GT-ASIAは明日から予選+決勝 (オートポリス戦）

GT-ASIA本日は公式練習が45分×2本開催されました。

総合3位でしたが、1位AFコルサがメンテをする458GT3（D.リッゾ組）で49秒3。
2位が同じClear Water RacingのMP4/12（R.ベル組）で49秒4。
私達が49秒6、4位がCraft Bamboo の Aston Martin（R.ライアン組）で僅差の49秒6。
5位が458GT3（R.アーガス組）で49秒8、6位がClear Waterのもう1台の458GT3（C.バード組）50秒1。
7位がNBレーシング（W.マッシミリアーノ組）の50秒1。ここ迄がTOPから1秒の間です。

明日の予選の出走並び順が影響するので各車プロDrは新品タイヤを投入しているはず。

セットアップの進化は感じられたのですが、路面のコンディション変化が大きいのかタイムレベルは変わらないと言うか、期待値より低い感じ。

オートポリスは1発タイムを出すのが非常に難しいコースなので、今日のフィーリング的に良い部分と、実際にタイムが良い部分をしっかり精査して、セットも走りもイイトコ取りの完璧ラップを明日の予選では叩き出さないとこのトップ6～7のガチガチFIAプロDr争いに加わり続けられない感じです。

明日は予選1が私が担当し、予選2は相方のWengさんが担当。
午後の決勝1は私がスタートして後半がWengさんという流れです。

ホテルに帰って来て、改めて車載でチェック、Wengさんの車載もコーチングの為にしっかりチェック。

出してもらったデータも私の昨日の新品タイヤのタイムと今日の新品タイヤのタイムの比較。
→　これでセットアップとコンディションの進化や比較をします。

続いて今日の新品タイヤのフライングラップ1回目と2回目の比較
→　ほぼ同一コンディションでどの走り方が良いのかが比較できます。

最後に私のベストとWengさんのベストでコーチング資料
→　私がクルマを仕上げて速く走る事は当然ですが、+αでWengさんが速く走れる事も大事！

これとお得意のフリーハンドのコース図で昨日のPrac1、Prac2から本日の2本のプラクティスを通じての問題点の洗い出し、各セクタータイムのインプルーブの推移などから、明日の予選と決勝に向けて、最後の調整を頭の中で行いつつ、Wengさんとも打ち合わせするので”データと超睨めっこ”です。（笑）

良い走りが出来ますように～！！ 引き続き応援宜しくお願いします～！！