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覆面えるのブログ一覧

2020年03月27日 イイね!

三菱電機 MITUBISHI 真空管ラジオ 5P-480

三菱電機 MITUBISHI 真空管ラジオ 5P-480ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、三菱電機(MITUBISHI)の真空管ラジオから、「5P-480」であります。

発売は昭和30年(1955年)頃と思われますが、三菱の真空管ラジオは、大手メーカーのラジオと比べて、残っている資料等が極端に少く、当時の定価等の詳細については一切不明であります。

使用真空管はmT管(6BE6-6BD6-6AV6-6AR5-5MK9-6E5マジックアイ)ダイヤトーン製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております( ̄o ̄ )ノ

一見、大型のラジオのやうに見えますけど、横幅30センチほどの小型ラジオでして、このサイズでトランス式・マジックアイ付と云うのも珍しい存在でありますよねー( ̄ー ̄)σ





また、この「5P-480」では、フィリップスから新規技術導入した三菱自社製のフェライトバーアンテナを装備、当時は「ステックアンテナ」と呼ばれておりました。( ̄ー ̄)σ

チューニングダイヤルを挟んで、左側が電源スイッチ兼ボリューム調整、右側がチューナーツマミとなっており、バンドの切替は、背面スライドスイッチで行いました。

ダイヤル背面には二個のパイロットランプが仕込まれ、スイッチオンと同時に美しく輝いており、小型ラジオにも拘わらず、とても贅沢な設計となっております。





キャビネット中央の「MITUBISHI」の金文字も無暗やたらと豪華そうでして、フロントの大半を覆ったタイルのスピーカーグリルは、キャラ立ちまくりでありますよねー

今回も、オクで格安で落札したジャンク品から当方でレストア、出品者曰く「チューニングの途中で引っ掛かります、音はしています。」と云う、ボロボロのラジオでありますた。ヾ( ̄  ̄ )

と云うことで、早々に到着したラジオのレストアですが、プラ製の筐体は目立った割れや欠けも見当たらず、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄ー ̄)σ



ラジオ部分は、とりあえず固くなった電源コードとACラインのペーパーコンデンサーを交換、電源を投入してみますたが、音声が歪んでラジオの放送も小さく聞こえてくるだけであります。( ̄^ ̄)b

そんなわけで、残っていた怪しいペーパーコンデンサーを数個と数値の上がっていた500Ωの抵抗を交換、これで、なんとか大きな音で鳴り始めてくれましたが、音声は歪んだままであります。

真空管を交換したり、スピーカーを取換てみたりと、しばらくガチャガチャ弄っておりましたが、結局、ボリュームが原因でして、穴をあけてw基板洗浄剤を注入、なんとか復活となりますた。





引っ掛かっていたダイヤル糸は新品に張り替えてやり、ついでに、硬くなったケーブル類もすべて新品に交換、半日ほどエーシングを行って、シャーシのレストアは完了であります。

埃まみれの筐体は換気扇クリーナー攻撃を実施、あとは、300番から1200番くらいのサンドペーパーで、ひたすら表面の汚れを削り取って行きますw ( ̄ー ̄)σ

そして、ピカールで磨きだしてパフがけを行って艶を復活、「MITUBISHI」の真鍮製の銘板もピカールで磨きあげて、ピカピカに仕上げてやりました。(⌒∇⌒)σ





最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがのダイヤトーンスピーカーですよねー、とても良い音で鳴っております。(⌒∇⌒)ノ

ささ、ということで、年度末最後の月末金曜日ですけど

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/03/27 03:22:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年03月25日 イイね!

1/24スケール、1956年式 シトロエン DS19

1/24スケール、1956年式 シトロエン DS19 ども、、

えー、、本日も、手持ちのモデルカーから、「1956年式 シトロエン DS19」と行ってみましょー、
((o( ̄◇ ̄")o))、、いってみよー♪

さてシトロエンDSは1955年に発表された、前輪駆動の大型乗用車でありました。

サスペンションを初め、多くの制御装置をすべて油圧で遠隔制御する「ハイドロニューマチックシステム」は、優れた走行性能を実現していました。

また、宇宙船のような流線型のスタイリングは、当時の常識では考えられないほど未来的で、同時代の他の自動車から「20年は進んだ車」と云われておりました。(`・ω・´)キリッ





結局、1975年に製造が中止されましたが、総生産台数は約145万5,000台(うちフランス本国生産は約133万台)を誇り、フランスの顔とも云える乗用車でありましたよねー

ということで、写真は1956年型の「DS19」で、欧州版ミニカー付き冊子「ヨーロッパ名車コレクション(仮名w)」からの一台で、スケールは1/24サイズ、ダイカスト製の完成ミニカーとなります。





独特な一本ステーのステアリングハンドルやダッシュボード、特徴的な純正ホイールも完全再現、細身のカミソリタイヤに、思わずニンマリしてしまいますよねー( ̄▽ ̄)b

ドア開閉等のアクションは一切ありませんが、その分、プロポーションは抜群でして、美しいボディラインを破綻なく再現しており、ちょっとだけ嬉しくなってしまいます。ヾ( ̄  ̄ )





このシトロエンDSというクルマ、超メジャーなのに、1/24スケールのモデルでは、エブロのキットと、Metro社のセダンが発売された程度で、ほとんど存在しませんでした。(´ーωー`)

と云うわけで、今回のこのモデル、造りの良い正確な1/24サイズの完成品として、かなり貴重な存在となっております。( ̄▽ ̄)b

ささ、と云うわけで、年度末のあまりの忙しさにバテバテでありますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/03/25 22:32:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車ミニカー1/24 | 趣味
2020年03月11日 イイね!

