
ども、、
えー、本日も、古のジェットエアライナーのプラキットと行ってみましょー
( ̄▽ ̄)b いえー♪
というわけで、
IL-62M(イリューシン62M)旅客機のプラキットであります。
ウクライナの新興メーカー
ICM社から、最近発売されたキットで、スケールは
1/144サイズ、本家
アエロフロート仕様に続いて、統一
ドイツ空軍仕様でも登場となりました。
いやいや、嬉しいですねー、、さすが、
ツポレフTu-144Dや
UボートXXIII型などなどの
超マイナー路線を次々と発売している
ICM社でありますよねー
最近のキットらしくディテールは完璧でして、リアに水平に装備された
4発エンジンや
T字型の尾翼など、
ナナメ後ろから見た姿なんて、もう最高であります。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪
今回のキットは、統一後の
ドイツ空軍仕様となりますが、元々は東ドイツ国営
インターフルーク航空で使用されていた機体でありました。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪
1990年の東西ドイツ統一により東ドイツは消滅、フラッグキャリアの国営インターフルーク航空は解体されてしまい、使用されていた航空機の一部は、統一後の
ドイツ空軍に譲渡となりました。
鶴のロゴマークを消しただけで、
インターフルーク時代のカラーリングのままで運行され、軍用機らしいのは、機種側面に追加された
独国鉄十字マークw程度でありました。
そんな訳もあって、付属の
大判デカールは、
国営インターフルーク航空のマーキング類も用意されておりまして、これだけでも嬉しくなってしまいますよねー
さて、
IL-62は旧ソビエト初の本格的な長距離用ジェット旅客機で初飛行は
1963年1月、1967年3月10日から
モスクワ - ハバロフスク・ノヴォシビルスク間で本格的な運行が開始されました。
エンジン4基をまとめて後部に装備する独特な形態で、これは、当時
KGBのスパイが、
英国ビッカース社から入手した
VC-10型旅客機の設計図を元に開発されたからだそうでして、、
実際、機体のフォルムなどは
ビッカースVC-10型旅客機とウリふたつで、西側に初めて姿を現した時は、英国など
西側諸国で大騒ぎになったそうですww
1978年には改良型の
IL-62MKが登場しましたが、西側の航空機のような
機内エンターテーメントや、騒音規制に適合したエンジンは、結局、装備されることはありませんでした。
いずれにしても、初飛行から60年近くなる機体ですが今なお現役でして、最近でも、
北朝鮮の政府専用機が、北京などで目撃されておりましたよねー
( ̄ー ̄)σ
ささ、ということで、海外旅行なんて、しばらくは無理そうですけどw
ま、ぼちぼち、と頑張って行ってみましょー
でわでわ、
( ゚д゚)ノ ジャ、マタ!、
※写真は全てクリックで拡大します。
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Posted at
2021/06/15 21:11:04