
ども、、
えー、本日も、手持ちのミニカーから、1/24サイズの大型モデルと行ってみましょー
((ノ ̄∇ ̄)ノ行ってみよー♪
ということで、
ねこざかなさんと久々の連動企画、「メルセデス・ベンツ770Kグロッサー」でありますー
先日、
独軍高官ベンツをご紹介いたしましたが、今回は、
天皇御料車であります。
さて、馬車に変わって初めて自動車の御料車が導入されたのは、1912年のことで、初代の御料車は、英国のダイムラー・ランドレーでありました。
そして、1921年にロールス・ロイス・シルバーゴーストに代替され、1932年になって、今回ご紹介の、
ベンツ770グロッサーの登場となりました。
( ̄▽ ̄)b
メルセデスに特注された御料車は、スーパーチャージャー無しの仕様で、1942年までに、計7台が輸入され、後席内装は宮内省支給の西陣織が使用されていました。
また、7台のうち2台は、陸軍工兵工廠で防弾装甲ボディに改装され、横浜ゴム製の、内部に鉄板が仕込まれ、パンクしても走行可能な特殊タイヤが装着されていたそうです。
ということで、写真のモデルは、独国
ポールズモデルアート社の1/24スケール完成ミニカーでありまして、約20年ほど前に発売されたモデルであります。
製造は中国ですが、その作り込みは半端ではなく、後部座席表面には、本物の西陣織が張り込まれ、また、運転席には本皮が張り込まれております。
(`・ω・´)
また、フロントとドアに取り付けられた
“菊の御紋”は
24金メッキが奢られ、美しい溜色に塗装されたボディはダイキャスト製で、四枚のドアも開閉可能、ずっしりとした重量感があります。
それにしてもこの細工、例によって恐るべき、中国人民的爆裂手先器用でありますねーw
ただ、いつものことですが、足回りの座りが悪く、微妙に傾いておりましたので、例によってシャーシー回りを一旦バラバラにして再調整の上、組みなおしております。
外国製のモデルでは良くあることなのですが、このモデルに至っては、価格が半端ではないので、かなりの勇気が必要かもですねー
w( ̄o ̄ )ノ
ちなみに、同じ1/24スケールの「メルセデスベンツ770K、昭和天皇御料車」のモデルは、フランクリンミント社からも発売されておりますが、どうやら別金型のモデルの模様であります。
ささ、と云うことで、まもなく10月ですねー
ま、ぼちぼち頑張って、行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大しまつ、、
Posted at 2009/09/29 12:38:01 | |
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