
ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおぉっっー!
ということで、
ゴールドスター(GOLD STAR)のトランジスターラジオから
「MODEL BM-709」であります。
先日、本体カラーが、
カエル色モデルwをアップいたしましたが、今回は軍用仕様真っ青なw
オリーブドラブ色のモデルであります。
( ̄▽ ̄)b
発売は
1967年(昭和42年)、一見すると、真空管ラジオのように見えますが、
単一電池4本で作動する、卓上型式のホームラジオとなります。
( ̄▽ ̄)b
サイズは、
幅320mm×奥行130mm×高さ150mmと、堂々としたサイズで、本体に固定式の持ち運び用の取っ手も取り付けられておりました。
( ̄ー ̄)σ
フロント前面をクリアパーツで覆ったキャビネットは直線基調のスッキリとしたデザインで、
自衛隊色と
ガンメタのツートンカラーも、とても良い雰囲気であります。
(⌒∇⌒)ノ
正面に三つ並んだ、無
暗やたらと豪華そうなピカピカのメッキツマミは、右側がチューニング、真ん中が音質切替スイッチ、そして左側が電源とボリューム調整となっております。
プラスチック製筐体の構造は、当時の真空管ラジオに準じた設計となっており、出力トランスやボリューム、エアーバリコンなども真空管ラジオのパーツが流用されている模様であります。
ヾ( ̄  ̄ )
しかし、基板上のトランジスターは、型番表示すらないのっぺらぼうwの名無しの権兵衛でして、そんなわけで、使用されているトランジスター等の詳細は一切不明となっております。
下請け製造は
R.O. Korea、クリアパーツを多用した筐体はとても素敵なのですが、プリント基板などの見えない部分の造りはかなり雑でして、
やっぱり無理なのねって感じでありますw
あと、前回のラジオと比べると、背面カバーと銘盤などのデザインに若干の違いがみられ、扱いにくかった
バッテリーの出し入れが、さらに難しくなるなどw
改悪されている模様でありますw
ということで、今回も
米国eBayで格安で入手、大きな欠品やカケはありませんが、
銘板が欠品で、全体に薄汚れてヤニがこびり付いた、ポロポロのジャンク品でありました。
ヾ( ̄  ̄ )
早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、電池受けを磨いた程度でまったく問題なく受信しておりまして、何もしなくても十分な感じであります。
そんなわけで、レストア作業は汚れたキャビネットの清掃がメインとなりまして、まずは、シャーシーやらスピーカーなどの中身を取り出して完全に分解であります。
続いて、前回同様にフロント回りのクリアパーツを取り外そうとしたのですが、焼き止めされたプラパーツが思った以上に頑固でして、諦めてそのままクリーニングであります。
洗剤に侵されやすいプリント文字などをマスキング、薄めた換気扇クリーナーを隙間から流し込みながら洗浄を実施、水洗いを行ってサッパリであります。
( ̄▽ ̄)b
あと、紛失していた
「7TR/GOLD STAR」の銘板は、カエル色のラジオの銘板を撮影し、版下を起こして自作デカールを作成、
銀色の厚紙に張り付けてそれらしく再現してみますた。
最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現しましたが、初期のトランジスターラジオらしい、硬めの良い音で鳴っておりますよねー
( ̄◇ ̄)♪
ささ、ということで、やっとこさの休みでありますよねーw
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
( ̄◇ ̄)ノ
※写真はクリックで拡大します。
ブログ一覧 |
古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2020/09/18 15:29:15