
ども、、
えー、、本日も、古(いにしえ)のプラキットから、懐かしの
「230セドリック」と行ってみましょー
ヾ( ̄  ̄ )いってみよー♪
さて、セドリック3代目の
230系は 1971年2月に登場いたしました。
当時流行のコークボトルラインを採用し、国産初の4ドアハードトップも登場、センターピラーの無い四枚ドアに、いったいどーなってるのだろうと、子供心にも不思議に思ったものでした。
( ̄ー ̄)σ
同時期のクジラクラウンが、あまりにも斬新なデザインで敬遠される中、正統派セダンのセドリックは大人気で、販売台数がクラウンを上回った唯一のモデルとなりましたねー
と云うことで写真は、その
「230セドリック 2ドアハードトップGX」のプラキットで、メーカーは今は亡き
ヤマダ模型、スケールは1/25サイズとなります。
キットの発売時期は実車の発売と同じ1972年前後、優雅なパッケージアートが高級感を漂わせ、ヤマダ模型特許
スーパーディスクマチックで走行いたします。
これは、モーターを一定方向に回転させたまま、前後に
無段変速で走行させる仕掛けなのですが、如何にも玩具然としたギミックでしたので、あまりヒットはしませんでしたねー
ただし、発想は画期的でして、リア車軸の中央の、
「そろばんのコマ」のような形の第5車輪に、高速で回転する円盤を押し付けて、その接地位置によって速度を調節するというものでした。
しかし、このシステムの最大の難点は、その
「そろばんのコマ」のような形の第5車輪の磨耗でありまして、高速回転する円盤との摩擦で、大量の削りカスが発生しておりました。
そんなわけで、このプラモが走行した跡には、うっすらと、帯状の黒いホコリのような削りカスが、ずーっと続いていたものでしたw
(´・ω・`)
ボディのプロポーションもいい感じなのですが、この大掛かりなカラクリのおかげで、内装が上げ底なのも、ちょっと不満でありました、
( ̄0 ̄)/、、♪
ま、そうは云っても、このスケールでは、唯一無二の「230セドリック」のインジェクションキットですし、タクシーや黒パトの改造ベースなどなど、とてもありがたい存在となっております。
ちなみに、この型のセドリックの4Drセダンと云いますと、皆さん、当然のように西部警察や大都会と仰りますが、当方としては、やはり、
特別機動捜査隊の劇中車となってしまいます。
( ̄ー ̄)σ
黒塗りの230セドリックが三台、赤色灯を回転させながら、0系新幹線と併走するオープニングは、大好きな刑事ドラマのOPでありましたねー
(`・ω・´)
ささ、ということで、三連休もアッと云う間でしたねー
ま、ぼちぼち行ってみましょー
でわでわ、、
※写真をクリックすると、ちょっとだけ拡大します。
↑チンピラA、チンピラB、チンピラC、ってww
Posted at 2016/10/10 09:08:33 | |
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