いや~、本当に東京オートサロンの中止の知らせは残念でしかない、、、です。
それはとにかく言っておきたい。
ワンスマもHC Galleryさんとブースを展開しMcLaren Senna LMを展示、物販やトークショー、Youtubeでのリアルタイム配信などをする予定でした。
(ブースのイメージ、せっかく作って貰ったので悔しいから貼っておく 苦笑)
この年の瀬、そんなニュースに胸をかきむしられる思いをしておりますが、改めて皆さんMerry X'masでございます。
気を取り直して、、、
明日は年内最後の土曜日、Driing Academy TVの今年最後の”新”映像公開日です。
毎月10本(5本×2回)のペースで2年目に突入したドラアカTVは今回の無量特別映像を含む5本を公開してTOTAL 240本の映像となります。
(今年も忙しい合間に収録も頑張りました 笑)
>>>
こちら
ワンスマはこの週末にて業務終了、明日25日(土)はGENDAI OIL Presents 袖-1GP 2020 Rd.6(最終戦)チームとFSWワンスマラウンジ開放&ドラサポチームに分かれての2毛作DAY。
27日(日)はワンスマの運営会社であるABSSAのモータースポーツ活動支援者の方々をご招待しての特別広場トレーニングの1日を予定してます。
今年は思うようなレース活動が出来なかったので、支援者の皆さんとのコミュニケーションを図る為にもこのプログラムは非常に意味があるものだと考えています。
HC SHARINGの86とBRZ、Alfa 4C、McLaren 600LT、レジェンドカーなどの試乗車も用意しつつ、自身のクルマでも走れる様にしています。
その後の夕方の”こじんまり懇親会”では来年のレース活動の方針も現状の段階でお話しできる範囲でしたいと思っています。
年明け、1/3(日)からFSWのスポーツ走行始まりますのでラウンジは開放。
走り初めDAYなのでラウンジ会員様には先着3名で無料走行券をプレゼント!!
それ以外のラウンジ関係情報は本日メール配信をさせ頂いておりますし、ワンスマのメールニュースも年内最後のものが配信されていますので要チェックです。
モータースポーツ支援者の皆さんへのメール配信は月曜日を予定しております。
1/9(土) 年に1度の無料袖森スポ走会(同乗ドラサポは最後の6名目のみ)
1/17(日) オートサロンが無くなったので急遽 広場トレーニングを実施予定
→ 悔しいから同乗&逆同乗やりまくり!の少数Verをやっちゃおうと思います。
→ HPでの募集スタート年内に、、、お待ちください。
1/24(日)と1/31(日)の広場トレーニングは既に”ほぼ定員”です。
上記の1/17と2月の回の募集スタートをお待ちください。 >>>
こちら
それから、、、
袖-1GPの年間表彰式とワンスマ新年会&活動報告会は2/6(土)夜に都内某所にて開催決定です。
(皆さんも日程確保をお願いします)
ここでしっかりと来年のモータースポーツ活動の体制発表も行う予定です。
今日は振り返り系をメインの話題にしたいと思います。
まずは7年目に突入したワンスマラウンジについて、今年はコロナ対策として従来の従来のOPEN日を減らし、5月からは完全予約制をメインに運営スタイルを変更致しました。そのような中でも皆様のお陰様を持ちまして、会員定員率90%、ラウンジの稼働率もOPEN日に対して50%の割合で皆様にご利用頂き、想定していた安全な稼働領域を維持して参りました。
ワンスマ全体としては先日のBlogでも書いたように >>>
こちら 2020年は私どもにとっても皆さんにとってもきっと忘れられない1年だったかと思います。
ワンスマとしては春のコロナ緊急事態宣言前後の各イベントの混乱、その後徐々に再開をしていく過程など、神経を費やしました。
5月連休明けからは徐々に、夏以降はほぼ平常もしくは逆に各プログラムは定員率が高くなった印象で、振り返ってみれば例年通りの年間70回前後の一般公募のプログラム開催、私個人的にはモータースポーツ活動の方は大打撃ではありましたが、ワンスマとしての側面は『ドラサポ』でのお客様の車両への搭乗回数は200回を超え、全体では年間600台超えの様々なオーナー車両をDriveした1年で、普段のレース活動とワンスマ活動の“2足の草鞋”では出来ないレベルでの個々の参加者とのコミュニケーションを図る事が出来た、そういう面で考えると『大変でしたが非常に意味深い1年』だったと言えます。
