
ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄◇ ̄)♪いってみよー!
ということで、
松下電器産業(ナショナル)の真空管ラジオから、
「RE-124」であります。
発売は
昭和39年(1964年)、当時の定価は
現金正価4500円・月賦4700円、松下が国内向けに販売した、極末期の真空管ラジオとなります。
(⌒∇⌒)ノ
本体の材質はプラスチック、
チューニングダイヤルと
ボリュームを上下に配しただけですが、
無暗やたらとシンプルwなデザインも、とても好感がもてますよねー
( ̄◇ ̄)ノ
サイズは、
幅270mm×高さ150mm×奥110mmと非常にコンパクトでして、オシャレなフレッシュカラーのモノトーンの筐体は、とても上品な感じであります。
( ̄ー ̄)σ
使用真空管は
mT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製
4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。
(⌒∇⌒)ノ
真空管ラジオ末期のモデルと云うこともあり、かなりのコストダウンが図られており、突っ込み防止の抵抗や、12BE6と12BA6間のバイパスコンデンサも省略されておりました。
( ̄^ ̄)b
ナナメに取付けられた
プリント基板が採用され、親子バリコンの使用で局部発振回路のパディングコンデンサも省略、フェライトバーアンテナを支えている支柱は
厚紙製でありました。
とは云っても、価格が安かったと云うことでしょうか、トランジスターラジオ全盛の時代ではありましたが、かなりの数が売れたとみられ、実際、国内オクなどでは、頻繁に見ることができます。
ということで、今回も何年か前に当方で中途半端な整備を行っておりましたが、納戸の大掃除の折にw奥から引っ張り出してきましたので再整備、晴れてアップとなりました。
( ̄^ ̄)b
再整備の内容は、残っていたオイルコンデンサー・ケーブル類を新品に交換、パイロットランプの追加、市販パーツに交換したコンセントプラグを当時の純正品に戻してやって、等々となりました。
ささ、ということで、やっとこさの金曜日ですねーw
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、
( ̄▽ ̄)b
※写真はクリックで拡大します。
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Posted at
2022/07/21 23:27:52