
ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ホームラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおぉっっー!
ということで、
ナショナルの時計付きトランジスターラジオから
「RC-117」であります。
発売は
昭和43年(1968)、一見すると、乾電池で作動するラジオのやうに見えますが、
家庭用100V電源で作動する、卓上型式ホームラジオとなります。
( ̄▽ ̄)b
「タイミィ」の愛称も付けられ、当時の定価は
現金正価8800円(月賦定価9400円)で、かなりの数が売れたとみられ、実際、国内オクなどでは、頻繁に見ることができます。
ブラックの本体に、シルバーの横長式周波数ダイヤルを組み合わせたデザインは逸品でして、
無暗やたらと無機質そうwで、とっても素敵でありますよねー
。( ̄ー ̄)σ
サイズは、
幅230mm×奥行160mm×高さ110mm、プリント基板は丈夫な金属製のシャーシに取り付けられ、小ぶりな外観にもかかわらず、意外とボリュームのあるラジオとなっております。
自社製の
3.5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーが、向かって右側に上向きに付けられておりますが、音質がかなり落ちてしまうのは、致し方ないところでありますよねー
プラスチック製筐体は、所謂(いわゆる)
モナカ式の構造となっており、さすがにこの時代ともなると、小型のポリバリコンやボリュームスイッチが使用されております。
ヾ( ̄  ̄ )
と云うことで、今回もオクで見つけた格安の
ジャンク品2台から、驚異の
「二個一(ニコイチ)」を敢行、それぞれのラジオから、使えそうなパーツを
ちまちまと移植して仕上げてみますたw、
2台とも
ちゃと受信しているのですが、1台はモナカ式の筐体の上側が破損、もう一台は下側が盛大に割れておりまして、それぞれの割れていない上下を使用して合体であります。
時計とラジオのツマミは、合わせ技でwなんとか一台分を確保、クリアパーツや文字盤はなるべく綺麗な方を使用してやり、四つ足ゴム部分や電源ケーブルは新品を用意してやりました。
しかし、残念なことに、時計は2台とも壊れておりまして、修理を試みましたけど、
100V単相ステップモーターがダメでして、現在では部品の調達も困難なため今回はそのままとしております。
ちなみに、ちゃんと鳴っていた
余ったもう一台の中身は、そのまま、
おフランスwラジオに移植、しっかりと活用させていただきましたので、今回は、コレで良しといたしますたw
ヾ( ̄  ̄ )
最後に動画もアップ、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、音質が悪いので楽曲はあきらめ、懐かしの深夜放送のオープニングでアップとなりますた。w
(⌒∇⌒)ノ
ささ、ということで、なんとなく憂鬱な日々が続きますけどw
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
( ̄◇ ̄)ノ
※写真はクリックで拡大します。
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Posted at
2020/07/02 01:24:26