
ども、、
えー、、本屋で売っている、ミニカー付きの冊子から、
「1/24スケール国産名車コレクション」であります。
ヾ( ̄  ̄ )おぉーっ♪
ということで、
第103巻は、
「RT55型 トヨタ 1600GT」の登場であります。
さて、
トヨタ 1600GTは、
トヨタ2000GTの弟分とし
て1967年8月に登場、3代目の
RT40型コロナハードトップ1600Sのボディが流用されておりましたねー
フロントフェンダーに
エアアウトレットを追加、フェンダーアーチも少々大きめに取られ、フロントグリルとリアピラーに、トヨタ2000GTに似た
七宝焼きエンブレムが追加されておりました。
最高出カ
110psの
ヤマハ製DOHCエンジン「9R型」が搭載され、4速ミッション搭載車の
「GT4」と、トヨタ2000GTから流用された5速ミッション車の
「GT5」が用意されておりました。
また、フロントシートやステアリングなどもトヨタ2000GTから流用され、ボディカラーはコロナには用意されなかった、派手なレモンイエローやレッドなどが用意されておりました。
1968年の
「'68日本グランプリ」では、常勝だったスカイライン2000GTBにも勝利、優れた空力特性とバランスの良い操縦性は、その後もツーリングカーレースを圧巻いたしました。
結局、1969年9月に
「トヨタ・マークⅡ1900GSS」が登場するまで生産が続けられ、発売以来二年間の
総生産台数は2222台でありました。
( ̄▽ ̄)b
ということで、その
「トヨタ 1600GT」のモデルカーで、スケールは
1/24サイズ、この価格を考えると、十分な仕上がりでありますよねー
いやいや素晴らしいですねー、このスケールでは、おそらく
最初で最後の立体化と思われ、そういった意味でも、大変貴重な存在となっております。
当時は、
地味なコロナがペースと云うこともあって、プラモなどの模型化には恵まれず、唯一、
ダイヤペットでコロナハードトップ1600Sが発売された程度でありました。
ボディは嬉しいダイカスト製、忠実に再現されたフロントやリア周りの造形もなかなかのもので、ワイパーにはエッチングパーツも奢られております。
( ̄▽ ̄)b
アローラインと呼ばれた、直線基調のボディスタイリングを見事に再現、日本初のセンターピラーの無いフルオープンハードトップ車の特徴をよく捕らえております。
ヾ( ̄  ̄ )♪
カミソリwタイヤもいい感じで、アクションとして
左右ドアが開閉可能、細身のステアリングやダッシュボートなど、運転席廻りも完璧に再現されており、なかなかの完成度でありますよねー
ささ、ということで、やっとこさの水曜日でありましたけどw
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/11/18 22:03:05 | |
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