポ解析』、2021年10大ニュースも追ってご紹介をしたいと思います。

ワンスマは明日のワンスマカート(最終戦CITYKART)と月曜日のレース活動の支援者様(パーソナルスポンサー様と個人支援システムのFORZA!! Smiler 2020-2021のメンバー様)をご招待しての広場トレーニングで終了です。

本日実施したARD Driving Schoolとの共催での広場トレーニングは先代、故間野さんの時から数えて8回目の開催とのこと。

月曜日の支援者様広場は枠が少し空いたので一般参加枠を設けました。
(定員8名で、現在残り1名)

9:00集合、9:30~13:30といつもよりコンパクトに走って、ランチして解散!な流れ、1名26,000円です。

→ ワンスマ事務局へ【参加希望のメール】してください。

ここで皆さんに大切なお知らせ。

ワンスマ恒例の【プレミアムレッスン2022】お申込み受付のご案内です。

年にいちどきり、FSWで開催する合宿トレーニング「FSWプレミアムレッスン」。
毎回、即時に満員となるプログラムです。
2022年は2月19日(土)~20日(日)に開催が決定いたしました。

イベント内容の詳細、お申し込みの受付につきましては
12月28日(火) 12:00より、ワンスマホームページにて開始します。

公平性を保つために先着順とさせていただきます、何とぞご了承ください。

また本日新映像公開のDriving Academy TVも紹介 >>> こちら

これでTotalの映像コンテンツ数が361本となりました。

今回のテーマは『スキル別 三者三様の車載比較@袖ヶ浦』という事で991GT3RS、718ケイマン(2litterターボ)、BMW M3でドライバーのスキル別の話をしております。

こちらも是非入会して年末年始の予習復習材料として貰えると嬉しいです!
Posted at 2021/12/25 19:33:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月18日 イイね!

今年も沢山鈴鹿来た~!!【新年は2/24鈴鹿スティング走行会で同乗ドラサポから】

今年も沢山鈴鹿来た~!!【新年は2/24鈴鹿スティング走行会で同乗ドラサポから】無事にFSWでの広場トレベースのプログラム2日間を終えて今年最後の鈴鹿CCMC同乗ドラサポでした。

振り返ると、、、
CCMCでは合計9回、鈴鹿に今年来ました。
1回は山田イントラ + Staff高野でしたが、それ以外は私が今年は来れた。
時に私一人で4名対応の時もあればもう1名イントラに協力いただき8名対応の時も。

それ以外にRUSH CUPが4月と9月に2回、S耐戦でも4日間走ったし、8月に別の走行会やREV SPEED走行会にも協力させて頂いた2日間もあったので、合計16日間。

難攻不落の鈴鹿で一番決まったのはやはりS耐のPP獲得した2分2秒台でした(笑)
← 一番ヘタレだったのは翌日決勝の走りでしたが(苦笑)

今日の鈴鹿も低温で路面が一部濡れている所からスタート、しかも年に1度の土曜日開催のCCMCで走行会後の忘年会をメインと捉えて参加している方も多いと予想していたので、コース上は荒れるだろうと予想してました。

予想は的中し、慣熟走行終了しフリー走行スタート直後にすぐ赤旗、コースアウトやスピンやトラブルでの停車などもいつも以上に多かったと思います。
(そういう一歩引いた状況判断や推測が大事)

今年は18名の方がCCMCを中心としたワンスマの鈴鹿系プログラムに参加頂きました、一番多い方は何と1名で年間に10回参加!!(本日もご参加頂いてました)

沢山練習した方、質の高い練習をした方、ステップを踏んで難易度の高い走行環境でもトレーニングをした方、私も年間でものすごい量のアマチュアDrさんを見させて頂いてますが、必ず上手になっていますね。

あと、上手になる方のトレーニングに使用する車の選び方などもある程度法則がある様に思います。

鈴鹿は真冬の気温でも今日の様に一部濡れている状況でハイパワー系(2分25秒を切るくらい) = ドライ性能に振ったスポーツラジアルタイヤ装着は本当に神経を使います。

4台(991GT3RS、991GT3、S2000、991カレラS)に乗りましたが計測1LapだからOut/In含めて3Lap×4台と周回数にしたら大したことないけど、Out/Inラップでも色々な事をやっていて集中度高いので、約50分走りっぱなしだとロードカーとは言え汗かきます。

今日なんて体から湯気出てました(笑)

S2000は2分38秒(同乗)だったけど、走り始めだったので最後もう一回時間切れで計測は出来なかったけど、Outラップから良いペースで走る様にしてデータ上は2分30秒位で走れる状況(ほぼDryになったと言っていいタイム)、御本人も久々に走って34秒台だから見事!

