
ども、、
えー、、本日も手持ちのミニカーから
ホンダN360と行ってみましょー
( ̄0 ̄) はーい♪
さて、
ホンダN360は、ホンダ初の本格的な量産型乗用車として、
1967年3月に販売が開始されました。
愛称は
「Nコロ」、フロントに搭載された横置きエンジンによる
FF車で、エンジンは、なんと
ホンダドリームCB450に載せられていた、
空冷並列2気筒DOHCエンジンをベースに開発さました。
最高出力
31ps/8,500rpmと云う、四輪車としては異例のピーキーな高回転型エンジンで、
最高速度は115 km/hを誇り、当時の軽自動車としては尋常ではない速さwでありますた。
トランスミッションは
4速マニュアル、サスペンションはフロントがコイルスプリングとストラットの独立懸架、リアは半楕円リーフスプリングの車軸懸架でありました。
暖房は、
空冷エンジンの廃熱を利用した簡易なモノでしたが、走行中にガソリンやエンジンオイルの臭いが室内に充満w、ご婦人やお子様方wには評判も悪かったそうですw
ま、そうは云っても、当時の軽自動車の
「馬力競争」の火付け役ともなり、鬼のやうに回るエンジンと安価な車両価格で大人気となり、ベストセラーモデルとなりましたよねー
結局、発売からわずか2年足らずで
25万台を販売、総生産台数は
65万台にも達し、スバル360と並んで、日本を代表する国民的乗用車と云っても過言ではありませんよねー
ということで、写真のモデルは
モデルペットからの1台で、メーカーは
アサヒ玩具、発売は1967年で品番
ATC No.37、定価は600円程でスケールは1/43サイズとなります。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪
材質は
アンチモニーで、グリルやバンパーは全て一体で成型され、下地にメッキを施した後で、窓枠やバンパーなどのメッキ部分をマスキングしてボディカラーを吹いて仕上げられております。
美しい光沢のあるボディはとても素晴らしく、アクションとして、
ボンネットが開閉可能ですが、メッキの上に塗装してあるため、取扱いは厳重注意でありました。
( ̄^ ̄)b
ま、そうは云っても、
ずっしりとした重量感は、当時のミニカーらしくて、とても好感が持てまして、これだけでも嬉しくなってしまいますよねー
( ̄▽ ̄)b
直線基調のボディラインが繊細なモールドで再現され、最近の超精密中華製モデルよりも、ずっと味があって好い感じですよねー
(`・ω・´)
ダッシュボードやシートなどもそれなりに再現、フロントとリア周りの造形も秀品でして、ミニマムな可愛いボディを見事に再現しております。
ヽ(*^▽^)ノ
ささ、ということで、11月に突入でありますけどw
ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー
でわでわ
※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪
Posted at 2020/11/04 19:32:50 | |
トラックバック(0) |
古いミニカー | クルマ