来年は満を持して”HPもリニューアル”、皆様に更に参加して頂きやすい体制を整えていく所存です。
最後に、ドラサポについて掘り下げてみたいと思います。
2020年1月5日の袖森無料スポ走会から明日のFSWのマンツーマンドラサポまで、実に81日間で217台の車両の『お客様の車両をレーシングコースでDrive』実施しました。
FSW(ショート含め)と袖森が圧倒的ではありますが、本庄、筑波、西浦、鈴鹿、オートポリスなどにも行きました(特に鈴鹿は年で8回)。
(要請があればどこでも、スタイルですから)
ドラサポで実施したのが約220件のそのほとんど、中には車両のチェックや袖-1GPの基準タイムを設定するため等のドラサポ要素がない走行もありましたが(約30件ほど)、今年の特徴としてはドラサポの中で『同乗ドラサポ』の率が上がったなーという印象。ドラサポ要素のある走行機会、約190件の内、約120件:全体の63%が同乗ドラサポでした。
データと車載でやるドラサポも当然効果的だけど、今年上手くなった人が多かったな=という印象はこの同乗ドラサポ(特にアマチュアの方は体感の効果が高い)の率にも影響があるのかな?と思います。
レーシングコースはご存じの様にスポーツ走行では基本同乗禁止の所が多く、同乗の機会を作れるのはワンスマの企業努力、貸切の機会や走行会を実施されている業者様やサーキット様との協力関係などの賜物(笑)です。
因みにWetが絡む確率は全体で約220件80日の中で15日45件で約20%ですね。
(これを多いとみるか少ないと見るか? 苦笑)
それから車種で言うと、、、
やはり圧倒的に多いのは220件の中でPORSCHE(62件:28%)と86&BRZ(40件:18%)と言えます。
車種で言うと、大変な量なので割愛しますが、これ振り返ると昨今のサーキットを走っているクルマっていうのが良く分かる。
ロータスが減ったのとBMWが増えてるという印象、90系Supraもありました、そしてNDやS2000もまだまだ善戦しているな~という印象でした。
McLaren系はFirst Garageさんの570S GT4のレンタルサービスも5月からスタートしていたり、正規ディーラー様のプログラムの中でのDriveも多かったので当然ですが22件:10%と頷ける数字、変わり種で言うと、レジェンドカーやJAF F4やVITA、ケータハム系などもありました、A110系などはまだまだ台数で言うと限られている印象。
広場トレーニングでDriveした数を合わせると年間600台以上という話をしましたが、ドラサポ系220台の中での国産輸入車の比率は85台vs115台(国産40%:輸入車60%)、これは体感の印象とほぼ間違いないという感じです。
私のタイムとオーナー様のタイム差で言うと(しっかり判定できる内容だったドラサポが130件)、プロの2-3秒以内で走れる方は48件(Wetの路面状況や同乗の可否で甘い判定もありますが 笑)、やっぱりゴルフの100をアベレージで切れる人が全体の30-40%と言われていますが、サーキット走る方のアマチュアもプロの2-3秒落ち以内で走れる方は約37%、シングルプレーヤーとも言えるプロの1秒以内や条件次第では私も負けてしまうな=というのは今年は10件(約8%)で、その中でも内容的に「こりゃ本気で走らないと、同乗じゃ無理!!降りて!!(笑)」ってレベルは4-5件(5%以下)でした。
一方でまだまだ基本をしっかり学んで『まずは8~10秒以内ゾーンに!』って方も約20件(約15%)いらっしゃる。(言い方によってはこれから楽しみしかない方 笑)
それ以外の方(約40%)はプロの3-4秒落ちまではいかないけど、8秒は離されない、、、という標準型の方だと言えます。
興味深いな~、、、ですね。
まだ年内のブログ更新あるでしょうが、ひとまず皆様にとっても新年が素晴らしく健康な1年でありますように、そしてコロナに負けず日本全体が元気に進んでいってくれる事を願ってやみません!!
Merry X'mas ~~!!