中華製プラ玩具、中国邮政集团有限公司 オート三輪

中華製プラ玩具、中国邮政集团有限公司 オート三輪ども、、

えー、本日も、怪しい中国人民的玩具から、中国郵政オート三輪と行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノおーっ♪

というわけで、製造は中国、最近の製品と思われますが、例によってメーカー等は一切不明であります。

中華国内向けの子供向玩具で、今回は、なんとか中国から取り寄せましたけど、日本での入手は、かなり困難だと思われます。(⌒∇⌒)ノ~

全長は12センチほど、スケールで云うと1/20程度でしょうか、材質はオールプラ製で、プルバック動力で後ろに引いてやと、がっっーって走って行きます、超ご機嫌ですよねーヾ( ̄  ̄ ) ♪





また、嬉しいギミックとして、お約束の荷室側面ドアが開閉、前輪を押さえるとクラクションが鳴りライトが光りますが、なかなか楽しいカラクリでありますよねーw( ̄ー ̄)σ

運転席のバーハンドルが泣かせますけどw、あとは、チャイナドレスを着た中国美人のおねーたまwのフィギアでも付けていただけると、もう最高だったのにですけどねっーwヽ(  ̄◇ ̄)ノ





さて、中国邮政集团有限公司(略称:中国郵政)は、中華人民共和国で郵便事業を始めとして、銀行等の金融業務や宅配等も扱っている、国営企業(中央企業)であります。( ̄▽ ̄)b、

英文表記は「China Post」、イメージカラーは濃緑色となりまして、2019年の郵便の物取扱い総量は507億個、総額で1兆6千億元(25兆5千億円)と、5年連続で世界一を誇っております。





歴史は意外と新しい1949年からでして、中国共産党側の郵政組織が従来の中華郵政の郵政組織を吸収して発足、当初は「中国人民郵政」と言われていたそうです。( ̄o ̄ )ノ♪

万国郵便連合(UPU)の加盟は1972年て、意外にも中国発送の郵便物は(潰れながらもw)ちゃんと届いておりまして、さーすかー、中国人民的超適当国際郵便wってところでありますよねーw

ささ、ということで、週末は会議だらけでありますけどw

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー

でわでわ



※写真は全てクリックで拡大します。


(ノ゚⊿゚)ノびっくり、  
Posted at 2020/03/11 22:22:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中国人民的物品 | 趣味
2020年03月10日 イイね!

リンカーン(協和電機)6石トランジスターラジオ 6T-1

リンカーン(協和電機)6石トランジスターラジオ 6T-1ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)のトランジスターラジオと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、リンカーン(協和電機)のトランジスターラジオから、「6T-1」であります。

キット式ラジオのメーカーとして最大手の協和電機が、昭和41年(1966年)に発売したラジオで、当時の定価は完全キットで5500円、キットのみの発売で完成品は用意されなかった模様です。

使用トランジスターは(2SA53-2SA52-2SA49-2SB45-2SB189-2SB189)の6石、4インチダイナミックスピーカーを駆動させており、トランジスターラジオらしい良い音で鳴っております。

電源はAC(100V家庭用電源)DC(単三電池四本)の切替式、安価にトランジスターラジオが手に入るとあって人気のラジオでありました。( ̄◇ ̄)ノ





ラジオのサイズは、幅310mm×高150mm×奥130mm、トランジスターラジオとしては堂々とスタイルですが、やっぱり邪魔な横幅でありますよねーw( ̄ー ̄)σ

キャビネットの材質はプラスチック(ハイインパクトスチロール樹脂)、朱色とアイボリーツートンカラーも、なかなかお洒落でして、とても素敵であります。

回転式のダイヤル表示部に、ヘアライン仕上げのアルミパネルをあしらったキャビネットは直線基調のスッキリとしたデザインで、、とってもモダンであります。ヽ(  ̄◇ ̄)ノ





一見、無機質に見えますけど、個性的なカクカクのスタイルは、キャラ立ちまくりでありますよねー

縦に並んだブラックのお洒落なダイヤルツマミは、一番上がボリューム調整、中央がオンオフと電源(AC⇔DC)切替スイッチ、一番下がチューナとなっており、なかなか良い感じとなっております。

ということで、今回もメルカリで見つけた格安のジャンク品(送料込み2000円w)から当方でレストア、本体に割れなどはありませんが、「電源が入らない」と云うボロボロのラジオでありました。



早々に届いたラジオのレストア開始ですが、「電源が入らない」と云うのは、コンセントをさして電池を入れずにw電源切替スイッチをDC(単三電池四本)側に入れていたたげのやうでしてw

