
ども、、
えー、本日も古(いにしえ)の航空機のプラキットと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおー♪
米国はUPCモデルから、1/50スケール、
「零式三座水上偵察機」のプラキットであります。
発売時期は1960年代中程で、コンスタントポケットスケールシリーズ(CONSTNT POCKET SCALE SERIES)として発売されました。
この、米
UPCモデルと云うメーカーさんは、日本のプラキットの中身だけを輸入して、自前のパッケージに詰替えて販売していたメーカーさんで、米国国内の販売が主でありました。
そんなわけで、このキットも中身は日本製となるわけなのですが、入っているキットは、なんと、あの、
旧マルサン初期の傑作キットでありまして、もうビツクリでありますよねー
ヾ( ̄0 ̄; )ノ
パッケージも、マルサンのイラストを若干変更したものでして、なかなか良い雰囲気であります。
さすがに傑作キットと云われるだけあって、プロポーションは完璧でして、当時のキットらしくオール可動式ながら、ちょっと手を入れるだけで素晴らしい完成品になりそうです。
キットの詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、上げ底のコクピットと板状のエンジンだけはどうしようもありません、フジミの1/48九九艦爆あたりから流用となりそうですねー
( ̄ー ̄)σ
さて、零式三座水上偵察機は、昭和15年に正式採用された日本海軍の水上偵察機で、開発は愛知航空機、本来の偵察・索敵のほかに、哨戒、爆撃、雷撃も可能な傑作機でありました。
戦艦、巡洋艦、潜水艦に搭載することが前提で、主翼は折りたたみ式、太平洋戦争の開戦時には、ほとんどの主力艦船に搭載され、地味ながら多くの戦果を残しております。
総生産数は1423機、艦上偵察機彩雲の導入が遅れた為、終戦間際まで一線で活躍しましたが、結局、終戦時には、約200機が残存していたただけでありました。
(`・ω・´)
ちなみに、鹿児島県の加世田平和祈念館には、戦後、吹上浜沖の海中から引き上げた実機が、引き上げ時の状態そのままで展示されています。
この機は昭和20年6月4日に沖縄方面に夜間索敵を敢行、帰還中に敵機の攻撃を受け不時着したものですが、3人の搭乗員は無事でして、最近までご健在だったそうです。
こういう話を聞くと、日本人としては、なんだか嬉しくなってしまいますよねー
( ̄▽ ̄)b
ささ、ということで、8月に入りましたねー
ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー
でわでわ
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Posted at
2013/08/01 12:17:51