
ども、、
えー、、本日は、ちょっとでも涼しくなるように、水モノ玩具から、
「フォードGPA」行ってみましょー
ヽ(  ̄◇ ̄)ノおー♪
さて、
「フォードGPA」は1942年4月に正式採用された、米軍の水陸両用軍用車であります、
「JEEP(ジープ)」に対して、
「SEEP(海のジープ)」とも呼ばれ、「Ike's invension Taxi(アイゼンハワーの大陸反攻用タクシー)」の別名のとおり、ヨーロッパ戦線の各上陸作戦に使用されました。
しかし、ジープと同じエンジンに、重量級の船型ボディでは、陸上での運動性能が著しく低下、大型で馬力の強い水陸両用トラック「DUKW」が装備されると、補助車両に回されてしまいました。
生産は、1943年早々打ち切られ、総生産台数は12,000台に留まりましたが、半数以上の車両が、独軍相手に苦戦中のソビエト軍にレンドリースされました。
ちなみに、ソビエト軍では大変重宝したらしく、「GAZ-46」の名でフルコピー生産までしてしまい、さらに、独自に改良した後継車を開発して、戦後も長い間使用していました。
そんなこともあって、戦後、程度の良い車両が大量に西側各国で使用され、また、民間にも払い下げられたため、現在でも多くの車両が現存しております。
と云うわけで写真のGPAは、オールプラスチック製で全長は25センチほど、スケールで云うと、1/18サイズ程度となります。
1960年代後半のホンコン製で、単二電池2本で走行いたしますが、車輪と同時にスクリューも回転、実車と同様に水上走行も可能であります。
おそらく、1/43サイズのミニカー等を参考したのでしょう、、ボディの造詣は、なかなか精密で、意外と良いデキなのには驚いてしまいます。
詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、クローズドボディで立体化されておりますので、戦後になって、どこかの国の軍で独自に改造したモデルかもしれませんねー。
また、モーターは、車体後部に宙吊りの状態で縦に固定、電池も縦に収納し、スイッチは屋根の上の浮き輪と、万が一の水漏れ対策も万全であります、、
ただ、四角い車体は意外と水の抵抗が大きく、スクリューも小すぎて、水上では、あまり軽快に前進と云うわけにはいかない模様でつ(爆)
ささ、ということで、やっと週末ですねー、、
頑張って行ってみましょー、、
でわでわ、、
Posted at 2010/08/27 13:13:36 | |
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