
ども、、
えー、本日も、カラクリが楽しい、古(いにしえ)の電動玩具と行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノほーい♪
というわけで、リモコン電動走行の、パイアセッキYH16タンデムヘリコプター(Piasecki)であります。
メーカーは
"二重丸にYF"のロゴマークから、日本の八千代製作所、発売は1950年代後半頃と思われます。
( ̄ー ̄)σ
全長は20センチほど、美しいプリントが施された機体は、前後ローターやリモコンボックスも含めてすべてブリキ製で、赤いリモコンボタン以外、プラ製パーツ等は一切使用されておりません。
単一電池2本で電動リモコン走行、前後ローターを回転させて、前後に走行いたします、
( ̄▽ ̄)b
今にも飛び立ちそうですが、当然、地面を走り回るだけで特に空は飛びません
wwヾ( ̄  ̄ ) ♪、
この玩具も米eBayで見つけた不動ジャンク品を格安で入手してレストアしましたが、さすがの日本製です、例によって、そこら中を走り元気に回っております。
クルクルとローターを回転させて走行する姿、やっぱ和んでしまいますよねー
玩具の詳細については、別途
コチラ にアップしましたが、良い感じのパッケージはボロボロでしたので、カラーコピーを駆使して再生してみますた。
さて、パイアセッキYH-16大型ヘリコプターは、1953年10月に初飛行した、タンデムローターの大型ヘリコプターで、高い積載能力は、軍からも大きな期待を集めておりました。
しかし、テスト飛行中の1956年1月、プロトタイプが相次いで墜落事故を起こしてしまいました。
墜落の原因は、複雑な構造の後部ドライブシャフトの軸受けが破断してしまい、ぐらついた後部ローターが、前部ローターや機体の一部を切り裂いたことでして、完全な設計ミスでありました。
そんなこともあって、結局、配備は途中でキャンセルされ、その後の生産も中止されております。
しかし、そんな失敗作をモデルにしてしまうなんて、当時の日本では、如何に情報が入ってこなかったのか、ほんと、よく分かりますよねー
w( ̄^ ̄)b
ささ、ということで、やっと水曜日になりますねー。
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ
※写真は全てクリックで拡大します。
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Posted at
2012/03/06 19:49:52