
ども、、
えー、、本日も、またまた珍しいプラレールの編成と行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノいってみよー♪
ということで、
プラレール博ではお馴染みの、限定品プラレール、ブタっ鼻列車
「Plarail 02号」であります。
2011年頃のプラレール博の限定品として初登場、その後、ブルーやオレンジボディに変更され、最近ではカエル色wの編成も登場している、意外と人気モノの特別臨時列車であります。
ライト部分がグッと飛び出た先頭車は、ファンの間で、通称
「ブタっ鼻列車」とも云われ、日本の鉄道車両では見られない、そのスマートなデザインは、なかなか素敵でありますよねー
ヾ( ̄  ̄ )
と云うのも、トミーオリジナルデザインと思われているこの編成、、実は知る人ぞ知る、米国の
「GM EMD LWT12 エアロトレイン」がモデル化されておりまして、ちょっビックリなのでありますた。
さて、
LWT12エアロトレインは、米GMの機関車部門のエレクトロ・モーティブ・ディビジョン(GM-EMD)が、1955年頃に製造した
ディーゼルHST(High Speed Train)でありました。
(`・ω・´)
ヘッドライト部分の意匠が異なる三編成が製造され、シカゴを中心の路線や大陸横断鉄道で試験的に導入、当時、日本でも
「大陸横断弾丸列車」として、絵本などにも必ず登場しておりました。
固定編成の先頭は電気式ディーゼル機関車で、GMのバスボディ技術を駆使して製造された、全長40フィート(12.19m)の短い軽量客車を10両程度連結した牽引列車でありました。
( ̄ー ̄)σ
編成の最後部には、フィフティーズの長距離バスそっくりなデザインの
パノラマ展望客車も連結され、当時の日本人から見れば、まさに夢のような
「弾丸列車」だったでしょうねー
しかし、在来線を使用し、ディーゼル機関車の最大出力が1,200馬力(C57蒸気機関車で1,500馬力)という事もあって、大したスピードアップもならず、数年で博物館行きとなってしまいました。
それにしても、数の出ないイベント限定品とは云え、ここでコレを持ってくるあたり、トミーの企画担当者さんのセンスの良さが光っておりますよねー、ほんと、脱帽であります。
でもでも、デイーゼル列車なのに、中間車に
パンタグラフがあるのとw、後尾車が
パノラマ展望客車じゃなくて、機関車そのままなのはw、ま、ご愛嬌と云うことでww
( ・ω・ )ノ
あと、このイエローのカラーリングですが、模型的には見栄えもしますけど、やっぱり、オリジナルのシルバーボディの編成の方が、ずっと精悍でカック良いと思うのはアタシだけでせうか、
ちなみに、当然のように通常販売は行われていない貴重な編成ですが、某オクなどには普通に出品されておりますし、現在でも、入手はそれほど難しくないのが嬉しいところでありますよねー
ささ、ということで、本日も雨の一日でありますねー
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真は全てクリックで拡大します。
Posted at 2015/09/01 19:16:07 | |
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