991GT3RSはまだ濡れて居る所が多くてそんなに出ないだろうな=と思ってたけど21秒台が出て自分でビックリ、これなら既に完全Dryの3-4秒落ちのレベルまでコンディションは回復していると推測。

カレラSの方は自己ベストが38秒台だったとのことでしたが広場トレに最近参加するようになり、今日は初の同乗ドラサポで同乗直後にサクッと35秒台。
完全Dryなら32秒は出るハズ、同乗のタイムが28秒台(完全ドライなら26秒位と推測)だったので難易度高い鈴鹿で良いレベルまで到達してきたと思います。

991GT3は本来ならGT3RSより鈴鹿なら1-2秒は遅いハズだけど、路面がどんどん良くなっていくので同乗で19秒台、、、もうセッション残り30分くらいの時点では2秒位しかコンディションによるタイムロスは無いのだろうと。

やっぱり鈴鹿はDrを育てるな~と実感しました。

さて来年は何回鈴鹿に来るのでしょうかね?(笑)
Posted at 2021/12/18 18:35:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月16日 イイね!

26(日)ワンスマカートはTEAM 87も【来年2/20FSW Rコース時間貸、2/24鈴鹿同乗】

26(日)ワンスマカートはTEAM 87も【来年2/20FSW Rコース時間貸、2/24鈴鹿同乗】師走も中盤に迫って、忘年会だの何だの、と年末感がいよいよクライマックスな毎日ですね。

ワンスマはFSWや袖森でドラサポをやりつつ、本日から2日間はHC SHARING様のクライアントであるトヨタモビリティパーツ株式会社様のカスタムカー試乗会の運営を大人の自動車教習所2.0 For Biz方式で実施中です。

その極意は改めて、、、ですが『初めてのこと(やった事ないこと)の上手な始め方』という点で参加者の特性(キャラ)が色濃く出て見ていても興味深いな~と思いました。

そして皆本当に半日で上手くなる!

クルマの運転が上手くなって、ノーマルとカスタマイズカーの違いを実体験出来て、こりゃ売れる!って自信を持ってお客様にお伝えできるって凄く大切な事だな~と再認識しております。

そのまま土曜日は年内最後の鈴鹿CCMC同乗ドラサポ(8名)の対応、日曜日は最終戦の袖-1GPです。

エントラント様には案内メールが展開されましたが、単独開催では少し多めの30台弱での開催となりますので宜しくお願いします。

あとは、、、年内は26日(日)のワンスマカート CITYKART戦だけ。

まだ実は少し枠があって、GUESTは恒例の采女華さんですが『TEAM 87』(個人参加でTEAM 87加入希望としてエントリーしてください)も募集します。

SRO主催の日本で開催する新GTシリーズの発表もあって、我がABSSA MOTORSPORTも来年はこの新シリーズへの参戦を予定している事も発表しましたが、この件はまた改めて、、、として、今回お伝えしたい大事な内容は以下の2点です。

① 来年2/24(木)に鈴鹿サーキットで1時間×2本で開催のスティングさんの走行会の中で同乗ドラサポ(2名募集だからちょっと内容濃く出来るSP版)を開催します。
まだ募集ページはないですが、希望される方はワンスマ事務局へ問合せを!

② 来年の2/20(日)、日曜なのにFSW Rコースをほぼ平日の貸切料金で貸切れる枠あります、1時間単位での貸出ですが、興味ありのグループ、団体、ショップ、メーカー&ディーラー系の方々はご連絡ください。

残り1-2時間枠が提供できる予定です。

さあ12月最後の山越え、今週末までが勝負です、頑張ります~~~!!
Posted at 2021/12/16 17:47:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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プロフィール

「これ結構サーキット走行の本質の部分なので書いておきます http://cvw.jp/b/145876/47676762/
何シテル?   04/25 11:24
レーシングドライバー 澤 圭太 1976.8.16生(44歳) 千葉県出身 B型 176cm/68kg 15歳でレーシングカートを始め98年4輪レース...
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6月サーキット業務 本日のドラスー袖森で終了【ドラアカTV新映像 / 7月プログラム】 
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2020/06/28 15:30:31
41歳を迎えて・・・幸せを感じたり素敵な時間の総量について考える毎日。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/08/17 01:36:34
BENTLEY 岡山-FSW戦のPRビデオ公開~!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/08/05 10:19:02

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トヨタ iQ トヨタ iQ
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トヨタ レジアスエースバン トヨタ レジアスエースバン
2010年5月よりワンデイスマイルのカートや備品を積んでの PRカーとして導入しました。 ...
ロータス その他 ロータス その他
トヨタエンジンのスーパーチャージャー搭載 240馬力使用です。 超激辛使用ですが 普 ...
プジョー 206 (ハッチバック) プジョー 206 (ハッチバック)
ホットハッチの真髄です。
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