帰国後バタバタで少し遅れてしまいましたがWEC スパ戦のレポートです。
是非ご覧下さい。
6月のルマンに向けて・・・
引き続きパーソナルスポンサー様、FORZA!! Keita 2017のメンバー様を募集中です。
ルマン24時間に向けて、興味のある方は資料をお送りさせて頂きますのでご連絡を頂けますと幸いです。
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劇的なWECデビューウィンのシルバーストン戦から約3週間、今回は舞台をベルギー/スパ・フランコルシャンに移し5/4～5/6にWEC 2017のRd.2が開催され、開幕戦に引き続いて表彰台獲得となりました。（LM-GTE Amクラス3位）皆様のご支援に改めて感謝申し上げます。
フォトギャラ：
こちら
2016 Le Mans 24h 挑戦の中で収録された MOTUL 様製作のPR VTR：
こちら
前回 2017 WEC 開幕戦 シルバーストンの決勝映像（52分ダイジェスト）：
こちら
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開幕戦シルバーストンで劇的なクラス優勝を果たしたClearwater Racingと澤圭太。
今回の舞台はスパ・フランコルシャン（ベルギー）、オールージュやブランシモンなど有名なコーナーが点在する山間部にあるサーキット。
オーナードライバーのWengも事前にコース慣熟のためにプライベート走行を実施、澤も国内でシミュレーター等で出来る限りのコース慣熟と現地に行ってからもコースWalk等で万全の準備を行いレースWEEKを迎えた。
レースWEEK：
金曜の公式プラクティス走り出しはWeng選手から、順調にタイムを削り2分25-28秒台で走行。
澤も初コース走行ながら2分21秒台で走行しすぐにエースDrのMatt選手に交代。
Matt選手は新品タイヤで2分18秒台をマークしてマシンのバランスは良好の模様。
土曜の公式練習は予選を担当するMatt選手とWeng選手を中心に予選セットの確認、澤は決勝ロングランのバランスチェックに余念がない。
公式予選：
GTE Pro / Amクラス 総13台で実施された公式予選はまずMatt選手が計測1Lap目に2分18秒9でクラス2位に。
ライバルのアストンマーチンが最後に16秒台をマークする高レベルの予選だったがオーナードライバーのWengも23秒台と自己ベストを更新して2名の平均値で争われる予選はクラス4位と開幕戦のシルバーストンと同じポジションからのスタートが決定となった。
決勝（6時間）：
スタートDrは開幕戦と作戦を変えてWeng選手が担当。
順調にスタートしクラス4位をキープするも週末を通して一番気温が上がった決勝日は路面温度も上昇してマシンのバランスに苦しみ、クラス先頭集団からは少し離されてしまう、2番手担当の澤はトップ集団と同等のタイムで走行するが差は縮まらず、3番手のMatt選手が気温が下がり始めてペースが戻りつつありクラス4位から3位へと上昇、表彰台圏内でのレースを続ける。
再度Wengに交代し規定最低走行時間をクリアしたタイミングで澤に交代、澤も1回目のスティントよりもハイペースで上位陣より1秒近く平均タイムが良い状態で走行を続けるが序盤に開いてしまった上位2台との差は思うようには縮まらない。
最終スティントのMatt選手も素晴らしいペースで走行を続けるがトップのアストン、30秒差のポルシェ、そしてトップから1分20秒程の差のまま6時間の決勝を無事フィニッシュし、開幕戦に引き続き3位で連続表彰台を獲得という結末となった。
これでランキングはクラス2位を保持して6月17-18日に開催されるWEC Rd.3、昨年の夢を果たした地でもあるルマン（フランス・サルテサーキット）でのルマン24時間レースが次回のレースとなる。
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澤圭太コメント：
正直、開幕戦での優勝のインパクトが強すぎたせいか？表彰台獲得ではもう物足りない感じすらするのはとても贅沢な事。
でも上位3チームは本当にレベルが高くて各チームに1名居るアマチュアドライバーもミスをしないし、車も壊れない。
そんな中でも挑戦1年目のClearwater Racingが堂々と世界選手権の中で戦っているという事は紛れもない事実で、次の世界で最も過酷と言えるルマン24時間レースではその底力やチーム力がモノを言うと信じております。
F-1GPをTVで見ていた25年以上前から知っているスパ、オールージュを自分がレーシングカーをDriveさせて立てるという事は本当に幸せなこと、そして沢山のサーキット、コーナーを経験している自分でさえ、週末を通して合計で70Lapほど走行しましたが今まででも最も難攻不落なサーキットの一つでした。
次はいよいよ”昨年夢を果たした地：ルマン”です、昨年とは確実にその場に立つ意義が変わってきている、そして昨年以上に沢山の方にご支援を頂いてこの世界三大レースの一つと言える大きなイベントに出場できる喜びを噛み締めております。
今年は更にいい戦い、いい走りをして念願の表彰台、クラス優勝の報告が出来るように精一杯、約1週間のサーカスを楽しみつつ戦ってきたいと思っておりますので引き続きご支援のほど宜しくお願いいたします。
前出の昨年のルマンの際に収録された映像も是非凄く格好良く、我々チームのルマンへの想いが詰まってますのでご覧いただければと思います。
2017年協賛スポンサー様：
2017年の澤圭太のレース活動は以下の企業様にご支援によって実現しております。
（順不同・敬称略）
Lion Sight ForexTrading
FORZA!! KEITA 2017
冨士森内科クリニック
P.S.C. Starch Products PLC.
T.A.O（ティーエーオー）
延命酢
デュアル・ポイント・システムズ
アップリフトモデルズ
アベ・エキスプレス
藤井工務店
REGARO（レガロ）
東京ベストプラン
Arai HELMET（アライヘルメット）
Djac（ディージャック）
ROCKPORT（ロックポート）
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露出予定（関連記事など）：
①三栄書房【REVSPEED】 3月26日売号にてワンスマの広告が掲載、4月26日売号の付録DVDにも登場しました。
②J-Sports WECスパ戦の番組中にてピットレポートとして電話出演しました。
③澤圭太パーソナルスポンサーの一つ、ペーパークラフトのUplift社による2017 WEC参戦のFerrari 488GTE車両が完成間近!!
（添付の画像：サンプル完成品をご覧下さい）
WEC オフィシャルHP >>> http://www.fiawec.com/
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。今後共宜しくお願い申し上げます。
株式会社ABSSA 代表取締役 ・ワンスマ主宰・レーシングドライバー 澤圭太
帰国後バタバタで少し遅れてしまいましたがWEC スパ戦のレポートです。