コンセントをさして、AC(100V家庭用電源)側にスイッチを入れてやれば、ちゃんと普通に電源も入って、とても良い音で鳴り始めてくれました。(⌒∇⌒)ノ

そんなわけで、レストア作業は汚れたキャビネットの清掃がメインとなりまして、まずは、シャーシーやらスピーカーなどの中身を取り出して完全に分解であります。





続いてツマミの回りのアルミパネルを取り外し、洗剤に侵されやすいパネル印刷部分をマスキング、換気扇クリーナーで強力洗浄ののち水洗いであります。

しかし、プラ製の筐体は日焼けなどで意外と傷んでおりましたので、オリジナルに近いアイボリー色とレッド色を調合してやって、ピースコンで軽く吹き付けてやりました。

そして、中身のシャーシなどを元通りに組み立てて完了なのですが、ノイズの原因となるイヤフォンジャックの配線は撤去、ジャンパー線で回路をバイパスさせてやりました。





最後に動画もアップ、楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、初期のトランジスターラジオらしい硬めの良い音で鳴っておりますねーw(⌒∇⌒)ノ 

ささ、ということで、今週もまたまた忙しくなっておりますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノ


※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/03/10 22:50:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年03月09日 イイね!

米クラウスレイ(Crosley Radio Co.) 真空管ラジオ MODEL D-25

米クラウスレイ(Crosley Radio Co.) 真空管ラジオ MODEL D-25ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
ヽ(´∀`○)ノイェーイ!

ということで、米国クラウスレイラジオ社(Crosley Radio Co.)のラジオから、「model D-25-GN」であります。

発売は昭和26年(1951年)、約70年も前に製造されたラジオでして、当方の所有している舶来ラジオの中では、先日アップしました、GMのMODEL136と同年代の古いモデルとなります。

まるで、フィフティーズ時代の米国車のダッシュボードのようにもに見えるwことから、Dashboard Radio とも云われ、彼の地でも大人気のラジオであります。( ̄◇ ̄)♪

カッチリとした書体が特徴の初期の(CROSLEY.)のロゴマークも、なかなか良い感じで、正真正銘のフィフテーズからやってきた、古き良き時代の米国製ラジオであります。( ̄◇ ̄)♪





ライトグリーンメタの本体にゴールドメッキの左右リングは無暗にゴージャスでw、チューニングダイヤルとボリュームスイッチを左右に配したデザインは、とても好感がもてますねーヾ( ̄  ̄ )

筐体はベークライト製、最新の射出成型技術で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる当時の流行のモデルとなります。( ̄◇ ̄)♪

時計はラジオと連動したアラーム付で、時計板の3っのノブは、右側がラジオのオンオフとラジオアラーム、中がスリープスイッチ、左側が普通のアラームとなっております。ヾ( ̄  ̄ )





本体のサイズは、幅33cm×高さ18cm×奥17cmと非常にコンパクトですが、分厚いベークライト製の本体と、鋼鉄製のシャーシの採用で、かなりの重量級ラジオとなってしまいますたw ( ̄▽ ̄)b

使用真空管は12BE6-12BA6-12SQ7-50C5-35W4で、検波&低周波増幅管に12SQ7が使用されているのが、如何にも初期のトランスレスラジオらしいですよねー

終戦直後の昭和26年、すでにこんな凄いラジオを製造してしまう米国電機メーカーって、当時の日米の基礎工業力の差を、まざまざと見せつけられる思いであります。( ̄^ ̄)b



今回も米国eBayで発見、キャビネットに割れもなく、ツマミなどの欠品も無い比較的程度の良いジャンク品で、思わず即決でプチッとしてしまいますた w(´・ω・`)うー、ヨメには言えないw

と云うことで、早々に到着したラジオのレストアを開始となりましたが、出品タイトルに「working(うごくw)」とありましたので、簡単なチェックだけで、そのまま電源を投入してみましすた。

以前の所有者サンの手でコンデンサー類が交換されており、最初からとても良い音で鳴っておりましてw、例によって、なんだか修理する楽しみが減って損したw気分でありますw





と云うことで、残りのペーパーコンデンサーを数個ほど交換、固くなって少々不安だった電源ケーブルも新品に交換して、半日ほどエーシング(馴らし運転)を行ってレストア終了であります。( ̄◇ ̄)♪

うっすらと埃を被っていたキャビネットは、完全に分解して換気扇クリーナーで強力洗浄を行い、ヤニ汚れを完全除去、これでサッパリですよねーw( ̄ー ̄)σ

あとは、ダイカスト製のゴールドメッキのスピーカーと時計のリングとダイヤルツマミなどは、ピカールで磨き上げて艶を復活、クリアの上掛けを行ってみますた。(⌒∇⌒)ノ





ちなみに、型番「model D-25-GN」「-GN」は、グリーンのカラーコードの意味でして、他にも多くのボディカラーがラインナップされておりました。

ささ、ということで、今週も始まってしまいましたねー

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2020/03/09 20:46:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

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「TOYS CABIN 仕事猫ソフビフィギュア 大サイズ 「ヨシ!」 http://cvw.jp/b/240223/48586295/
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