
ども、、
えー、本日も、カラクリが楽しい、古(いにしえ)の電動玩具と行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノほーい♪
というわけで、電動走行の
ボーイング747型シャトル輸送機であります。
メーカーは、台湾の
P-TOY製、発売は1970年代後半で、スケールは1/175サイズ、全長30センチほどの機体上面はブリキ製ですが、胴体下面や主翼、エンジンナセルなどがプラ製となります。
シャトル輸送機(SCA)一番機の
「N905NA」が美しいプリントで再現され、垂直尾翼の
「NASA」の赤いロゴマークも、SFチックな世界で最高ですねー
ヾ( ̄  ̄ ) ♪、
アクションとして、単二電池2本で電動走行いたしますが、特筆なのは、その素晴らしいカラクリでありまして、しばらく滑走後、なんと、、
離陸しますww( ̄▽ ̄)b
詳しくは動画でご覧いただけると幸いですが、ねっ、ちゃんと飛んでるでしょー
ww( ̄ー ̄)σ、
また、搭載されたスペースシャトルはオールプラ製となりますが、プロポーションも良好で、ボーイングへの固定方法は、吸盤で行うのが斬新であります。
玩具の詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、 機首上部の飛行灯とエンジンも点滅、なかなか良い感じでありますねー
(⌒∇⌒)ノ♪、
さて、ジャンボジェット、ボーイング747型シャトル輸送機(SCA)は、ボーイング747-100を原型とした
「N905NA」と、747-100SRを原型とした
「N911NA」の二機が存在しておりました。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪、
最初に運用を開始した
「N905NA」は、米アメリカン航空向けに製造されたボーイング747-123型機から改造され、1977年2月15日のエンタープライズ号滑空実験で一躍有名になりましたよねー
当初は、機体上部に3ヶ所のオービタ固用の支柱が取り付けられた程度の改造で、機体塗装もアメリカン航空のまま、座席などもそのままの状態で使用されておりました。
その後、胴体の補強と内装や座席の撤去、水平尾翼端の垂直安定板の追加、強力なエンジンの換装などの本格的な改造が施され、緊急脱出用システムも取り付けられたそうです。
そして、1991年から運用を開始した二番機
「N911NA」の元ネタは、なんと、日本航空の
「JA8117号機」でして、1973年に就航した国内線専用747-SRの1号機でありました。
1988年の引退後、NASAにより「N905NA」と同様の改造が施されましたが、日本航空の整備は素晴らしかったそうでして、とても15年落ちの中古機とは思えないほど良い状態だったそうです。
ささ、またまた明日は、臨時休業の予定です。
ま、ぼちぼち行ってみましょー
でわでわ
※写真は全てクリックで拡大します。
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Posted at
2014/06/17 07:48:00