
ども、、
えー、本日も古(いにしえ)の航空機のプラキットと行ってみましょー
( ̄▽ ̄)b あーい♪
旧エルエスの、1/75スケール
「彗星」12型の、
初版プラキットであります。
発売は1961年、1/75日本傑作機シリーズ第3弾として発売されましたが、実はこのキットこそが、エルエスがプラモデルに参入して初めて世に出した記念すべき
第1号キットなのでありましたぁー
その後、1963年になって、後先逆になる形で、第1弾の
「隼」1型、第2弾として
「隼」2型が相次いで発売され、シリーズ展開が始まりました。
ヽ(  ̄◇ ̄)ノ
ちなみに、当時は
「木村滑空研究所」と云ってましたが、すぐに
「SL(エス-エル)」のロゴマークを逆さに読んで、
「株式会社エルエス研究所」と改名いたしました。
当時、
「国産プラモデルとして海外製品と遜色ない製品が出てきた」と評されただけあり、プロポーションは正確で、スマートな機体を完全に再現しておりますよねー
ギミックとして、この時代のキットらしく、
爆弾投下に
プロペラ回転、
主脚の引き込み等も可能で、エルエスの旧ロゴマークも懐かしいものがあります。
しかし、
1/75スケールなので、一回り小ぶりなのが難点でありまして、ま、後に堂々と
1/72スケールと表示されて再販されましたので、あまり気にする必要も無いような気もしますw
キットの詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、再販時には機首部分の金型を改修して、33型とのコンパチキットとし発売されましたねー
ちなみに、このキットは、エルエス倒産後の現在でも、金型を引き継いだ
有井製作所から再販されておりますので、パッケージに拘らなければ、比較的入手は容易であります。
でもでも、やっぱり、アタシと同い年のキットが簡単に入手できるなんて、さすがわ我らの
有井製作所さんであります、もう感謝!感謝!でありますよねー
さて、艦上爆撃機「彗星」は、海軍空技廠で開発され昭和17年頃から実戦投入が開始されました。
生産は愛知航空機で行われましたが、性能を追求した研究機的な性格や、水冷のアツタ発動機の整備性の悪さのため稼働率が極端に低く、後に空冷発動機換装型の33型が主流となりました。
現在、世界で唯一の保存機として、昭和47年にヤップ島の旧滑走路脇のジャングルで発見された一二型が復元され、靖国神社の遊就館に展示されていますねー
( ̄▽ ̄)b
ささ、ということで、まだまだ月曜日です、
頑張って乗り切りましょー
でわでわ
※写真はクリックで拡大しまつ、、
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Posted at
2011/04/18 13:24:37