5日間の休みも今日で2日目です。
休みで宇部の自宅にいると妻から用事を言いつけられそうなので、現実逃避のために外に出ています。
その用事を言いつけられるのが趣味のオーディオについてで、宇部の自宅の2階にはCDプレイヤーとアンプで300万相当の機材を使っていて、その選択にはかなり店を回って試聴して、最も生音に近いというか、プロ用のスタジオ機材に近い音色の物を探して買っています。
CDプレイヤーは輸入元のホームページを見たら日本で2ヶ所しか展示していなくて、東京まで聴きに行きました。
CDだけで定価で200万円以上なので絶対に失敗が出来ず、近くのホームオーディオ店でも100万から300万円ぐらいのCDプレイヤーを展示していましたが、これが音にクセが強くて、実際の演奏よりもかなり強調していて、ただで聴かせてもらっていて店の人には申し訳ないけど、心の中で「これは元の音楽と違う!」と思って店を後にしました。
アンプに関してはCDプレイヤーをあれこれ試聴させてもらったお店がメーカーからデモ機を借りて試聴させてもらって音に納得したので、定価130万円の物を2台同時に買って、一台が宇部の自宅でもう一台が宇部の製作室のBGM用として、仕事中は常にFMラジオを聴いています。
本当はこんな苦労をしなくても放送局用のアンプとスピーカーがセットの物や、プロ用のCDプレイヤーを買えば何の苦労もないのですが、これらの機材はスタジオコーディネーターから工事込みで買わないといけなくて、しかも接続方式も違ってミキサー経由でないと鳴らないので、大がかりになって自宅には向かないので、市販の物を聴きまくってプロ用機材に近い音の物を探して使っています。
本当はCDプレイヤーもアンプも1台25万から50万円の予算で探していたのですが、このクラスになると音にクセが付いた商品ばかりで、そんな音を日頃から聴いていたらこちらの耳にクセが付いて仕事に支障が出るので、そこは高くても正確な音という事で予算を大幅にオーバーしても買う事にしました。
1990年代は25万から50万円でスタジオ的な音が鳴る商品があったのですが、今はスタジオ用は専業メーカーがやっていて、市販でも同じ様な物が無くなっています。
そしてスピーカーも以前は市販でもスタジオレベルの商品があったのですが、今ではなかなかそんなスピーカーが見つからないので、JBLの4319のツイーターをJU60に、スコーカーをZSPーLTD15に替えた物を使っています。
ただこのネットワークはJBL製の基盤をそのまま使用していて、ツイーターとスコーカーのレベル調整がコインを入れて回すダイヤル式になっています。
それを妻が「ダイヤルを撤去して固定抵抗にして、コイルとコンデンサを上質な物に交換したら音が良くなるはずだからやって。」と言うのです。
手を付けてもいいのですが、ホームオーディオとカーオーディオで使う値が微妙に違う、もしくは全く違うので、年末に手を付けて欲しい値が無いというのが一番怖いので、結局手を付けずに妻の要望をのらりくらりとかわしたり、外に出て趣味のアマチュア無線をしたりして過ごしています。
ただそれよりも先にやらないといけないのが、DJプレイが出来るレコードプレイヤーのケーブルを基盤んの根元からピュアディオブランドのSKYケーブルに替えた物をクロスFMで放送用として使っていて・・
オンエアーしたらリスナーからも音が良くなったというメールも沢山届いて、正式に採用となったので、念のために予備がもう1台欲しいと言われているので、それを作らないのでした。
趣味もほどほどにして、休み間にこれを作っておかないといけません。
Posted at 2019/12/31 08:59:02 |
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