
ども、
えー、本日は、久々の航空機モデルと行ってみましょー
<(_ _)>どもども♪
と言うことで、最近の仕入れ品から、
ユンカースJu-52であります。
( ̄ー ̄)σ
さて、
ユンカースJu-52旅客機は、ジュラルミンの波形(コルゲート)外板と、機首と両翼に装備された三発のエンジンが特徴の航空機でありました。
元々は単発機として設計され1930年に初飛行いたしましたが、性能が芳しくないため、両翼にエンジンを追加した三発機として1932年頃から運用が開始されました。
主に、独国ルフトハンザ航空の主力旅客機として運用され、ベルリン-ローマ間などヨーロッパ全域に路線網を拡大、なんと、日本への路線も計画され、試験飛行も実施されたそうです。
最高速度は約300キロ、当時の旅客機としては十分な性能で、また、鋼管フレームにコルゲート板を貼った機体は丈夫で信頼性も高く、非常に扱いやすい航空機でありました。
しかし、大戦勃発とともに軍用にも転用され、初戦こそ独軍の主力輸送機として活躍しましたが、制空権を失った中期以降は、多くの機体が連合国側に撃墜されてしまいました。
それでも終戦までに、軍民合わせて4,800機が生産され、戦後になってもフランスやスペインでライセンス生産が続けられ、1960年代まで定期旅客便として活躍しておりました。
ということで、写真は「ホビーマスター(HOBBY MASTER)」からの1機で、今回は精密なダイカスト製の完成品として新登場となりますた。
( ̄▽ ̄)b
スケールは1/144サイズ、細かな部分まで、驚異的な造り込みと塗り別けが行われており、こんなに小さいのに、素晴らしい仕上がりであります。
独空軍の傷病兵輸送機
D-TABX を仕入れてみましたが、シルバーとブラックのツートンカラーもいい感じで、なんと云っても、垂直尾翼のナチス鉄十字が最高にご機嫌であります。
( ̄ー ̄)σ
ちなみに、ユンカースJu-52と云えば、やはり、映画
『荒鷲の要塞』となりますよねー
冒頭とラストシーンの重要な場面で、連合国側の工作員輸送のため、独空軍機に偽装したJu52が登場、ストーリー全体を見事に引き締めていました。
He111やBf110、ましてや鹵獲DC-3などでは絶対に勤まらない場面でして、冬季迷彩を施したユンカースJu-52でこそのハマり役で、実に味のある役割を果たしておりましたねー
ささ、ということで、今年も仕事初めとなりますた。
ま、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真をクリックしていただくと拡大します。
Posted at 2014/01/06 22:18:21 | |
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