
ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
. (○゚∀´)ノ゙ まいどー!
ということで、(🎵) マークwで有名な
日本コロンビアの真空管ラジオから、
「R-546」であります。
発売は
昭和30年(1955年)、当時の定価は
現金正価8800円となりますが、大手メーカーと比べて資料等が極端に少く、その他詳細は一切不明であります。
( ̄^ ̄)b
使用真空管は
mT管(6BE6-6BD6-6AV6-6AR5-5MK9)トランス式、自社製の大径
6インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させており、とても良い音で鳴っております。
キャビネットの材質はベークライト、サイズは
幅345mm×高200mm×奥140mm、シングルスピーカーモデルとしては堂々としたスタイルですが、やっぱり邪魔な横幅でありますよねーw
( ̄ー ̄)σ
ダークグリーンとゴールドのツートンカラーの本体は、なかなか個性的なデザインでして、中央を貫いたやうな
金ピカのスケールメーターが
無暗やたらと豪華そうで最高でありますよねー
正面にツマミが三つ並んでおりますが、実は
中波専用ラジオでありまして、右側がチューニング、真ん中がボリューム調整、そして左側が音質切替兼電源スイッチとなります。
(⌒∇⌒)ノ
この電源スイッチが、
「自由回転式新型スイッチ」でありまして、左右どちらに回しても電源がOFFできる、所謂(いわゆる)
ロータリースイッチでありました。
個性的なデザインが多い
コロンビア製のラジオですが、このラジオは特に際立ったデザインのモデルでして、キャラ立ちまくりなのでありますたw
( ̄◇ ̄)♪
そんなわけで、今回も
オクで見つけた格安(2000円w)のジャンク品から当方でレストア、
電源は入るけど受信できないwと云う、
比較的程度の良いラジオでありますた。w
( 厂˙ω˙ )厂
と云うことで、早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、プラ製のキャビネットは、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。
ヾ( ̄  ̄ )
シャーシは、固くなった電源コードと、ACラインのペーパーコンデンサーを交換、スイッチを入れてみましたが、確かに、オクの説明どおりで
ウンともスンともモノを言いませんw
( ̄^ ̄)b
テスター片手にチェックの開始となりましたが、すぐに、スピーカーが背負っている
出力トランスの断線が判明、新品の
中華製トランスに交換してやって、無事に音出しに成功であります。
あとは、
コロンビア持病の溶けてしまった
バリコンゴムを新品に交換、残りのペーパーコンデンサーを数個とケーブル類を新品に交換して、やっと、快適に受信を始めてくれました。
(`・ω・´)キリッ
埃まみれの筐体は換気扇クリーナー攻撃を実施、ピカールで磨きだしてパフがけを行って、
ピカピカに仕上げてやりました。
(⌒∇⌒)σ
紙を貼っただけの
周波数目盛板背面(金色の部分)は、
湿気でボロボロでしたので、土産に貰ったw
金ピカの菓子折り箱から切り出して張り付けてやりますた。
最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によって
AMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがわ天下のコロンビアサンですよねー、とても良い音で鳴っております。
(⌒∇⌒)ノ
ささ、ということで、よっとだけ温くなりますたけどw
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ
( ゚д゚)ノ ジャ、マタ!、
※写真はクリックで拡大します。
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Posted at
2020/12/22 23:28:42