
ども、、
えー、本日も、怪しい中国人民的物件から、
中華製トランジスターラジオと行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノっ♪
というわけで、
「牡丹(Peony)942型半导体管収音机」でして、
「半导体管」がトランジスタ、
「収音机」がラジオと言う意味でありますw
下請け製造が中国製でブランドは日本メーカーと云うラジオは、それこそ山のように出回っておりますが、ここまで怪しいw中国国内向けの、
純中華製ラジオは、かなり珍しいですよねー
発売は
1989年(平成元年)、製造メーカーは
「中国北京无线电厂」、日本語に直訳wすると
「中国北京無線工房」と云ったところで、ブランド名が
「牡丹w(Peony)」となります。
( ̄▽ ̄)b
単一電池4本で作動する、スーパーヘテロダイン方式のポータブル式ホームラジオで、持ち運びに便利な、
折り畳み式の取っ手も取り付けられておりますた。
( ̄ー ̄)σ
暗緑色と白のツートンカラーの本体はオールプラスチック製、サイズは幅300mm×高150mm×奥50mm程、安っぽい
パキバキのプラスチックがなんとも言えない良い味を出しておりますよねー
中波専用ラジオで、本体右側の内側ダイヤルがチューニング、外側のダイヤルがスイッチとボリュームとなりまして、縦型のダイヤルスケールも、なかなかモダンな感じであります。
(´・ω・`)
また、本体正面中央に、でーんwと貼られたアルミ製化粧板の
「牡丹942型半导体管収音机」の漢文字も誇らしげで、
無闇やたらと中華そうで最高でありますよねー
( ̄◇ ̄)♪
使用トランジスターは
(3AG21-3AG21-3AG21-3AX21-3AX22-3DX104-3AX81B-2AP9-2AP9)の9石、アンテナは感度のよさげな、大型のステックタイプが使用されておりました。
5インチ径のフルレンジスピーカユニットが採用され、とても良い音で鳴っておりますが、背面に貼られた紙シールが、
如何にも怪しい中華的色合いでwとっても素敵ですよねー
(⌒∇⌒)ノ
そんなわけで、今回は、
中国は西安の怪しいラジオ商から極秘ルートで取り寄せましてw・と云うのは
大ウソwで、
米国eBayで見つけた
箱付きのジャンク品から、当方でレストアとなりました。
早々に到着したラジオのレストアですが、商品説明に
「work!(鳴るw)」とありましたので、そいそと
単一電池4本でテストしてみましたが、意外なことに最初からとても良い音で鳴っております。
しかし、プラスチックの材質が原因でしょうか、筐体側のプリント基板取付部分が
何ヵ所か割れており、プリント基板とシャーシーが固定されずにブラブラの状態でありますた。
そんなわけで、レストア作業は汚れたキャビネットの修理がメインとなりまして、とりあえず、中身をすべて取り出して、換気扇クリーナーで強力洗浄ののち水洗いであります。w
( ̄◇ ̄)ノ
続いて、割れてしまったプリント基板取付部に、簡単な型枠を造ってプラリペアを流し込んで成形、ネジ穴ににタップを切ってやって、カタチを整えてやりました。
最後に動画もアップ、楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてみましたが、
テレサ・テンサンの名曲から
「香港之夜」と行ってみますた。
( ̄o ̄ )ノ
怪しい中華製ラジオで聞く、
テレサ・テンサンの歌声、もう、最高でありますよねーw
( ̄◇ ̄)♪
ささ、ということで、この週末も全力で引きこもり予定ですけどw
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/12/18 20:15:19 | |
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