
ども、、
えー、本日も、カラクリが楽しい、古(いにしえ)の電動玩具と行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノほーい♪
というわけで、電動リモコン走行の
リンカーンポリスカーであります。
さて、1958年型に登場した
新型リンカーンは、大きくえぐりこまれたフロントエンドや、斜めに配置された縦型4灯ヘッドライトなど、実に凝ったデザインが採用されておりました。
全長は5817mm、ホイールベースは3330mmに達し、台形を逆さにした形のリアピラー、所謂(いわゆる)
クリフカットと云われるリアウインドウ周りの造形が特徴でありました。
バリエーションはカプリ、プレミア、そしてコンティネンタル・マークIIIの3種で、4ドアセダン、2ドアハードトップ、4ドアハードトップ、2ドアコンバーチブルが用意されておりました。
エンジンは
7リッターのV型8OHV(375PS)が搭載され、車両重量は
2.3トンと超重量級フルサイズでありまして、まさに走る恐竜でありますよねー
( ̄ー ̄)σ
昭和42年頃、幼稚園児の当方も、米軍岩国基地で
「Eナンバー」のリンカーンを度々見かけましたが、親父の
三菱ミニカ数台分はあろうかと云う巨大なボディに圧倒されていたものでした。
と云うことで、そのリンカーンの
ブリキ玩具で、メーカーは、独特のリモコンボックスや、ヘッドライト、ホイールキャプの形状などから、
ダイヤペットでお馴染みの
米澤玩具と思われます。
発売時期は1960年代前半で、おそらく、ラインマートーイかグラグスタントーイのブランドで、米国を中心に販売されたモデルだと思われますが、そのへんは、ちょっと不明であります。
( ̄ー ̄)σ
1960年型のリンカーンコンチネンタルが良い感じでモデル化されており、ゴムタイヤ仕様、車体は全てブリキ製で、ホワイトとグリーンのツートンカラーは美しいプリントで再現されております。
全長は約30サンチほど、ドアデカール、所謂
POLICEマークはブリキ製の別パーツとなっており、ちょっと珍しい手法ですよねー
( ̄▽ ̄)b
また、プリントでホワイトリボンまで再現されたホイールキャップ、別パーツで再現されたヘッドライト、手の込んだグリルとバンパー、ルーフの赤色灯もブリキ製となります。
今回見不動のジャンク品から当方でレストア、クリーニングと動力系のオーバーホールが中心となりましが、ちょっと重いハンドル操作で、今でも赤色灯を点滅しながら元気に走り回っております。
ちなみに、リモコンボックスはハンドルまでブリキ製で、プラパーツは赤いスイッチのみでして、後年のプラを多用したブリキ製玩具には見られない、職人さんの拘りを見ることができますねー
ささ、ということで、なんか忙しいですねー
ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー
でわでわ、
※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2009/06/27 14:05:51 | |
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