
ども、、
えー、本日も、懐かしの、初期型プラレールと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!
というわけで、
電動超特急ひかり号の初版であります。
メーカーはトミー、製造はもちろん日本で、赤いスカートと白い車体が特徴の、所謂(いわゆる)
「赤白ひかり号」と云われている、極初期のひかり号のモデルとなります。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪
発売はアタシとほぼ同い年wの昭和39年(1964年)、当時の定価は
400円ほどで、公務員の初任給が12000円の時代ですから、けっこうな高級玩具だったと云うことになりますよねー
ちなみに、プラレールと云う商品名が登場したのは1970年代前半ですから、正確に云うとプラレールではありませんがw、便宜上、プラレールと云うことにしております。
(`・ω・´)キリッ
しかし、細かな部分は、現在のプラレールとは随分と違っておりまして、ブリキ製の動輪に金属製の連結器を装備、付随車の車輪はブリキ製の押さえでシャーシに留められております。
また、金属製ギァボックスは、後の旧動力と云われるタイプとはまったく別物の、極初期のモデルにだけ使用されたタイプとなりまして、モーターも旧時代の古い缶モーターが装備されております。
一見、0系新幹線に見えますが、6両2編成だけ製造された
試作型新幹線1000系がモデル化されており、運転席まわりの意匠、単灯のヘッドライトや側面列車番号表示灯が異なっております。
そして、新幹線と云えば、当然のようにアイボリーとブルーのツートンカラーとなるハズですが、なぜか、ホワイトとレッドのツートンカラーで商品化されてしまいました。
( ̄ー ̄)σ
元々は、試作型1000系の実車完成前に、国鉄から発表された完成予想イラストのカラーリングだそうでして、新幹線の開業前から商品化を進めた結果とも言われております。
しかし、どういうわけかトミーさんたら、その後、0系に金型変更をした後も、数年はこのカラーリングのまま販売し続けていましたので、よっぽど、お気に入りだったのかもしれませんねーw
それにしても、プラレールの前身の
手転がし式「プラ汽車セット」の発売が昭和34年(1959年)ですから、半世紀以上も前に、今のカタチになっていたと云うのも、とても感慨深いものがあります。
そんなわけで、電車系プラレールのご先祖様とも云えるこの編成は、今では大変な貴重品となってしまいました。
( ̄▽ ̄)b
あと、動画もアップしましたが、さすがに50年前のオリジナルモーターですよねー、新品のアルカリ電池を入れても、最高速度はこんなものでありますた。
w(´・ω・`)
ささ、ということで、月末週間真っ只中でありますねー、
ま、ぼちぼち、行ってみましょー
でわでわ、、
※写真は全てクリックで拡大します。
Posted at 2014/10/28 22:07:27 | |
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