FSWが走れないこの期間だからこそ!のプランや練習法

なんだかあっという間に6月も中旬になり、関東も梅雨入り宣言が出されました。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか？

ワンスマは、17日（木）のCCMC鈴鹿の同乗ドラサポはドタ参加1枠あります。
澤と山田イントラとStaff井上で対応します。

天気予報は大丈夫そうです、鈴鹿を走れて同乗も出来るのはLittele Chanceですので、お早めに申込くださいね。　>>>　こちら

またFSWから袖森へ移設したワンスマラウンジが14日より運用が始まっております。

今月は22、23、26、29、30のあと5日間OPENします。

FISCOライセンス所持者で袖森のスポーツ走行でも走りたい人向け、ワンスマ期間限定の特別プラン『暫定ライセンスでのスポーツ走行』も従来の袖森ライセンスもしくはワンスマ袖森ライセンス所持者のスポーツ走行、そしてドラサポもお待ちしております。

袖森ワンスマラウンジの運営内容も含めて詳細は以下の投稿をご確認ください。

>>>　こちら

FSWが走れないこの4カ月に何をするか？はとても秋以降に向けて大事です。

遠征して他のサーキットを走るのも、自分のサーキット走行という見識を違う視点で見てみるいい機会です。

先日SUGOでの同乗ドラサポやりましたが（次回は7/22でまだ2枠募集中 こちら）、今週の鈴鹿もそうだし、遠征とは言わない人も多いでしょうが上記の様にワンスマがお膳立てした”袖森”だっていいでしょう。

如何にFSWが安全で走る人に優しいか？如何にサーキットを走るって色々な能力が必要か？如何にサーキットを走る事自体が楽しくてドキドキで素晴らしい事か？再認識できます。

私がお勧めするのは、アクセスの良い袖森で走ってみる　→　茂木とか本庄とか比較的安全で基本操作の反復になる所を走ってみる　→　ちょっと遠出してSUGOとかFSWにはないコース特性を走ってみる　→　鈴鹿とかSUGOの様なイメージだけど更に速度域が高くてダイナミックで国際コースを走ってみる　→　遠征プランでオートポリスの様なコースを走ってみる、、、みたいに【走らせ方の要素やアクセス（距離）を段々遠く、高めていく感じ】が良いと思います。

袖森でまずは走ってみるなら上記のワンスマラウンジや暫定ライセンス、はたまた26日のドライブスルー走行会がお勧めですが、他のサーキットを走るなら、やっぱり事前にシミュレーターやグランツーリスモでコースを習得したりYoutubeやドラアカTV（しっかり宣伝）で予習をするのが正攻法です。

この季節は雨が多いのでシミュトレは遠征に限らず有効です。

昨日も今週、来週と初めて”鈴鹿”を走る方のトレーニングをシミュレーターで実施しました。

速い車両でいきなり鈴鹿はリスクがあるので、まずはリアルでは今週のCCMCで2分30秒くらい（FSWなら2分切るか切らないか位）の車両で実走行をして、来週のレーシングカーでの鈴鹿走行に備える、でもその前にシミュレーターでやってみる、、、って言う奴です。

普段からグランツーリスモは自宅にあるそうで、練習量は確保しているのでシミュをいきなり走らせても、ピットアウトして最初のコーナーで飛び出したり、真っすぐ走れなかったり、、、みたいな事は起きませんでしたが、リアルでご自身がFSWで起こしてしまっている運転の癖は如実に出ておりました（苦笑）。

シミュの中でも、リアルの走行でも切り遅れやコーナーの入口や出口でコースの外側が余る症状、クリップに付けない症状などは全て結果であって、実は上手くなるコツは”何が起きている？”を知るだけでななく、”何故起きている？”かと向かい合う事が大切です。

シミュトレはそこに気づかせてくれる。
（自宅で黙々とグランツとかシミュをやっているだけだと”ヘタを上塗りしているだけ”の危険性もあります）

アマチュアの方の場合の結果としての自分の癖はほとんど、目からの情報の処理が悪くて起きています。

これを認識して受け入れて、どうしたら治るか？をリアルではなかなかリスクがあって出来ないので”慣れて徐々に行くしか方法はない”のですが、シミュならその”どうしたら治るか？”の自分に合った効果的な方法を知れます。
（特にシミュとセットで良いオペレーターと良いコーチが居れば）

差し棒を使って正しい目線（視点）の流れをモニター上に出してあげる手法は、私は既に10年近く前からやってましたが、それ以外にも色々とシミュだからこそ、自分の癖を治す解決法を見つけるための手法がいくつかあります。
→　それを有効的に知りたい人はお問い合わせを

自分のサーキット走行を見つめ直す、いい機会にこのFSWが走れない数カ月を使える人は、秋からのFSW再開の時にメキメキと頭角を現すと思いますよ！