中華製ブリキ玩具、フリクション走行、北京ジープ BJ-212

ども、、

えー、本日も、怪しい中国人民的玩具から、ブリキ製の自動車玩具と行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノおーっ♪

ということで、異色の軍用車から、中国版ジープ「北京吉普BJ-212」、通称北京ジープであります。

製品番号は「MF-959」、例によってメーカー・ブランド名等は一切不明ですが、製品名は「大型敞篷车」で、意訳すると「オープンカー（大サイズ）」となります。ヾ(￣ ￣ ) ♪

発売は1980年頃、全長は23センチほど、タイヤは嬉しいゴム製で、「慣性」つまりフリクション動力で後ろから押してやると、がっっーって走って行きます、超ご機嫌でありますよねー



軍事パレードなどでお馴染みだった、三列シートの指揮車仕様が良い感じで立体化され、中国人民解放軍カラーと赤いシートのコントラストも、無暗やたらと中華してて最高であります。

オールブリキ製のボディは、ずっしりとした重量感があり、美しいプリントで仕上げられたダッシュボートやポリ製ハンドルも良い感じで、とても味のある雰囲気でありますよねーヽ( ￣◇￣)ﾉ



運転席に鎮座した怪しい佇まいの中華風運チャンもいい感じですが、できれば、チャイナドレスを着た中華美人おねーたまでも付けていただけると、もう最高だったのにですけどねっーw

さて、北京ジープは、主に中国人民解放軍で使用されている1/2トンクラスの四輪駆動車で、旧ソ連邦のUAZ-469をフルコピーして、1965年に開発されました。（￣ー￣)ゞ



エンジンは直4の2500ccガソリンで、前進３速、後進１速のミッションで、足回りは丈夫で堅固な作りとなっており、前後ともフルフローティングアクスルが奢られておりました。

当初は「BJ212」の型式でしたが、1989年の人民解放軍の車両型式基準の変更で「BJ2020」となり、現在でも、他国の軍隊向け輸出のほか民間にも販売されている模様であります。



ささ、ということで、嬉しい三連休でありますけどw

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


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