福岡モーターショー2019も今日が最終日で、今日は1時間早く閉まるため5時までで、今撤収の真っ最中でしょう。
自分は2日目の土曜日に福岡国際センターで輸入車の撮影をかなりしていたので、今日は昨日の続きという事で、自分が気になった車や過去に乗っていたブランドなどをご紹介します。
何故か会場を半時計回りに移動する自分はまずはランドローバーのブースから入って、レンジローバースポーツを見てみました。
2000年代前半はレンジローバー・ヴォーグを乗っていて、フルシステムを取り付けていたのですが、何年か前からディーラーで純正配線に切り込みを入れてはいけないとか、テレビキャンセラーも入れてはいけないと足かせが出て来て、おそらくそれが出来ないのならもう買う事が無いブランドになっています。
続いてアウディQ8で、これはQ5を買う時に妻が「これがカッコいいからこれにしよう!」と言っていたのですが・・
全長5メートルで横幅がほぼ2メートルで、これは乗りこなす自信が無いので、手ごろなサイズのQ5にしました。
Q5の全長は4メートル60センチ台で手ごろなサイズですが、横幅が190センチちょうどなので、そこが少し困るところです。
手ごろなサイズと言えばルノーのアルピーヌA110がいいサイズで、なかなか気に行っているのですが、妻がルノーのイメージがゴーンさんで悪くなったから嫌と言っています。
確かにテレビのニュースでゴーンさんの報道の時に、ルノーの本社が映った時に必ずこのA110の大きなポスターが映っていました。
テレビで映っていたと言えばあおり運転で一躍有名になった白いBMWのX5ですが、何とあえてこの色を並べるのか?と、株取引の逆張りみたいな普通では並べない車で注目を集めていました!
BMWのブースにはコンプリートカ―のアルピナも置いてあって、2001年に一度5シリーズのアルピナを買った事があって、当時はカーオーディオ業界のアルピナを目指すとか言ってアルピナを乗っていて、顧問弁護士の先生も自分の影響で3シリーズのアルピナを買われました。
アルピナは本体が高い上にオプションが高くて、右ハンドルを選ぶと29万円でスペシャルペイントが43万円でフルレザーで59600円と、あれこれオプションを付けたらあっという間にプラス200万円ぐらいになります。
BMWのブースでは他に8シリーズのグランクーペが展示してあって・・
2ドアでは850だけの設定だったのが4ドアでは840dの設定があります。
自分が一番気になったブースはベントレーのブースで、コンチネンタルGTのオープンが展示してありました。
オープンではなくてクローズドの白のV8が欲しいと、前のモデルから思っていて、不動産取引で儲かったらいつか欲しいと見ていたら、何とセールスマンに見つかってしまいました。
以前カタログをもらいに行った事があって、「いつかは欲しいと思っているんですよね。」と言ったら、「いつかとは言わずに直ぐに買いましょう。」と言われても最近これといった不動産売買のの動きが無いために、買えるめどが立ちません。
4ドアのフライングスパーの新型が出ていて、「これは5メートル30センチぐらいあるんですよね?」と聞いたら、「今回から4WS機能が付いたのでボディーの割に小回りが利きます。」と言われて、へ―そうなのか、と思いながらもこれは自分には手が出せる価格ではありません。
本当は自分の知り合いの山口の不動産王に買ってもらおうともらったカタログを渡していたのですが、山口県の人は広島県のディーラーでないとベントレーは買えないそうで、福岡県もしくは九州でナンバーを付ける人がベントレー福岡のテリトリーだそうで、不動産王に試乗させて自分が横に乗ろうという目論見は消えてしまい、セールスマンからは「井川さんは福岡でナンバーが取れるから是非ベントレーをうちで買いましょう。」と言われていました。
買えないクラスの高級車といえばランボルギーニが輸入車ブースの国際センターではなくマリンメッセに展示してあって・・
SUVのウルスが並んでいて、これも実物に乗ってみたいのですが、誰かの虎の威を借りて隣に乗ってみたい車です。
東京モーターショーでは今回高級輸入車がほとんど並んでいなかったので、福岡の方が東京で見れなかった車が沢山並んでいて、地方ながらかなりの人気ではなかったでしょうか。
入場料1500円で普段は絶対に間近で見る事の出来ない車を見れるという事は、かなり貴重な体験となります。
今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業から、日産のノートeパワーのNISMOです。
カロッツェリアのサイバーナビとチューンナップツイーターを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付を行いました。
ドアの内張の先端にチューンナップツイーターが付いていて、高音の量はしっかり出ているのですが、ツイーター位置が近く、音も荒いので取り外してから作業にかかりました。
純正のドア配線の末端から分岐してハイパス用のコンデンサを通して高音のみにしていて・・
ドアスピーカーはそのままフルレンジで鳴らしているので、同じ音域が広い範囲で重なっている状態でした。
チューンナップツイーターを取り外したら次にサイバーナビを取り外して、裏から直接音信号をピュアディオブランドのPSTケーブルで取り出しました。
純正ケーブルの末端からツイーター用の信号を取り出すのと、根元から太いケーブルで音を取り出すのは、トータルで伝送ロスにかなりの差が出ます。
グローブボックス下にはMDF板を敷いてピュアコンを取り付けて、ツイーターとミッドの周波数幅とインピーダンスを調整して、ツイーターのレベル調整も行っています。
ブラックボックスは白いラベルのRRタイプで、標準仕様に対して4000円プラス税で、中のパーツを4000円分高い物を使っていて、音のきめが細かいので、ほとんどの方がこちらを選ばれています。
ツイーターは25ミリ外ドームタイプの物をスタンドを使ってダッシュ上に取り付けていて、外ドームの拡散する上質な音を見晴らしの良い場所から降り注いでいます。
ピュアディオでは現行ノートはeパワー2台のガソリン車1台の合計3台所有していて、音のチューニングは手慣れたもので、ガソリン・eパワー・NISMOともドアスピーカーやグリルは共通なので、適切なポイントでドアの高音を抑えて、ツイーターとの絶妙なつながりを実現しています。
最後にサイバーナビのイコライザーを微調整して、音がまとまったら納車の準備に入りました。
最初のチューンナップツイーターが音がきつかったので、最初のうちは物足りなく感じられかも知れませんが、ベーシックパッケージの元の音に正確に再生した音に慣れると、最後には他のドンシャリや音がかぶさったスピーカーの音を聴くと、不自然に感じて違和感を覚える様になります。
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