イタリアへ向かう機内TVにてS.マックウィーン主演の映画『栄光のル・マン』の制作秘話ドキュメントを食い入るように見ていた澤圭太です。
只今、イタリア/ローマに向かう中継地点のカタール/ドーハで乗換待中です。
Clearwater RacingのFacebookでは既にマシンと対面しこれからテストが始まる模様がアップされていて、早く合流したい~!という気持ちです。。。
そんな時にもDrivingネタの話を1つ...
私はあまりAUTOSPORTとかREVSPEEDとかって自分が出ている時、ワンスマの広告が出ている時以外は意外とチェック位の感じでしか読んでません(← キッパリ)
何でか? はっきり言って特に面白みが無いから。。。 (注:クレームではありません)
その代わりに飛行機に乗る時とかは良く、”Golf雑誌”を読みます。
正直申しまして・・・本当に面白いです。読んでるだけでネタの宝庫感が凄いです。
何故こんなに面白いか?と思うと、きっとゴルフ雑誌にはライバル誌に負けないという危機感や競争が産まれているからでしょう。
表紙や目次の言葉がキャッチー、出稿している広告企業も競争の中で産まれた工夫がある、道具の進化を知れる、有名選手のスイング(トレンド)が見れる、アマチュアの問題点解決法の切り口が斬新、目で見てイメージが出来る紙の上でも3次元的説明、テニスの技術とゴルフのスイングをリンク、技術面でなく練習方法などの具体例もアイキャッチー、漫画で伝える部分もある、プロの声とアマの声がしっかり載っている、ウェアー等の進化も感じれてファッショナブル、河川敷コースの活用法などマーケット全体も考慮されている、ルールやマナーを啓蒙する切り口もある、プロトーナメントの動向も知れる、ゴルフに効く朝のコース迄のクルマのドライビング法やゴルフに行くならこの車!はたまた歯のケアが飛距離に繋がるなんて切り口もある、プロのトレーニング手法(凄く科学的)を知れる、トップアマの普段のゴルフが根付いた生活スタイルが紹介されている、『飛ばす、寄せる、曲げない、スコアマネージメント』などキーワードや軸は常にブレない。
こういうのを見ていると、本当は自分はドライビング雑誌の編集長や編集内容を決める立場みたいなのやりたいな~なんて思います(笑)
あ、これをDrivingに変換すると同乗走行の機会に〇〇をすればいいんだな
なるほど、広場トレの時にCPの手前に△△を置いて□□を※※するように走って貰えばいいのか
色々なアイディアが生まれる訳ですね、こうした外部からの刺激を常に設ける意識も大事ですよ。
そんなお話でした。。。
Posted at 2016/03/15 13:32:40 | |
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