今日は12月29日で、宇部店と福岡店は今年最後の営業日となります。
今日の宇部店の上空はくもり空で、雨が降らないならいいなと思いながら眺めていました。
宇部店のピットでは朝からボクシーの音調整が終わり・・
名古屋からお越しのお客様のN-ONEの調整も終わりました。
後はこれから福岡店へ移動して、黒いスバルXVの調整が終われば今年の作業は終わります。
XVの方はツイーターのワイドスタンドを宇部店に送って植毛塗装を行っていたので、これを持って行って組み付けないと音が鳴りません。
渋滞していない事を祈りながらこれから宇部店を出発します。
明日より5日間は年末年始のお休みを頂き、次の営業日は1月4日からとなります。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願いいたします。
皆さん、今年一年本当にお世話になりました。
今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、ホンダのN-ONEです。
年末のお休みを利用して、愛知県名古屋市からお越し頂いています。
他店でフルシステムを取り付けられた状態で入庫となって、今年一度入庫して手直しをして出庫したのですが、他店で防振した部分でデモカーと響きが違うという事で2度目の入庫で防振をピュアディオ仕様にやり替えて、今回は今年3回目の入庫となりました。
システムはナカミチのCD-700KKにカロッツェリアのサイバーナビの1DINタイプを合わせて使用しておられて・・
パワーアンプはナカミチのPAー2004の4CHアンプです。
アンプの手前でピュアディオチューンのチャンネルディバイダーでフロント用の中高音とウーファー用の低音に分離して、ウーファー用の信号はアンプでミックスモノラルに変換しています。
ドアスピーカーはアウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSPーMIDを装着して・・
後部座席の左の後ろにエンクロージャーを使ってピュアディオブランドのZSPの黄色いコーンの25センチウーファーを取り付けています。
今回の変更点はイコライザーをピュアディオチューンのKQ30に交換して・・
スピーカーケーブルを全てピュアディオブランドのSKY-3に入れ替えました。
一番時間がかかったのがダッシュのツイーターの交換で、青いドームのB&W製の物に交換しました。
交換作業自体はそれほど時間がかかりませんが、ワンオフでワイドスタンドを製作して表面を植毛塗装にするのにかなり時間がかかります。
お客様は代車で2泊3日の旅行に出られていて、その間にN-ONEを完成させます。
一年で3回も名古屋からお越し頂いていますが、今回の作業で他店の施工部分は無くなって、全てピュアディオ仕様となります。
ご本人は最初から3回も入庫するつもりは無かったそうですが、手を入れれば入れるほど他店施工の部分が気になってしまい、結局コンプリートで宇部店で施工する事となりました。
同じカーオーディオ専門店でもお店によって主義主張が違って、自分が行っている『アーティスト本人に会って生声・生音を確認してからのセッティング』は他に例が無い唯一無二のセッティングとなっています。
明日の午前にN-ONEが完成したら、次のセッティングの為に直ぐに福岡店に向けて出発します。
一昨日宇部市のシネマスクエア7にスターウォーズの最新作を観に行きました。
ここの映画館は55歳以上がシルバー料金で、「自分は59歳だがシルバー世代ではない!」と思いながらもちゃっかり1200円で入場しました。
この55歳からがシルバーという設定は、以前は宇部興産が55歳が定年の時期があって、自分の父親は55歳で宇部興産を定年退職したので、自分の年は引退して再就職していました。
宇部店は19時が閉店ですが、その日は18時40分までに納車が終わったので、急いで映画館に向かって、チケットには19時9分発券ですから本当にギリギリで入場して、椅子に座った時にはもうスターウォーズのテーマが流れはじめていました。
内容はネタバレになるといけないのであえて書きませんが、初期のスターウォーズに比べたらCGの進化が凄くて、それでいて画像は4Kで綺麗で、一作目の時が自分は19歳だったと思うので、40年の月日を感じました。
ストーリーの展開は早くて、あっという間に終わる感じがしましたが、この手の映画はもう一度見ないと意外と肝心なところを何も考えずにスルーしてしまっていて、後で「そういう事だったんだ!」という事があります。
そういえばラジオで「この映画はトランプさんにたいする皮肉の部分がある。」と言っていましたが、それがどこだか分かりませんでした。
うちの専務はスターウォーズの凄いファンで、宇部店にはスターウォーズのグッズが置いてあり、「何でこれが置いてあるのですか?」と聞かれる事があります。
オーディオとは直接関係なく、でもナカミチのカーオーディオがスタートした頃はメーカーが配布していたデモ用の音源はスターウォーズの音楽で、きちんと著作権料を払っていたデモテープでした。
あの頃に比べたら今はその音楽の良さがきちんと表現出来ていて、エンドロールの音楽は最後の最後まで聴きました。
そんなスターウォーズの最新作『スカイウォーカーの夜明け』をまだ観に行っておられない方は、正月休みを利用して是非観に行かれてはいかがでしょうか。
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、ホンダのN-ONEです。
カロッツェリアのCD・DVDプレイヤーを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付を行いました。
入庫した時にはダッシュにケンウッド製のチューンナップツイーターが付いていて、ドアのフルレンジスピーカーと広範囲に同じ音域がかぶさった状態でした。
そこで必要なのがピュアコンで、これは普通に言えばパッシブネットワークですが、多くのパーツの組み合わせから、そのシステムでその車種にピッタリ合う特性のパーツを探して取り付けています。
こんなに多くの種類のコイルがあるにも関わらず、本当にピッタリマッチングする物は1個しかありません。
その合っているかどうかの判断は、これまで会ってきたボーカリストの全ての声が本人らしく聴こえるというポイントを探していて、お会いしたボーカリストが増える度にまるでGPSの衛星を受ける数が増えたらその分自車位置を割り出す時間が短くなるという様なイメージで音調整を行っています。
また今回使用したコイルは巻き数がかなり少ない物だったので、上質な銅線を空のボビンに一から巻き上げて作った物を使用しています。
ピュアコンにつながっているPSTケーブルは同じ様に見えても2種類あって、全帯域用の物とやや表面の色を明るくした高音域重視の物を場所によって使い分けて、限られたコストでも限界まで音質を上げています。
今回取り付けたツイーターはJBLのP560のツイーターで、スタンドを使って適切な角度を付けて、外ドームで上質な高音を拡散して再生しています。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、プレイヤーのセッティング機能を使って音調整を行います。
サウンドレトリバーという機能は音に勢いが付くのですが、入れると勢いが付き過ぎて、無いと何か物足りない気もします。
低音は出過ぎているのでカットオフ機能を使って低音域を削ると、フィルターをオンにした事で中高音域にこもりが出ます。
そこでどちらの機能も使わずに、イコライザーをあれこれと動かして音を探りました。
基準は自分が生声や生音で聴いた事のあるアーティストさんの楽曲で、それらをあれこれと入れ替えて聴いて、最後に調整画面から再生画面に戻ったところでまた聴いて、更に調整してを繰り返して、「もうここが限界だろう。」というところまで追い込みました。
N-ONEのお客様はご自宅に合計4台の車をお持ちで、N-ONEの取付で4台すべてがサウンドピュアディオの仕様となって、遂にパーフェクト達成となりました。
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